しかし、主はヨセフとともにおられ January 10, 2026

「しかし、主はヨセフとともにおられ」January 10, 2026

彼が上着を彼女の手に残して外へ逃げたのを見ると、彼女は家の者たちを呼んで、こう言った。「見なさい。私たちに対していたずらをさせるために、主人はヘブル人を私たちのところに連れ込んだのです。あの男が私と寝ようとして入って来たので、私は大声をあげました。私が声をあげて叫んだのを聞いて、あの男は私のそばに上着を残して、外へ逃げて行きました。」彼女は、ヨセフの主人が家に帰って来るまで、その上着を自分のそばに置いておいた。彼女は主人に、このように告げた。「あなたが私たちのところに連れて来た、あのヘブル人の奴隷は、私にいたずらをしようとして私のところに入って来ました。私が声をあげて叫んだので、あの男は私のそばに上着を残して、外へ逃げました。」彼の主人は、「あなたの奴隷がこのようなことを私にしました」と告げた妻のことばを聞いて、怒りに燃えた。ヨセフの主人は彼を捕らえ、王の囚人が監禁されている監獄に彼を入れた。こうして彼は監獄に置かれた。しかし、主はヨセフとともにおられ、彼に恵みを施し、監獄の長の心にかなうようにされた。監獄の長は、その監獄にいるすべての囚人をヨセフの手に委ねた。ヨセフは、そこで行われるすべてのことを管理するようになった。監獄の長は、ヨセフの手に委ねたことには何も干渉しなかった。それは、主が彼とともにおられ、彼が何をしても、主がそれを成功させてくださったからである。創世記39章13ー23節

ヨセフが上着を彼女の手に残して外へ逃げたのを見ると、彼女は家の者たちを呼んで、こう言います。「見なさい。私たちに対していたずらをさせるために、主人はヘブル人を私たちのところに連れ込んだのです。あの男が私と寝ようとして入って来たので、私は大声をあげました・・・」

彼女は、ヨセフの主人が家に帰って来るまでその上着をそばに置き、主人に訴えます。「あなたが私たちのところに連れて来た、あのヘブル人の奴隷は、私にいたずらをしようとして私のところに入って来ました。私が声をあげて叫んだので、あの男は私のそばに上着を残して、外へ逃げました。」

主人は、ヨセフを捕らえ、王の囚人が監禁されている監獄に入れます。しかし、主はヨセフとともにおられ、彼に恵みを施し、監獄の長の心にかなうようにされます。監獄の長は、すべての囚人をヨセフの手に委ねました。ヨセフは、すべての管理を委ねられ、監獄の長は、委ねたことに干渉しません。主が彼とともにおられ、彼が何をしても、主がそれを成功させてくださったからです。

あの女は私よりも正しい January 7, 2026

「あの女は私よりも正しい」January 7, 2026

ユダは彼女を見て、彼女が顔をおおっていたので遊女だと思い、道端の彼女のところに行き、「さあ、あなたのところに入らせてほしい」と言った。彼は、その女が嫁だとは知らなかったのである。彼女は「私のところにお入りになれば、何を私に下さいますか」と言った。彼が「群れの中から子やぎを送ろう」と言うと、彼女は「それを送ってくださるまで、何か、おしるしを下されば」と言った。彼が「しるしとして何をやろうか」と言うと、「あなたの印章とひもと、あなたが手にしている杖を」と答えた。そこで彼はそれを与えて、彼女のところに入った。こうしてタマルはユダのために子を宿した。彼女は立ち去って、そのベールを外し、やもめの服を着た。ユダは、その女の手からしるしを取り戻そうと、アドラム人の友人に託して子やぎを送ったが、彼はその女を見つけることができなかった。その友人がその土地の人々に「エナイムの道端にいた娼婦はどこにいますか」と尋ねると、彼らは「ここに娼婦がいたことはありません」と答えた。彼はユダのところに戻って来て言った。「あの女は見つかりませんでした。あの土地の人たちも、ここに娼婦がいたことはない、と言いました。」ユダは言った。「われわれが笑いぐさにならないように、あの女にそのまま取らせておこう。私はこの子やぎを送ったけれども、あなたはあの女を見つけられなかったのだから。」三か月ほどして、ユダに、「あなたの嫁のタマルが姦淫をし、そのうえ、なんとその姦淫によって身ごもっています」と告げる者があった。そこでユダは言った。「あの女を引き出して、焼き殺せ。」彼女が引き出されたとき、彼女はしゅうとのところに人を送って、「この品々の持ち主によって、私は身ごもったのです」と言った。また彼女は言った。「これらの印章とひもと杖がだれのものか、お調べください。」ユダはこれを調べて言った。「あの女は私よりも正しい。私が彼女をわが子シェラに与えなかったせいだ。」彼は二度と彼女を知ろうとはしなかった。彼女の出産の時になると、なんと、双子がその胎内にいた。出産の時、一人目が手を出したので、助産婦はそれをつかみ、その手に真っ赤な糸を結び付けて言った。「この子が最初に出て来ました。」しかし、その子が手を引っ込めたとき、もう一人の兄弟が出て来た。それで彼女は「何という割り込みをするのですか」と言った。それで、その名はペレツと呼ばれた。その後で、手に真っ赤な糸を付けた、もう一人の兄弟が出て来た。それで、その名はゼラフと呼ばれた。創世記38章15ー30節

