水には生き物が群がれ。鳥は天の大空を飛べ August 31, 2025

「水には生き物が群がれ。鳥は天の大空を飛べ」August 31, 2025

神は仰せられた。
「水には生き物が群がれ。鳥は地の上、天の大空を飛べ。」
神は、海の巨獣と、水に群がりうごめくすべての生き物を種類ごとに、
また翼のあるすべての鳥を種類ごとに創造された。
神はそれを良しと見られた。神はそれらを祝福して、
「生めよ。増えよ。海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ」と仰せられた。
夕があり、朝があった。第五日。
創世記1章20−23節

第五日、神は海の中の生き物と大空を飛ぶ鳥を、種類ごとに創造されました。

海の巨獣には、シロナガスクジラ、ジンベエザメ、オニイトマキエイ、ナンヨウマンタ、マンボウ、シャチ、イルカ、ホホジロザメ、シュモクザメ、メガマウスザメ、ダイオウイカ、クロカジキ、タイセイヨウクロマグロ、リュウグウノツカイ、ジュゴン、アザラシ、マナティーなど、そして水生恐竜もいたでしょう。

水に群がりうごめくすべての生き物には、プランクトン、オキアミ、ゴカイ、アオイソメ、タツノオトシゴ、ハゼ、キス、イワシ、ママカリ、カワハギ、サンマ、カマス、アジ、サバ、ボラ、フグ、カサゴ、メバル、タコ、イカ、エビ、カニ、シャコ、ウナギ、アナゴ、ウミヘビ、ウツボ、太刀魚、真鯛、黒鯛、石鯛、石垣鯛、メジナ、クエ、オオクチイシナギ、オニカマス、鮭、鰹、ヒラメ、カレイ、オヒョウ、アカエイ、アカメ、スズキ、ヒラスズキ、ブリ、ホッケ、ニシン、タラ、コバンザメ、ミノカサゴ、ゴンズイ、ホウボウ、トビウオ、シイラ、ハリセンボン、チョウチンアンコウ、金目鯛、シーラカンス、サンゴ、クラゲ、イソギンチャク、クマノミ、チョウチョウウオ、ウミウシ、ウニ、ヒトデ、ナマコ、アサリ、ハマグリ、牡蠣、真珠貝などがいます。

翼のあるすべての鳥には、雀、カラス、鶏、ウズラ、鳩、キジバト、シラコバト、ツバメ、カワセミ、カワウ、カルガモ、カイツブリ、オシドリ、ヒバリ、ムクドリ、ウグイス、メジロ、オナガ、ルリビタキ、オオルリ、ヤマセミ、ホトトギス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、モズ、ツグミ、キツツキ、カッコウ、サギ、フクロウ、ハヤブサ、鷹、鷲、カモメ、ミサゴ、ウミネコ、雉、雷鳥、ヤイロチョウ、白鳥、タンチョウ、コウノトリ、トキ、孔雀、ハクトウワシ、ヘビクイワシ、コンドル、フラミンゴ、ペリカン、サイチョウ、ハチドリ(ハミングバード)、インコ、キュウカンチョウ、ペンギンなどがいます。

独創性に満ちあふれ、驚くほど多様性や個性を愛される比類なき造り主を覚える時、賛美があふれます。神はそれらを祝福して、「生めよ。増えよ。海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ」と仰せられました。

ボッチャしよ!参加費無料!かき氷&フリマも!

神は二つの大きな光る物を造られた。また星も造られた August 30, 2025

「神は二つの大きな光る物を造られた。また星も造られた」August 30, 2025

神は仰せられた。
「光る物が天の大空にあれ。昼と夜を分けよ。
定められた時々のため、日と年のためのしるしとなれ。
また天の大空で光る物となり、地の上を照らすようになれ。」
すると、そのようになった。
神は二つの大きな光る物を造られた。
大きいほうの光る物には昼を治めさせ、
小さいほうの光る物には夜を治めさせた。また星も造られた。
神はそれらを天の大空に置き、地の上を照らさせ、
また昼と夜を治めさせ、光と闇を分けるようにされた。
神はそれを良しと見られた。
夕があり、朝があった。第四日。
創世記1章14−19節

