主に向かって目を上げ続ける讃美歌 March 31, 2025

「主に向かって目を上げ続ける讃美歌」March 31, 2025

詩篇123篇は、四つ目の都上りの讃美歌。
主が私たちをあわれんでくださるまで、
決してあきらめず、粘り強く、
主に向かって目を上げ続ける讃美歌。

詩篇123篇 都上りの歌。
あなたに向かって 私は目を上げます。
天の御座に着いておられる方よ。
まことに しもべたちの目が主人の手に向けられ
仕える女の目が女主人の手に向けられるように
私たちの目は私たちの神 主に向けられています。
主が私たちをあわれんでくださるまで。

あわれんでください 主よ あわれんでください。
私たちは蔑みでいっぱいです。
私たちのたましいは 安逸を貪る者たちの嘲りと
高ぶる者たちの蔑みでいっぱいです。

エルサレムの平和のために祈る讃美歌 March 30, 2025

「エルサレムの平和のために祈る讃美歌」March 30, 2025

詩篇122篇は、三つ目の都上りの讃美歌。
旅の目的地エルサレムの平和のために祈る讃美歌。

都上りの歌。ダビデによる。
「さあ 主の家に行こう。」
人々が私にそう言ったとき 私は喜んだ。
エルサレムよ
私たちの足は あなたの門の内に立っている。
エルサレム それは
一つによくまとまった都として建てられている。
そこには 多くの部族 主の部族が上って来る。
イスラエルである証しとして
主の御名に感謝するために。
そこには さばきの座
ダビデの家の王座があるからだ。

エルサレムの平和のために祈れ。
「あなたを愛する人々が安らかであるように。
あなたの城壁の内に 平和があるように。
あなたの宮殿の内が 平穏であるように。」
私の兄弟 友のために さあ私は言おう。
「あなたのうちに 平和があるように。」
私たちの神 主の家のために
私はあなたの幸いを祈り求めよう。

助けと守りを必要とする方に March 29, 2025

「助けと守りを必要とする方に」March 29, 2025

詩篇121篇は、二つ目の都上りの讃美歌。
山登りや人生の旅において、
助けと守りを必要とする方にぴったりの讃美歌。

都上りの歌。
私は山に向かって目を上げる。
私の助けは どこから来るのか。
私の助けは主から来る。
天地を造られたお方から。

主は あなたの足をよろけさせず
あなたを守る方は まどろむこともない。
見よ イスラエルを守る方は
まどろむこともなく 眠ることもない。
主はあなたを守る方。
主はあなたの右手をおおう陰。
昼も 日があなたを打つことはなく
夜も 月があなたを打つことはない。

主は すべてのわざわいからあなたを守り
あなたのたましいを守られる。
主はあなたを 行くにも帰るにも
今よりとこしえまでも守られる。

都上りの讃美歌 March 28, 2025

「都上りの讃美歌」March 28, 2025

詩篇120篇から134篇の15篇は、
都上りの歌と呼ばれる。

遠く離れた異国の地から、
エルサレムの都を目指す旅の道中で、
巡礼者たちが歌った讃美歌だ。

地上では旅人であり、
天の都エルサレムを目指す旅の道中で、
私たちが歌う讃美歌でもある。

地上で私たちの身は、
平和を憎む者とともにあって久しい。
けれども、苦しみのうちに私が主を呼び求めると、
主は私に答えてくださる。

詩篇120篇 都上りの歌。
苦しみのうちに私が主を呼び求めると
主は私に答えてくださった。
主よ 私のたましいを
偽りの唇 欺きの舌から
救い出してください。
欺きの舌よ
おまえに何が与えられ
おまえに何が加えられるだろうか。
勇士の鋭い矢
そして えにしだの炭火だ。
ああ 嘆かわしいこの身よ。
メシェクに寄留し
ケダルの天幕に身を寄せるとは。
この身は
平和を憎む者とともにあって久しい。
私が 平和を──と語りかければ
彼らは戦いを求めるのだ。