彼女が顔をおおっていたので遊女だと思い、ユダは「さあ、あなたのところに入らせてほしい」と願います。嫁だと気づかなかったのです。彼女は交渉します。「私のところにお入りになれば、何を私に下さいますか」「群れの中から子やぎを送ろう」「それを送ってくださるまで、何か、おしるしを下されば」「しるしとして何をやろうか」「あなたの印章とひもと、あなたが手にしている杖を」。彼はそれを与えて、彼女のところに入り、タマルはユダのために子を宿します。彼女は立ち去ってベールを外し、やもめの服を着ます。ユダは、その女の手からしるしを取り戻そうと、友人に託して子やぎを送ったが、見つけることができません。彼はユダに報告します。「あの女は見つかりませんでした。あの土地の人たちも、ここに娼婦がいたことはないと。」「われわれが笑いぐさにならないように、あの女にそのまま取らせておこう。」

三か月ほどして、ユダに、「あなたの嫁のタマルが姦淫をし、そのうえ、なんとその姦淫によって身ごもっています」と告げる者がありました。ユダは言います。「あの女を引き出して、焼き殺せ。」彼女が引き出されたとき、彼女はしゅうとのところに人を送って言います。「この品々の持ち主によって、私は身ごもったのです。これらの印章とひもと杖がだれのものか、お調べください。」ユダはこれを調べて言います。「あの女は私よりも正しい。私が彼女をわが子シェラに与えなかったせいだ。」彼は二度と彼女を知ろうとはしませんでした。出産の時になると、双子であることがわかります。一人目が手を出したので、助産婦はその手に真っ赤な糸を結び付けて言います。「この子が最初に出て来ました。」しかし、その子が手を引っ込めたとき、もう一人の兄弟が出て来ます。それで彼女は「何という割り込みをするのですか」と言い、ペレツと呼びます。その後、手に真っ赤な糸を付けた、もう一人が出て来て、ゼラフと呼ばれます。

それでタマルは、やもめの服を脱ぎ January 6, 2026

「それでタマルは、やもめの服を脱ぎ」January 6, 2026

そのころのことであった。ユダは兄弟たちから離れて下って行き、名をヒラというアドラム人の近くで天幕を張った。そこでユダは、カナン人で名をシュアという人の娘を見そめて妻にし、彼女のところに入った。彼女は身ごもって男の子を産んだ。ユダはその子をエルと名づけた。彼女はまた身ごもって男の子を産み、その子をオナンと名づけた。彼女はまた男の子を産み、その子をシェラと名づけた。彼女がシェラを産んだとき、ユダはケジブにいた。ユダはその長子エルに妻を迎えた。名前はタマルといった。しかし、ユダの長子エルは主の目に悪しき者であったので、主は彼を殺された。ユダはオナンに言った。「兄嫁のところに入って、義弟としての務めを果たしなさい。そして、おまえの兄のために子孫を残すようにしなさい。」しかしオナンは、生まれる子が自分のものとならないのを知っていたので、兄に子孫を与えないように、兄嫁のところに入ると地に流していた。彼のしたことは主の目に悪しきことであったので、主は彼も殺された。ユダは嫁のタマルに、「わが子シェラが成人するまで、あなたの父の家でやもめのまま暮らしなさい」と言った。シェラもまた、兄たちのように死ぬといけないと思ったからである。タマルは父の家に行き、そこで暮らした。かなり日がたって、ユダの妻、すなわちシュアの娘が死んだ。その喪が明けたとき、ユダは、羊の群れの毛を刈る者たちのところ、ティムナへ上って行った。友人でアドラム人のヒラも一緒であった。そのときタマルに、「ご覧なさい。あなたのしゅうとが羊の群れの毛を刈るために、ティムナに上って来ます」という知らせがあった。それでタマルは、やもめの服を脱ぎ、ベールをかぶり、着替えをして、ティムナへの道にあるエナイムの入り口に座った。シェラが成人したのに、自分がその妻にされないことが分かったからである。創世記38章1ー14節

