礼拝メッセージ「困り果てて」

礼拝メッセージ「困り果てて」

聖書箇所:使徒の働き16章11ー24節

幾日もこんなことをするので、困り果てたパウロは、振り返ってその霊に、「イエス・キリストの御名によって命じる。この女から出て行け。」と言った。すると即座に、霊は出て行った。使徒16章18節

パウロとルカたちは船に乗り込み、エーゲ海を渡ってマケドニアのピリピ町に行きました。安息日に、彼らは祈り場があると思われた川岸に行き、集まった女たちに福音を語りました。

紫布の商人で神を敬うルデヤという女が聞いていました。主は彼女の心を開いて、パウロの語る事に心を留めるようにされました。

彼女は家族と一緒にバプテスマ(洗礼)を受け、「私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊まりください。」と言って頼み、強いてそうさせました。

彼らが祈り場に行く途中、占いの霊につかれた若い女奴隷に出会いました。この女は占いで、主人たちに多くの利益を得させていました。

彼女はパウロとルカたちの後について来て、「この人たちは、いと高き神のしもべたちで、救いの道をあなたがたに宣べ伝えている人たちです。」と何日も叫び続けました。パウロたちは困り果て、主イエスの御名を叫びました。

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