イスラエルは、息子たちのだれよりもヨセフを愛していた January 2, 2026

「イスラエルは、息子たちのだれよりもヨセフを愛していた」January 2, 2026

さて、ヤコブは父の寄留の地、カナンの地に住んでいた。これはヤコブの歴史である。 ヨセフは十七歳のとき、兄たちとともに羊の群れを飼っていた。彼はまだ手伝いで、父の妻ビルハの子らやジルパの子らとともにいた。ヨセフは彼らの悪いうわさを彼らの父に告げた。イスラエルは、息子たちのだれよりもヨセフを愛していた。ヨセフが年寄り子だったからである。それで彼はヨセフに、あや織りの長服を作ってやっていた。ヨセフの兄たちは、父が兄弟たちのだれよりも彼を愛しているのを見て、彼を憎み、穏やかに話すことができなかった。さて、ヨセフは夢を見て、それを兄たちに告げた。すると彼らは、ますます彼を憎むようになった。ヨセフは彼らに言った。「私が見たこの夢について聞いてください。見ると、私たちは畑で束を作っていました。すると突然、私の束が起き上がり、まっすぐに立ちました。そしてなんと、兄さんたちの束が周りに来て、私の束を伏し拝んだのです。」兄たちは彼に言った。「おまえが私たちを治める王になるというのか。私たちを支配するというのか。」彼らは、夢や彼のことばのことで、ますます彼を憎むようになった。再びヨセフは別の夢を見て、それを兄たちに話した。彼は、「また夢を見ました。見ると、太陽と月と十一の星が私を伏し拝んでいました」と言った。ヨセフが父や兄たちに話すと、父は彼を叱って言った。「いったい何なのだ、おまえの見た夢は。私や、おまえの母さん、兄さんたちが、おまえのところに進み出て、地に伏しておまえを拝むというのか。」兄たちは彼をねたんだが、父はこのことを心にとどめていた。創世記37章1ー11節

ヤコブ・イスラエル家族の破れ口が赤裸々に語られます。父イスラエルは、息子たちのだれよりもヨセフを愛します。ヨセフが年寄り子であり、最愛の妻ラケルが産んだ息子だったからです。彼はヨセフに、あや織りの長服を作ります。ヨセフの兄たちは、父が兄弟たちのだれよりも彼を愛しているのを見て、彼を憎み、穏やかに話すことができません。

ヨセフは夢を見て、兄たちに告げます。「私が見たこの夢について聞いてください。見ると、私たちは畑で束を作っていました。すると突然、私の束が起き上がり、まっすぐに立ちました。そしてなんと、兄さんたちの束が周りに来て、私の束を伏し拝んだのです。」兄たちは「おまえが私たちを治める王になるというのか。私たちを支配するというのか。」と言って、ますますヨセフを憎みます。

再びヨセフは別の夢を見て、それも兄たちに話します。「また夢を見ました。見ると、太陽と月と十一の星が私を伏し拝んでいました」。ヨセフが父や兄たちに話すと、父は彼を叱ります。「いったい何なのだ、おまえの見た夢は。私や、おまえの母さん、兄さんたちが、おまえのところに進み出て、地に伏しておまえを拝むというのか。」兄たちは彼をねたんだが、父はこのことを心にとどめていました。