イエス・キリストの系図に加えられるタマルという女性が登場します。まずユダが、カナン人で名をシュアという人の娘を妻にします。彼女は3人の男の子エル、オナン、そしてシェラを産みます。ユダは、長子エルに妻を迎えます。彼女がタマルです。ユダの長子エルは主の目に悪しき者であったので、主は彼を殺されました。ユダはオナンに命じます。「兄嫁タマルのところに入って、義弟としての務めを果たしなさい。兄のために子孫を残すようにしなさい。」しかしオナンは、生まれる子が自分のものとならないのを知って、兄嫁のところに入ると地に流していました。彼のしたことは主の目に悪しきことで、主は彼も殺されます。

ユダはタマルに命じます。「わが子シェラが成人するまで、あなたの父の家でやもめのまま暮らしなさい」。シェラも死ぬといけないと恐れ、タマルを遠ざけたのです。タマルは父の家に行って暮らします。かなり日がたって、ユダの妻が死にます。喪が明けたとき、ユダはティムナへ上って行きます。そのときタマルに、「あなたのしゅうとがティムナに上って来ます」という知らせがありました。タマルは遊女の姿をして、ティムナへの道に座ります。シェラが成人したのに、自分がその妻にされないことが分かったので、遊女の姿でユダの子孫を産むことを試みたのでした。

割礼を受けて、私たちと同じようになるなら December 26, 2025

「割礼を受けて、私たちと同じようになるなら」December 26, 2025

ヤコブの息子たちは、シェケムが自分たちの妹ディナを汚したので、シェケムとその父ハモルをだまそうとして、答えた。「割礼を受けていない者に私たちの妹をやるような、そんなことは、私たちにはできません。それは、私たちにとって恥辱となることですから。ただし、次の条件でなら同意しましょう。もし、あなたがたの男たちがみな、割礼を受けて、私たちと同じようになるなら、私たちの娘たちをあなたがたに嫁がせ、あなたがたの娘たちを妻に迎えましょう。そうして私たちはともに住み、一つの民となりましょう。しかし、もし、あなたがたが私たちの言うことを聞かず、割礼を受けないなら、私たちは娘を連れてここを去ります。」彼らの言ったことは、ハモルと、ハモルの子シェケムの心にかなった。この若者は、ためらわずにそれを実行した。彼はヤコブの娘を愛していたからである。彼は父の家のだれよりも敬われていた。ハモルとその子シェケムは自分たちの町の門に行き、町の人々に告げた。「あの人たちは私たちに友好的だ。あの人たちをこの地に住まわせ、この地を自由に行き来させよう。この地は、彼らが来ても十分広いのだから。私たちは彼らの娘たちを妻に迎え、私たちの娘たちを彼らに嫁がせよう。次の条件でなら、あの人たちは、私たちとともに住んで一つの民となることに同意すると言うのだ。それは、彼らが割礼を受けているように、私たちのすべての男たちが割礼を受けることだ。そうすれば、彼らの群れや財産、それにすべての彼らの家畜も、私たちのものになるではないか。さあ、彼らに同意しよう。そうすれば、彼らは私たちとともに住むことになる。」創世記34章13−23節

ヤコブの息子たちは、シェケムが自分たちの妹ディナを汚したので、シェケムとその父ハモルをだまそうと答えます。「割礼を受けていない者に私たちの妹をやるような、そんなことは、私たちにはできません。それは、私たちにとって恥辱となることですから。ただし、次の条件でなら同意しましょう。もし、あなたがたの男たちがみな、割礼を受けて、私たちと同じようになるなら、・・・」

彼らの言ったことは、ハモルと、ハモルの子シェケムの心にかない、この若者は、ためらわずに実行します。ヤコブの娘を愛していたからです。彼は父の家のだれよりも敬われていました。ハモルとその子シェケムは自分たちの町の門に行き、町の人々に告げました。

「あの人たちは私たちに友好的だ。あの人たちをこの地に住まわせ、この地を自由に行き来させよう。この地は、彼らが来ても十分広いのだから。私たちは彼らの娘たちを妻に迎え、私たちの娘たちを彼らに嫁がせよう。次の条件でなら、あの人たちは、私たちとともに住んで一つの民となることに同意すると言うのだ。それは、彼らが割礼を受けているように、私たちのすべての男たちが割礼を受けることだ。・・・」