第四日、天を見上げると、地上から天体観測が可能になりました。
水循環や植物の光合成などによって地球の大気が整えられ、
既に創造されていた太陽、月、そして星が、
霞んでぼやけたりすることなく、
はっきり地上から見えるようになったのです。

昼は太陽、夜は月や星が地上を照らし、
定められた時々(季節)のため、
日と年のためのしるしとなり、
時計と暦・カレンダーが与えられたのです。

ここで聖書は、太陽と月という言葉を避けています。
その理由は、太陽や月を意味する言葉が、神々のイメージを持つからです。
けれども、太陽も月も星も、神の作品であって神ではありません。
本来、手を合わせて拝んだり祈ったりすべきは、
作品ではなく、その作品を造られた偉大な神です。

ボッチャしよ!参加費無料!かき氷&フリマも!

神は乾いた所を地と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた August 29, 2025

「神は乾いた所を地と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた」August 29, 2025

神は仰せられた。
「天の下の水は一つの所に集まれ。乾いた所が現れよ。」
すると、そのようになった。
神は乾いた所を地と名づけ、
水の集まった所を海と名づけられた。
神はそれを良しと見られた。

神は仰せられた。
「地は植物を、種のできる草や、種の入った実を結ぶ果樹を、
 種類ごとに地の上に芽生えさせよ。」
すると、そのようになった。
地は植物を、すなわち、種のできる草を種類ごとに、
また種の入った実を結ぶ木を種類ごとに生じさせた。
神はそれを良しと見られた。
夕があり、朝があった。第三日。
創世記1章9−13節

第三日、神は天の下の水を1箇所に集め、
乾いた所・大陸が現れるようにされます。
海しかなかった地球上に、広大な大地と土が備えられました。
水平線と共に、新たに地平線も備えられたのです。

そして神は、地に植物を種類ごとに生えさせました。
種のできる草(小麦、大麦、稲、蕎麦、大豆、小豆、芋など)を種類ごとに、
種の入った実を結ぶ木(ぶどう、いちじく、りんご、桜、桃、栗、柿など)を
種類ごとに生えさせ、花咲き乱れ、次々と実を結んだのです。

種の起源は、造り主なる神にあります。
神がデザインした種は、繰り返し同じ種を豊かに再生産することが可能です。
大地を覆った緑は、光合成によって地球の大気を整え始めました。
植物は様々な生き物の食物としても備えられました。

ボッチャしよ!参加費無料!かき氷&フリマも!

神は大空を造り、大空の下にある水と大空の上にある水を分けられた August 28, 2025

「神は大空を造り、大空の下にある水と大空の上にある水を分けられた」August 28, 2025

神は仰せられた。
「大空よ、水の真っただ中にあれ。
 水と水の間を分けるものとなれ。」
神は大空を造り、
大空の下にある水と大空の上にある水を分けられた。
すると、そのようになった。
神は大空を天と名づけられた。
夕があり、朝があった。第二日。
創世記1章6−8節

天地創造は、地表から天地を眺める視点で語られています。

第二日、神は天と名づけられた大空を造り、
大空の下にある水と大空の上にある水を分けられました。

どのようにしてでしょうか?想像してみましょう。
昼間に太陽の光を受けて、
全地球を覆っている海面が全体的に温められると、
海の水は水蒸気となって大量に大空に立ち昇って行きます。
そのようにして神は、大空の下にある水を大空の上へと、
持ち上げられたと考えられます。

これによって地球規模で海面の水位は低下し、
翌日、海と陸を分けて陸地を造る下準備が行われました。
陸上の生物を生かすための、安定した水循環も備えられました。

ボッチャしよ!参加費無料!かき氷&フリマも!