エドムの地で王として治めた者は次のとおりである January 1, 2026

「エドムの地で王として治めた者は次のとおりである」January 1, 2026

アナの子は次のとおり。ディションと、アナの娘オホリバマ。ディションの子は次のとおり。ヘムダン、エシュバン、イテラン、ケラン。エツェルの子は次のとおり。ビルハン、ザアワン、アカン。ディシャンの子は次のとおり。ウツ、アラン。フリ人の首長は次のとおり。首長ロタン、首長ショバル、首長ツィブオン、首長アナ、首長ディション、首長エツェル、首長ディシャン。これらは、セイルの地での首長ごとに挙げた、フリ人の首長である。イスラエルの子らを王が治める以前、エドムの地で王として治めた者は次のとおりである。ベオルの子ベラはエドムで治めた。彼の町の名はディンハバであった。ベラが死ぬと、ボツラ出身のゼラフの子ヨバブが代わりに王となった。ヨバブが死ぬと、テマン人の地から出たフシャムが代わりに王となった。フシャムが死ぬと、モアブの野でミディアン人を打ち破った、ベダデの子ハダドが代わりに王となった。その町の名はアウィテであった。ハダドが死ぬと、マスレカ出身のサムラが代わりに王となった。サムラが死ぬと、レホボテ・ハ・ナハル出身のシャウルが代わりに王となった。シャウルが死ぬと、アクボルの子バアル・ハナンが代わりに王となった。アクボルの子バアル・ハナンが死ぬと、ハダルが代わりに王となった。彼の町の名はパウであった。妻の名はメヘタブエルで、メ・ザハブの娘マテレデの娘であった。エサウから出た首長の名は、その氏族とその場所ごとにその名を挙げると次のとおり。首長ティムナ、首長アルワ、首長エテテ、首長オホリバマ、首長エラ、首長ピノン、首長ケナズ、首長テマン、首長ミブツァル、首長マグディエル、首長イラム。これらはエドムの首長であり、所有地で住んでいた場所ごとに挙げたものである。エドム人の先祖はエサウである。創世記36章25ー43節

アブラハムの子イサクの息子たち。エサウとヤコブ。生まれる前から兄エサウではなく弟ヤコブが選ばれていたわけですが、兄エサウ、すなわちエドムの子孫たちは、次々とこの世での勝ち組、地上の成功者となり、歴代の首長や王となって地を治めます。創世記36章は、エサウ、すなわちエドムの子孫たちの地上的繁栄に満ち溢れています。

これに対して、神に選ばれた弟ヤコブ、すなわち神がともにおられるイスラエルの子孫たちはどうでしょうか。この後37章以降に語られますが、次々とこの世での負け組、地上の敗者のような、苦しみの多い人生を歩みます。

しかし、この地上の人生がすべてではありません。地上の人生はリハーサルで、本番は死の向こうにあります。人生は一時的な預かりもので、神から預けられたものをどう活用したかが問われるテストです。もし神がいなければ、人生は無意味です。しかし神が生きておられ、新しい年、あなたを圧倒的な勝利者、真の成功者へと導かれます。

エサウ、すなわちエドムの歴史 December 30, 2025

「エサウ、すなわちエドムの歴史」December 30, 2025

これはエサウ、すなわちエドムの歴史である。エサウはカナンの女の中から妻を迎えた。すなわち、ヒッタイト人エロンの娘アダと、ヒビ人ツィブオンの娘アナの娘オホリバマ、それにイシュマエルの娘でネバヨテの妹バセマテである。アダはエサウにエリファズを産み、バセマテはレウエルを産み、オホリバマはエウシュ、ヤラム、コラを産んだ。これらはカナンの地で生まれたエサウの子である。エサウは、その妻たち、息子と娘たち、その家のすべての者、その群れとすべての家畜、カナンの地で得た全財産を携え、弟ヤコブから離れて別の地へ行った。一緒に住むには所有する物が多すぎて、彼らの群れのために寄留していた地は、彼らを支えることができなかったのである。それでエサウはセイルの山地に住んだ。エサウとは、エドムのことである。これは、セイルの山地にいたエドム人の先祖エサウの系図である。エサウの子の名は次のとおり。エサウの妻アダの子エリファズ、エサウの妻バセマテの子レウエル。エリファズの子はテマン、オマル、ツェフォ、ガタム、ケナズである。ティムナはエサウの子エリファズの側女で、エリファズにアマレクを産んだ。これらはエサウの妻アダの子である。レウエルの子はナハテ、ゼラフ、シャンマ、ミザで、これらはエサウの妻バセマテの子であった。ツィブオンの娘アナの娘である、エサウの妻オホリバマの子は次のとおり。オホリバマはエサウに、エウシュとヤラムとコラを産んだ。創世記36章1ー14節