もうヤコブとは呼ばれない。イスラエルだ December 22, 2025

「もうヤコブとは呼ばれない。イスラエルだ」December 22, 2025

ヤコブが一人だけ後に残ると、ある人が夜明けまで彼と格闘した。その人はヤコブに勝てないのを見てとって、彼のももの関節を打った。ヤコブのももの関節は、その人と格闘しているうちに外れた。すると、その人は言った。「わたしを去らせよ。夜が明けるから。」ヤコブは言った。「私はあなたを去らせません。私を祝福してくださらなければ。」その人は言った。「あなたの名は何というのか。」彼は言った。「ヤコブです。」その人は言った。「あなたの名は、もうヤコブとは呼ばれない。イスラエルだ。あなたが神と、また人と戦って、勝ったからだ。」ヤコブは願って言った。「どうか、あなたの名を教えてください。」すると、その人は「いったい、なぜ、わたしの名を尋ねるのか」と言って、その場で彼を祝福した。そこでヤコブは、その場所の名をペヌエルと呼んだ。「私は顔と顔を合わせて神を見たのに、私のいのちは救われた」という意味である。彼がペヌエルを通り過ぎたころ、太陽は彼の上に昇ったが、彼はそのもものために足を引きずっていた。こういうわけで、イスラエルの人々は今日まで、ももの関節の上の、腰の筋を食べない。ヤコブが、ももの関節、腰の筋を打たれたからである。創世記32章24ー32節

ヤコブが一人だけ残ると、ある人が夜明けまで彼と格闘します。その人はヤコブに勝てないのを見て、彼のももの関節を打ち、ももの関節が外れます。その人は言います。「わたしを去らせよ。夜が明けるから。」格闘は続きます。「私はあなたを去らせません。私を祝福してくださらなければ。」

「あなたの名は何というのか。」「ヤコブです。」「あなたの名は、もうヤコブとは呼ばれない。イスラエルだ。あなたが神と、また人と戦って、勝ったからだ。」「どうか、あなたの名を教えてください。」すると、その人は「いったい、なぜ、わたしの名を尋ねるのか」と言って、その場で彼を祝福しました。

ヤコブは、その場所の名をペヌエルと呼びます。「私は顔と顔を合わせて神を見たのに、私のいのちは救われた」という意味です。ペヌエルを通り過ぎたころに太陽が昇り、彼はもものために足を引きずっていました。イスラエルの人々は今日まで、ももの関節の上の、腰の筋を食べません。ヤコブが、ももの関節を打たれたからです。

贈り物は彼より先に渡って行ったが December 21, 2025

「贈り物は彼より先に渡って行ったが」December 21, 2025

その夜をそこで過ごしてから、ヤコブは自分が手に入れたものの中から、兄エサウへの贈り物にするものを選び出した。雌やぎ二百匹、雄やぎ二十匹、雌羊二百匹、雄羊二十匹、乳らくだ三十頭とその子、雌牛四十頭、雄牛十頭、雌ろば二十頭、雄ろば十頭。彼は、しもべたちの手にそれぞれ一群れずつを渡し、しもべたちに言った。「私の先を進め。群れと群れの間には距離をおけ。」また、先頭の者に命じた。「もし私の兄エサウがあなたに会い、『あなたは、だれに属する者か。どこへ行くのか。あなたの前のこれらのものは、だれのものか』と尋ねたら、『これらは、あなた様のしもべヤコブのものでございます。ご主人のエサウ様に差し上げる贈り物でございます。ご覧ください。ヤコブもうしろにおります』と答えよ。」彼は第二の者にも、第三の者にも、群れ群れについて行くすべての者に命じた。「あなたがたがエサウに出会ったら、これと同じことを告げよ。また、『ご覧ください。あなた様のしもべヤコブは、私どものうしろにおります』と言え。」ヤコブは、「自分の先に行く贈り物で彼をなだめ、その後で彼と顔を合わせよう。もしかすると、私を受け入れてくれるかもしれない」と思ったのである。こうして贈り物は彼より先に渡って行ったが、彼自身は、その夜、宿営にとどまっていた。その夜、彼は起き上がり、二人の妻と二人の女奴隷、そして十一人の子どもたちを連れ出し、ヤボクの渡し場を渡った。彼らを連れ出して川を渡らせ、また自分の所有するものも渡らせた。創世記32章13ー23節