神のことばは永遠に立つ March 27, 2025

「神のことばは永遠に立つ」March 27, 2025

word of God

桜の花を愛でる日本人。
桜の花は、咲いたと思ったら、
風もないのに、はらはらと散り始める。
桜の花と儚い自分が重なって切なくなる。

世界中でベストセラーを続けている本の中の本、
書き記された神のことばであるThe Bibleは語る。

「人はみな草のよう。
 その栄えはみな野の花のようだ。
 主の息吹がその上に吹くと、
 草はしおれ、花は散る。
 まことに民は草だ。
 草はしおれ、花は散る。
 しかし、私たちの神のことばは永遠に立つ。」
(旧約聖書イザヤ書40章6−8節)

すべての人は草のようにしおれ、花のように散る。
その栄えはとても儚い。
しかし、私たちの神のことばは永遠に立つ。

JESUSは人となられた永遠の神のことば。
私たちの罪の身代わりに十字架で死なれ、
3日目に復活され、今も生きておられる。

JESUSを信頼して心の真ん中に受け入れ、
JESUSを人生の土台とするなら、
あなたも永遠に立つことができる。

今年のイースター・復活祭は4月20日(日)です。
杉戸キリスト教会では、午前10時30分から復活祭歓迎礼拝、
午後からは教会前で無料イースターランチやイベントを予定しています。
どなたでもお誘い合わせの上、お集いください。

人生の春を迎えるために March 26, 2025

「人生の春を迎えるために」March 26, 2025

桜前線が北上し、各地で春を迎えている。
春夏秋冬。
人生にも四季がある。
厳しい冬を乗り越えて、
人生の春を迎えるために必要なこと。
それは復活信仰だ。

復活信仰の要はJESUS。
JESUSだけが死に勝利され、よみから帰られ、復活され、
今も生きておられるから。

仏教の教祖も、イスラム教の教祖も、
旧統一教会の教祖も、エホバの証人の教祖も、
モルモン教の教祖も、創価学会の教祖も、
天理教の教祖も、幸福の科学の教祖も、
死を迎えたまま、遺骨が残されている。

しかし、JESUSの墓には遺骨がない。
なぜならJESUSは、
The Bibleの預言の通り3日目によみがえられ、
今も生きておられるから。

死に勝利され、
今も生きておられるJESUSはあなたに約束する。

「わたしはよみがえりです。いのちです。
 わたしを信じる者は死んでも生きるのです。」
(ヨハネの福音書11章23節)

今年のイースター・復活祭は4月20日(日)です。
杉戸キリスト教会では、午前10時30分から復活祭歓迎礼拝、
午後からは教会前で無料イースターランチやイベントを予定しています。
どなたでもお誘い合わせの上、お集いください。

詩篇119篇 タウ March 25, 2025

「詩篇119篇 タウ」March 25, 2025

主よ 私はあなたの救いを慕っています。
あなたのみおしえは私の喜びです。

詩篇119篇はヘブル語いろは歌。
169節から176節は
タウ(ヘブル語アルファベット22文字目)の歌。
行頭にタウで始まる単語が並ぶ。
キーワードは「慕っています」。
キーフレーズは上記の通り。

主よ
私の叫びが御前に近づきますように。
あなたのみことばのとおりに
私に悟りを与えてください。
私の切なる願いが
御前に届きますように。
あなたのみことばのとおりに
私を救い出してください。
私の唇に
賛美が湧きあふれるようにしてください。
あなたが私に
あなたのおきてを教えてくださるからです。
私の舌が
あなたのみことばを歌うようにしてください。
あなたの仰せは
ことごとく正しいからです。
あなたの御手が私の助けとなりますように。
まことに 私はあなたの戒めを選びました。
主よ 私はあなたの救いを慕っています。
あなたのみおしえは私の喜びです。

私のたましいが生き
あなたをほめたたえますように。
そして あなたのさばきが
私の助けとなりますように。
私は 滅びる羊のようにさまよっています。
どうかこのしもべを捜してください。
私はあなたの仰せを忘れません。

ヘブル語聖書詩篇119タウ