地は茫漠として何もなく、闇が大水の面の上にあり・・・August 26, 2025

「地は茫漠として何もなく、闇が大水の面の上にあり・・・」August 26, 2025

今日は、創世記1章2節のみことばに注目しましょう。
創世記1章において啓示される天地創造のストーリーは、
2節において、その視点が定められます。

もし創世記1章を、宇宙(大気圏外)から地球を眺める視点で見るなら、
非科学的で神話的な作り話のように思えるかもしれません。
しかし創世記1章は、地球表面から天地を眺める視点で語られます。
この視点で見るなら、理にかなった啓示が立ち上がって来るのです。

地は茫漠として何もなく、闇が大水の面の上にあり、
神の霊がその水の面を動いていた。 創世記1章2節

「地は」、「大水の面の上」、そして「水の面」。
この3つの言葉によって、
大気圏外ではなく地球表面に、視点が定められます。

この時、地球表面にはまだ陸地がなく、
全面大水(海)に覆われている状態です。

さらにこの時、地球表面は分厚い雲に覆われていて、
闇が大水の面の上にありました。
そして神の霊(聖霊・御霊)が、その水の面を動いていました。

創世記1章は、この状態から天地創造のストーリーを語り始めます。

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天地創造は驚くほど科学的 January 2, 2025

「天地創造は驚くほど科学的」January 2, 2025

The Bibleの最初のページには、
地球表面から天地を眺めるという視点から、
壮大な天地創造における地球の原風景が描かれている。

はじめに神が天と地を創造された。
地は茫漠として何もなく、
闇が大水の面の上にあり、
神の霊がその水の面を動いていた。

(旧約聖書 創世記1章1−2節)

宇宙(大気圏外)から地球を眺める視点ではなく、
地球表面から眺めるその視点(パースペクティブ)で見ると、
The Bibleが語る天地創造は、驚くほど科学的だ。

闇を突き破って光が差し込み、夜明けを迎える地球表面。
光によって水が暖められ、水蒸気が大空の上に立ち上る。
地と海が分けられ、地の上に種類ごとに植物が創造される。
植物などによって大気が澄み、地上から天体観測が可能に。
水中生物と空の鳥たちが、種類ごとに創造され、祝福される。
地上の生き物が種類ごとに創造され、
人間が神のかたちとして創造され、祝福される。
6日間の天地創造後、7日目に創造のわざをやめられる。

天地創造の原風景

天地創造の原風景_ページ_1

天地創造の原風景_ページ_2

万物の創造主 礼拝のご案内

万物の創造主

杉戸福音喫茶2022-10-07.040

杉戸キリスト教会では、10月2日(日)10時半からと20時から、礼拝を行います。マスクをしてお集いください。後からホームページで配信も行います。オンラインもご利用ください。

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