ヤコブは兄エサウへの贈り物を選び、しもべたちに命じます。「私の先を進め。群れと群れの間には距離をおけ。」「もし私の兄エサウがあなたに会い、『あなたは、だれに属する者か。どこへ行くのか。あなたの前のこれらのものは、だれのものか』と尋ねたら、『これらは、あなた様のしもべヤコブのものでございます。・・・」

彼は第二の者にも、第三の者にも同じことを命じます。ヤコブは、「自分の先に行く贈り物で彼をなだめ、その後で彼と顔を合わせよう。もしかすると、私を受け入れてくれるかもしれない」と思ったのです。

こうして贈り物は彼より先に渡りましたが、彼自身は、その夜、宿営にとどまります。その夜、彼は起き上がり、二人の妻と二人の女奴隷、そして十一人の子どもたちを連れ出し、ヤボクの渡し場を渡り、彼らと所有するものを渡らせました。

ヤコブは非常に恐れ、不安になった December 20, 2025

「ヤコブは非常に恐れ、不安になった」December 20, 2025

さて、ヤコブが旅を続けていると、神の使いたちが彼に現れた。ヤコブは彼らを見たとき、「ここは神の陣営だ」と言って、その場所の名をマハナイムと呼んだ。ヤコブは、セイルの地、エドムの野にいる兄のエサウに、前もって使いを送った。ヤコブは彼らに命じた。「私の主人エサウにこう伝えなさい。『あなた様のしもべヤコブがこう申しております。私はラバンのもとに寄留し、今に至るまでとどまっていました。私には牛、ろば、羊、それに男女の奴隷がおります。それで私の主人であるあなた様にお知らせして、ご好意を得ようと使いをお送りしました。』」使者は、ヤコブのもとに帰って来て言った。「兄上エサウ様のもとに行って参りました。あの方も、あなたを迎えにやって来られます。四百人があの方と一緒にいます。」ヤコブは非常に恐れ、不安になった。それで彼は、一緒にいる人々や、羊や牛やらくだを二つの宿営に分けた。「たとえエサウが一つの宿営にやって来て、それを打っても、もう一つの宿営は逃れられるだろう」と考えたのである。ヤコブは言った。「私の父アブラハムの神、私の父イサクの神よ。私に『あなたの地、あなたの生まれた地に帰れ。わたしはあなたを幸せにする』と言われた主よ。私は、あなたがこのしもべに与えてくださった、すべての恵みとまことを受けるに値しない者です。私は一本の杖しか持たないで、このヨルダン川を渡りましたが、今は、二つの宿営を持つまでになりました。どうか、私の兄エサウの手から私を救い出してください。兄が来て、私を、また子どもたちとともにその母親たちまでも打ちはしないかと、私は恐れています。あなたは、かつて言われました。『わたしは必ずあなたを幸せにし、あなたの子孫を、多くて数えきれない海の砂のようにする』と。」創世記32章1ー12節

ヤコブが旅を続けていると、神の使いたちが現れ、「ここは神の陣営だ」と、ヤコブはその場所をマハナイムと呼びます。ヤコブは兄エサウに使いを送ります。「私の主人エサウにこう伝えなさい。『あなた様のしもべヤコブがこう申しております。私はラバンのもとに寄留し、今に至るまでとどまっていました。私には牛、ろば、羊、それに男女の奴隷がおります。それで私の主人であるあなた様にお知らせして、ご好意を得ようと使いをお送りしました。』」

使者は、ヤコブのもとに帰って来て報告します。「兄上エサウ様のもとに行って参りました。あの方も、あなたを迎えにやって来られます。四百人があの方と一緒にいます。」ヤコブは非常に恐れ、不安になります。それで彼は、一緒にいる人々や、羊や牛やらくだを二つの宿営に分けます。「たとえエサウが一つの宿営にやって来て、それを打っても、もう一つの宿営は逃れられるだろう」と考えたからです。

ヤコブは祈ります。「私の父アブラハムの神、私の父イサクの神よ。私に『あなたの地、あなたの生まれた地に帰れ。わたしはあなたを幸せにする』と言われた主よ。私は、あなたがこのしもべに与えてくださった、すべての恵みとまことを受けるに値しない者です。私は一本の杖しか持たないで、このヨルダン川を渡りましたが、今は、二つの宿営を持つまでになりました。どうか、私の兄エサウの手から私を救い出してください。兄が来て、私を、また子どもたちとともにその母親たちまでも打ちはしないかと、私は恐れています。あなたは、かつて言われました。『わたしは必ずあなたを幸せにし、あなたの子孫を、多くて数えきれない海の砂のようにする』と。」