神は光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた August 27, 2025

「神は光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた」August 27, 2025

はじめに神が天と地を創造された。
地は茫漠として何もなく、闇が大水の面の上にあり、
神の霊がその水の面を動いていた。
神は仰せられた。「光、あれ。」すると光があった。
神は光を良しと見られた。神は光と闇を分けられた。
神は光を昼と名づけ、闇を夜と名づけられた。
夕があり、朝があった。第一日。
創世記1章1ー5節

天地創造は、地表から天地を眺める視点で語られています。
第一日、神はみことば(JESUS)によって光を造られます。
文脈の中に「神は光を昼と名づけ(5節)」とあるように、
この光は、昼、すなわち太陽の光のことです。

地を覆っていた黒雲のようなものを神が切り開き、
既に創造されていた太陽からの光が、
地球表面の大海原をキラキラと照らしたのです。
その結果、夜と名づけられた闇が過ぎ去り、
地の上に、夜明け・朝が訪れました。

出口の見えないトンネルのような闇を歩まれている方、
その暗闇の中で、JESUSに向かって叫んでください。
求める者には必ず、希望の光が与えられます。

ボッチャしよ!参加費無料!かき氷&フリマも!

地は茫漠として何もなく、闇が大水の面の上にあり・・・August 26, 2025

「地は茫漠として何もなく、闇が大水の面の上にあり・・・」August 26, 2025

今日は、創世記1章2節のみことばに注目しましょう。
創世記1章において啓示される天地創造のストーリーは、
2節において、その視点が定められます。

もし創世記1章を、宇宙(大気圏外)から地球を眺める視点で見るなら、
非科学的で神話的な作り話のように思えるかもしれません。
しかし創世記1章は、地球表面から天地を眺める視点で語られます。
この視点で見るなら、理にかなった啓示が立ち上がって来るのです。

地は茫漠として何もなく、闇が大水の面の上にあり、
神の霊がその水の面を動いていた。 創世記1章2節

「地は」、「大水の面の上」、そして「水の面」。
この3つの言葉によって、
大気圏外ではなく地球表面に、視点が定められます。

この時、地球表面にはまだ陸地がなく、
全面大水(海)に覆われている状態です。

さらにこの時、地球表面は分厚い雲のような
不透明な大気に覆われていて、
闇が大水の面の上にありました。
そして神の霊(聖霊・御霊)が、その水の面を動いていました。

創世記1章は、この状態から天地創造のストーリーを語り始めます。

ボッチャしよ!参加費無料!かき氷&フリマも!

はじめに神が天と地を創造された August 25, 2025

「はじめに神が天と地を創造された」August 25, 2025

119篇から始めた詩篇が一巡りしたので、
今日から創世記に耳を傾けたいと思います。
今日は聖書の最初のページの書き出しを味わいましょう。

はじめに神が天と地を創造された。 創世記1章1節

短く区切って、何度か口ずさんでみましょう。
はじめに 神が 天と地を 創造された。

「聖書の主語」は、いつも「神が」です。
「聖書の神」は、「はじめに天と地を創造された神・造り主」です。
「聖書の神」は、「天地のデザイナー、メーカー、クリエイター」です。

想像してください。イメージしてください。
目に映るすべてが、偶然の産物ではなく、
聖書の神の作品であることを。

太陽、月、星、太陽系、銀河系、
大空、朝焼け、夕焼け、夜、昼、
季節、カレンダー、大気、雲、雨、霧、
霜、雪、雹、雷、虹、風、台風。

大地、海、川、湖、泉、温泉、山、丘、
木々、土、砂、岩石、貴金属、隕石、
植物、鳥、魚、生き物、動物、
そして人間であるあなた。

それらすべてが、
天と地を創造された神・造り主の作品であり、
価値と目的と意味を込めて存在へと招かれ、
生かされ、愛されていることを。

あなたは偶然の産物ではありません。
あなたは愛されるために造られた神の最高傑作です。
あなたでしかできないことがあり、
あなたのかわりをすることができる人はいません。

杉戸キリスト教会地図2014

ボッチャしよ!参加費無料!かき氷&フリマも!