「人がひとりでいるのは良くない」September 7, 2025
神は仰せられた。「さあ、人をわれわれのかたちとして、われわれの似姿に造ろう。こうして彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地の上を這うすべてのものを支配するようにしよう。」神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして人を創造し、男と女に彼らを創造された。創世記1章26−27節
また、神である主は言われた。「人がひとりでいるのは良くない。わたしは人のために、ふさわしい助け手を造ろう。」神である主は、その土地の土で、あらゆる野の獣とあらゆる空の鳥を形造って、人のところに連れて来られた。人がそれを何と呼ぶかをご覧になるためであった。人がそれを呼ぶと、何であれ、それがその生き物の名となった。人はすべての家畜、空の鳥、すべての野の獣に名をつけた。しかし、アダムには、ふさわしい助け手が見つからなかった。神である主は、深い眠りを人に下された。それで、人は眠った。主は彼のあばら骨の一つを取り、そのところを肉でふさがれた。神である主は、人から取ったあばら骨を一人の女に造り上げ、人のところに連れて来られた。人は言った。「これこそ、ついに私の骨からの骨、私の肉からの肉。これを女と名づけよう。男から取られたのだから。」それゆえ、男は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となるのである。そのとき、人とその妻はふたりとも裸であったが、恥ずかしいとは思わなかった。創世記2章18ー25節
「さあ、人をわれわれのかたちとして、われわれの似姿に造ろう。」
The Bibleは、「われわれ」と語られる三位一体の神を啓示しています。
父なる神、神のひとり子JESUS、聖霊なる神。
関係の中で一体であり、関係の中で共に生きておられる神。
そのような三位一体の神の似姿に造られたのが、人間です。
人間は、神との関係の中で、そして隣人との関係の中で、
一体となり共に生きるようにデザインされています。
そしてJESUSが、神のかたちのオリジナルです。
これが神のかたちの関係論的側面です。