礼拝メッセージ「水中生物と鳥」

Life in the water, and in the sky

礼拝メッセージ「水中生物と鳥」(クリックで聴けます)

聖書箇所:創世記1章1-23節

神は仰せられた。「水には生き物が群がれ。鳥が地の上、天の大空を飛べ。」神は、海の巨獣と、種類にしたがって、水に群がりうごめくすべての生き物と、種類にしたがって、翼のあるすべての鳥を創造された。神はそれを見て良しとされた。神はそれらを祝福して仰せられた。「生めよ。ふえよ。海の水に満ちよ。また鳥は地にふえよ。」夕があり、朝があった。第5日。創世記1章20-23節

第一日。神はカーテンのように不透明な大気を切り裂き、海面に太陽の光が届くようになさりました。長い夜が明け、地上に初めて夜明けが訪れました。

第二日。神は海を太陽の光で暖めることを通して、水を蒸発させ、見えない水蒸気となった水を大空の上へと運び上げられました。

第三日。神は水かさを下げつつ地殻変動を起こされ、大地を造られ、植物を種類にしたがって植えられました。緑によってオアシスが創造されました。

第四日。神は植物などを用いて地球の大気をさらに透明にされました。地上から満天の星空を眺め、天体観測ができるようにしてくださったのです。

第五日。神は魚をはじめとする水中生物、空を飛ぶ鳥たちを種類にしたがって創造され、祝福されました。人間的に見ると仕事をしていない一羽のすずめにも、神は愛の眼差しを向けておられます。

iTunesのようなポッドキャストの受信ソフトにこのバナーをドラッグ&ドロップすることで、番組を登録できます。詳しくはこちら

礼拝メッセージ「天体観測」

astronomical observation

礼拝メッセージ「天体観測」(クリックで聴けます)

聖書箇所:創世記1章1-19節

神は仰せられた。「光る物が天の大空にあって、昼と夜とを区別せよ。しるしのため、季節のため、日のため、年のためにあれ。また天の大空で光る物となり、地上を照らせ。」そのようになった。神は二つの大きな光る物を造られた。大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。また星を造られた。神はそれらを天の大空に置き、地上を照らさせ、また昼と夜とをつかさどり、光とやみとを区別するようにされた。神はそれを見て良しとされた。夕があり、朝があった。第四日。創世記1章14-19節

創世記1章は、地球上から天を見上げて眺めた視点で書き記されています。

第一日。神は光を遮っていた不透明な大気を切り裂き、海面に太陽の光が届くようになさりました。地球上に夜明けが訪れたのです。

第二日。神は海を太陽の光で暖めることを通して、水を蒸発させ、見えない水蒸気となった水を大空の上へと運び上げられました。

第三日。神は水かさを下げつつ地殻変動を起こされ、大地を造られ、植物を種類にしたがって植えられました。緑によってオアシスが創造されました。

第四日。神は植物などを用いて地球の大気をさらに透明にされました。地上から満天の星空を眺め、天体観測ができるようにしてくださったのです。

iTunesのようなポッドキャストの受信ソフトにこのバナーをドラッグ&ドロップすることで、番組を登録できます。詳しくはこちら

敬老の日歓迎礼拝メッセージ「海と地と緑」

杉戸キリスト教会敬老の日歓迎礼拝

敬老の日歓迎礼拝メッセージ「海と地と緑」(クリックで聴けます)

聖書箇所:創世記1章1-13節

神は仰せられた。「天の下の水が一所に集まれ。かわいた所が現れよ。」そのようになった。神はかわいた所を地と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神はそれを見て良しとされた。神は仰せられた。「地が植物、すなわち種を生じる草やその中に種がある実を結ぶ果樹を、種類にしたがって、地の上に芽ばえさせよ。」そのようになった。創世記1章9-11節

今私たちは聖書の最初のページを開き、創造主なる神が指揮する美しい交響曲に耳を傾けています。

第一日。神は厚いカーテンのように光を遮っていた不透明な大気を切り裂き、海面に太陽の光が届くようになさりました。それまでは逆巻く大水をやみが覆っている夜でした。しかしついに地球上に夜明けが訪れたのです。

第二日。神は海を太陽の光で暖めることを通して、水を蒸発させ、見えない水蒸気となった水を大空の上へと運び上げられました。その結果、大空の下にある水と大空の上にある水とに区別がなされていったのです。

第三日。神は水を蒸発させることによって水かさを下げつつ、地殻変動を起こされました。その結果、かわいた地が現れました。さらに神は、種や実を結ぶ植物を、種類にしたがって地に植えられました。地は緑でおおわれ、緑(光合成)によって、人間といきものが生活できるオアシスのような地球環境が、整えられていきました。

iTunesのようなポッドキャストの受信ソフトにこのバナーをドラッグ&ドロップすることで、番組を登録できます。詳しくはこちら

召天者記念礼拝メッセージ「天に召されて」

Calling to Heaven

召天者記念礼拝メッセージ「天に召されて」

聖書箇所:創世記1章1-8節

神は仰せられた。「大空が水の真っただ中にあれ。水と水との間に区別があれ。」神は大空を造り、大空の下の水と、大空の上の水とを区別された。そのようになった。神は大空を天と名づけられた。夕があり、朝があった。第二日。創世記1章6-8節

