神は乾いた所を地と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた August 29, 2025

「神は乾いた所を地と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた」August 29, 2025

神は仰せられた。
「天の下の水は一つの所に集まれ。乾いた所が現れよ。」
すると、そのようになった。
神は乾いた所を地と名づけ、
水の集まった所を海と名づけられた。
神はそれを良しと見られた。

神は仰せられた。
「地は植物を、種のできる草や、種の入った実を結ぶ果樹を、
 種類ごとに地の上に芽生えさせよ。」
すると、そのようになった。
地は植物を、すなわち、種のできる草を種類ごとに、
また種の入った実を結ぶ木を種類ごとに生じさせた。
神はそれを良しと見られた。
夕があり、朝があった。第三日。
創世記1章9−13節

第三日、神は天の下の水を1箇所に集め、
乾いた所・大陸が現れるようにされます。
海しかなかった地球上に、広大な大地と土が備えられました。
水平線と共に、新たに地平線も備えられたのです。

そして神は、地に植物を種類ごとに生えさせました。
種のできる草(小麦、大麦、稲、蕎麦、大豆、小豆、芋など)を種類ごとに、
種の入った実を結ぶ木(ぶどう、いちじく、りんご、桜、桃、栗、柿など)を
種類ごとに生えさせ、花咲き乱れ、次々と実を結んだのです。

種の起源は、造り主なる神にあります。
神がデザインした種は、繰り返し同じ種を豊かに再生産することが可能です。
大地を覆った緑は、光合成によって地球の大気を整え始めました。
植物は様々な生き物の食物としても備えられました。

ボッチャしよ!参加費無料!かき氷&フリマも!

神は大空を造り、大空の下にある水と大空の上にある水を分けられた August 28, 2025

「神は大空を造り、大空の下にある水と大空の上にある水を分けられた」August 28, 2025

神は仰せられた。
「大空よ、水の真っただ中にあれ。
 水と水の間を分けるものとなれ。」
神は大空を造り、
大空の下にある水と大空の上にある水を分けられた。
すると、そのようになった。
神は大空を天と名づけられた。
夕があり、朝があった。第二日。
創世記1章6−8節

天地創造は、地表から天地を眺める視点で語られています。

第二日、神は天と名づけられた大空を造り、
大空の下にある水と大空の上にある水を分けられました。

どのようにしてでしょうか?想像してみましょう。
昼間に太陽の光を受けて、
全地球を覆っている海面が全体的に温められると、
海の水は水蒸気となって大量に大空に立ち昇って行きます。
そのようにして神は、大空の下にある水を大空の上へと、
持ち上げられたと考えられます。

これによって地球規模で海面の水位は低下し、
翌日、海と陸を分けて陸地を造る下準備が行われました。
陸上の生物を生かすための、安定した水循環も備えられました。

ボッチャしよ!参加費無料!かき氷&フリマも!