すべてが揺れ動く今、あなたがすべきこと(詩篇75篇より)

すべてが揺れ動く今、あなたがすべきこと(詩篇75篇より)祈祷会ノート

プレイズバンド賛美2011年9月

プレイズバンド賛美2011年9月(クリックで聴けます)

御名をかかげて
花も
この日は主が造られた(This is the day)
静まって知れ(Still)

礼拝メッセージ「亡国のトランペット」

礼拝メッセージ「亡国のトランペット」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録8章1ー13節

第一の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、血の混じった雹と火とが現れ、地上に投げられた。そして地上の三分の一が焼け、木の三分の一も焼け、青草が全部焼けてしまった。黙示録8章7節

小羊主イエスが第7の封印を解いたとき、嵐の前の静けさがあり、7人の御使いたちによって、ラッパ(トランペット)が順番に鳴り響きます。それは、以下のような大災害を地上の諸国にもたらす、亡国のトランペットでした。

第一トランペット:陸地の緑が1/3焼失する。

第二トランペット:海と舟の1/3が失われる。

第三トランペット:川と水源の1/3が苦くなり、多くの人が死ぬ。

第四トランペット:天体(太陽、月、星)の1/3が暗くなる。

神の厳しさを覚える箇所ですが、なお緑の2/3、海と舟の2/3、川と水源の2/3、天体(太陽、月、星)の2/3は残されています。ここに神のあわれみを見ることができます。なぜなら神はいきなり決定的な裁きをなさらず、早くから度々警告と悔い改めの機会を備えてくださるからです。

「きょう、もし御声を聞くならば、御怒りを引き起こしたときのように、心をかたくなにしてはならない。」(ヘブル3章15節)

敬老の日歓迎礼拝メッセージ「涙をぬぐってくださる方」

敬老の日歓迎礼拝メッセージ「涙をぬぐってくださる方」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録7章17節

彼らはもはや、飢えることもなく、渇くこともなく、太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはありません。なぜなら、御座の正面におられる小羊が、彼らの牧者となり、いのちの水の泉に導いてくださるからです。また、神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。」黙示録7章16-17節

この地上の人生において、長く生かされるということは、それだけ涙が多くなるということではないでしょうか。

けれども、「流したすべての涙が、無駄ではなかった」と言うことができるならば、どんなに涙の多い人生であっても、報われるのではないでしょうか。

聖書の神さまは、無意味なことを決してなさらないお方です。

ですからどんなにつらいことがあっても、その時には計り知ることのできない深いご計画のうちに涙があふれ出たとしても、その滴は一滴も無駄に流されることはないのです。

それだけではありません。あなたのために十字架でいのちさえ惜しまずに捨ててくださり、よみがえられて生きておられる小羊イエス様が、あなたの良い牧者となり、いのちの水の泉に導いてくださいます。

そしてイエス様が、あなたの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる日が近づいているのです。

召天者合同記念礼拝メッセージ「白無垢の人々」

召天者合同記念礼拝メッセージ「白無垢の人々」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録7章9ー17節

長老のひとりが私に話しかけて、「白い衣を着ているこの人たちは、いったいだれですか。どこから来たのですか」と言った。そこで、私は、「主よ。あなたこそ、ご存じです」と言った。すると、彼は私にこう言った。「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、その衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。だから彼らは神の御座の前にいて、聖所で昼も夜も、神に仕えているのです。そして、御座に着いておられる方も、彼らの上に幕屋を張られるのです。彼らはもはや、飢えることもなく、渇くこともなく、太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはありません。・・・黙示録7章13-16節

外国に旅行・滞在するためにはパスポート(旅券)が必要です。パスポートがなければその国に入ることもできません。

同じように、この地上の旅を終え、永遠の世界に旅立って天国に入るためには、天国のパスポートが必要になります。

痛みや苦しみから解かれ、すでに天国に入っている白無垢の人々に目を向けると、どうすれば天国のパスポートを持つことができるのか、どうすれば先に召された方々と天国で再会することができるのかを知ることができます。

「彼らはその衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。」私の罪のために罪のない小羊イエスが十字架で血を流してくださったと信じる時、天国のパスポート・白無垢の衣は、あなたにも発券されます。

礼拝メッセージ「額の印」

礼拝メッセージ「額の印」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録7章1ー8節

また私は見た。もうひとりの御使いが、生ける神の印を持って、日の出るほうから上って来た。彼は、地をも海をもそこなう権威を与えられた四人の御使いたちに、大声で叫んで言った。「私たちが神のしもべたちの額に印を押してしまうまで、地にも海にも木にも害を与えてはいけない。」それから私が、印を押された人々の数を聞くと、イスラエルの子孫のあらゆる部族の者が印を押されていて、十四万四千人であった。黙示録7章2-4節

災いが起こる前に、神のしもべたち(真の信仰者)の額に印が押される未来が啓示されています。似たような光景は、旧約聖書エゼキエル書9章にも啓示されています。

『主は彼にこう仰せられた。「町の中、エルサレムの中を行き巡り、この町で行われているすべての忌みきらうべきことのために嘆き、悲しんでいる人々の額にしるしをつけよ。」また、私が聞いていると、ほかの者たちに、こう仰せられた。「彼のあとについて町の中を行き巡って、打ち殺せ。惜しんではならない、あわれんではならない。年寄りも、若い男も、若い女も、子どもも、女たちも殺して滅ぼせ。しかし、あのしるしのついた者にはだれにも近づいてはならない。まずわたしの聖所から始めよ。」そこで、彼らは神殿の前にいた老人たちから始めた。』エゼキエル9章4-6節

「神が悲しまれることを悲しむ心があるかどうか」額の印においては、それだけが問われています。