創世記に啓示されている天地創造の出来事は、地球を覆っていた海面付近から天を見上げた光景です。

聖書そのものが初めに設定しているように、大気圏の中に視点を置く時にだけ、何千年も昔に書き記された創世記の記事が、世界各地に残っているあらゆる天地創造の神話に勝って、まことに科学的な、理にかなったメッセージとなります。

第一日に、神は厚いカーテンのように光を遮っていた不透明な大気を切り裂いて、海面に太陽の光が届くようになさり、地球上は夜明けを迎えました。それまでは逆巻く大水をやみが覆っている夜でした。

第二日に、神は海を太陽の光で暖めることを通して、水を蒸発させ、見えない水蒸気となった水を大空の上へと運び上げられました。その結果、大空の下にある水と大空の上にある水とに区別がなされていったのです。

神はそのようにして大水の水かさを下げ、なおかつ造山運動を起こされることによって、第三日には陸地を造っていかれます。

iTunesのようなポッドキャストの受信ソフトにこのバナーをドラッグ&ドロップすることで、番組を登録できます。詳しくはこちら

礼拝メッセージ「宇宙の創造」

礼拝メッセージ「宇宙の創造」

聖書箇所:創世記1章1-5節

初めに、神が天と地を創造した。地は茫漠として何もなかった。やみが大水の上にあり、神の霊が水の上を動いていた。創世記1章1-2節

ドラマや映画において、第一話や第一部を見逃して途中から見始めるなら、「なぜそういうことになっているのか、理解できない???」ということがたくさん出てくることでしょう。

それと同じように、いやそれ以上に、もしも創世記冒頭の大切なシーンを見逃してしまうなら、途中からどんなに聖書を味わおうとしても、理解できないことや誤解が続出してしまうことでしょう。

創世記の初めの数章は、長編歴史ドラマの第一話や、シリーズ映画の第一部のような、とても大切な箇所です。

なぜなら、そこにおいてこそ、神と人間が織り成すドラマにおける、すべての舞台設定がなされ、主人公や登場人物が順番に紹介されていくからです。

創世記1章は、宇宙の創造について語っています。そしてその際、どこに視点を置いているのかをまず明確にしています。創世記1章において、カメラは、原始地球の厚いカーテンのような大気の下に逆巻く海面のすぐ上にセットされています。

その視点、そのカメラアングルから見た時にだけ、創世記に記録されている宇宙創造のプロセスが、完璧に科学的であり、歴史的事実を語る誤りのない神の御言葉であることを理解することができるのです。

iTunesのようなポッドキャストの受信ソフトにこのバナーをドラッグ&ドロップすることで、番組を登録できます。詳しくはこちら

礼拝メッセージ「暗やみから光に」

礼拝メッセージ「暗やみから光に」

聖書箇所:使徒の働き26章1-23節

わたしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣わす。それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせるためである。』使徒26章17-18節

人間の堕落によって、この世界は光から暗やみに滑り落ちました。神の愛からサタンの支配に滑り落ちてしまったのです。滑り落ちた先は、創世記冒頭に記されている、あの天地創造前の風景に似ています。

『地は茫漠として何もなかった。やみが大水の上にあり、神の霊が水の上を動いていた。』創世記1章2節(新改訳第3版)

突破口をなかなか見つけられず、暗く重苦しい閉塞感に覆われているこの地は、茫漠として何もなく、やみが大水の上にあります。しかしそこには、まさしく神の霊がおられ、神の霊は私たちのために休むことなく動いておられるのです。

やがて神は仰せられます。「光があれ。」と。すると光が訪れるのです。光とは昼であり、やみとは夜です。光の訪れとは、夜明け・サンライズの時なのです。信仰をもって東を見つめるなら、やがて昇ってくる光の軌跡を、夜明け前の最暗黒の中にも見ることができるでしょう。

iTunesのようなポッドキャストの受信ソフトにこのバナーをドラッグ&ドロップすることで、番組を登録できます。詳しくはこちら

礼拝メッセージ「一時的預かりもの」

礼拝メッセージ「一時的預かりもの」

聖書箇所:使徒の働き24章1-27節

また、義人も悪人も必ず復活するという、この人たち自身も抱いている望みを、神にあって抱いております。そのために、私はいつも、神の前にも人の前にも責められることのない良心を保つように、と最善を尽くしています。 使徒24章15-16節

死後に義人も悪人も必ず復活し、やがて来る審判において、一時的に神から預かった地上の人生をどう生きたかが問われる。パウロは、そのことをいつも覚えて、毎日最善を尽くして生きていました。

1、人生は一時的である
 

主よ。お知らせください。私の終わり、私の齢が、どれだけなのか。
 私が、どんなに、はかないかを知ることができるように。
 詩篇39篇4節

2、人生は神からの預かりものである
 

そして神は、「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。
 そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、
 地をはうすべてのものを支配させよう。」と仰せられた。 
 創世記1章26節

3、人生はテストである
 

神である主は、人を取り、エデンの園に置き、そこを耕させ、またそこを守らせた。
 神である主は、人に命じて仰せられた。
「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。
 しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。
 それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ。」
 創世記2章15-17節

iTunesのようなポッドキャストの受信ソフトにこのバナーをドラッグ&ドロップすることで、番組を登録できます。詳しくはこちら