創世記36章では、エサウ、すなわちエドムの歴史が語られます。エサウはカナンの女の中から三人の妻を迎えました。アダ、オホリバマ、そしてバセマテです。三人の妻は五人の子どもを産みます。エサウは、妻たち、息子と娘たち、家のすべての者、群れとすべての家畜、カナンの地で得た全財産を携え、弟ヤコブから離れ、エサウはセイルの山地に移り住みます。

セイル山地に移住したエドム人の先祖エサウの系図は以下の通りです。エサウの妻アダの子エリファズ、エサウの妻バセマテの子レウエル。エリファズの子はテマン、オマル、ツェフォ、ガタム、ケナズです。ティムナはエサウの子エリファズの側女で、エリファズにアマレクを産みます。これらはエサウの妻アダの子である。レウエルの子はナハテ、ゼラフ、シャンマ、ミザで、これらはエサウの妻バセマテの子です。オホリバマの子は次のとおり。オホリバマはエウシュとヤラムとコラを産みます。

こうしてラケルは死んだ December 29, 2025

「こうしてラケルは死んだ」December 29, 2025

ヤコブは、神が自分に語られた場所に、柱を、石の柱を立て、その上に注ぎのぶどう酒を注ぎ、さらにその上に油を注いだ。ヤコブは、神が自分と語られたその場所をベテルと名づけた。彼らはベテルから旅立った。エフラテに着くまでまだかなりの道のりがあるところで、ラケルは出産したが、難産であった。彼女が大変な難産で苦しんでいたとき、助産婦は彼女に、「恐れることはありません。今度も男のお子さんです」と告げた。彼女が死に臨み、たましいが離れ去ろうとしたとき、その子の名をベン・オニと呼んだ。しかし、その子の父はベニヤミンと名づけた。こうしてラケルは死んだ。彼女はエフラテ、すなわちベツレヘムへの道で葬られた。ヤコブは彼女の墓の上に石の柱を立てた。それはラケルの墓の石の柱として今日に至っている。イスラエルは旅を続け、ミグダル・エデルを過ぎたところに天幕を張った。イスラエルがその地にとどまっていたころ、ルベンが父の側女ビルハのところに行って、彼女と寝た。イスラエルはこのことを聞いた。 ヤコブの子は十二人であった。レアの子はヤコブの長子ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン。ラケルの子はヨセフとベニヤミン。ラケルの女奴隷ビルハの子はダンとナフタリ。レアの女奴隷ジルパの子はガドとアシェル。これらはパダン・アラムで生まれたヤコブの子である。ヤコブは、キルヤテ・アルバ、すなわちヘブロンのマムレにいる父イサクのところに着いた。そこは、アブラハムとイサクがかつて寄留していたところである。イサクの生涯は百八十年であった。イサクは年老いて満ち足り、息絶えて死に、自分の民に加えられた。息子のエサウとヤコブが彼を葬った。創世記35章14−29節

ヤコブは、神が自分に語られた場所に、石の柱を立て、注ぎのぶどう酒を注ぎ、油を注ぎます。ヤコブは、神が自分と語られたその場所をベテルと名づけます。彼らはベテルから旅立ちますが、エフラテまでまだかなりの道のりがあるところで、ラケルは出産します。大変な難産で苦しみ、死に臨み、たましいが離れ去ろうとしたとき、ラケルはその子の名をベン・オニと呼びます。しかしその子の父はベニヤミンと名づけます。ラケルは死に、エフラテ・ベツレヘムへの道で葬られます。ヤコブは彼女の墓の上に石の柱を立てます。

イスラエルは旅を続け、ミグダル・エデルを過ぎたところに天幕を張ります。イスラエルがその地にとどまっていたころ、ルベンが父の側女ビルハのところに行って、彼女と寝ます。ヤコブの子は十二人。レアの子はヤコブの長子ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン。ラケルの子はヨセフとベニヤミン。ラケルの女奴隷ビルハの子はダンとナフタリ。レアの女奴隷ジルパの子はガドとアシェル。これらはパダン・アラムで生まれたヤコブの子です。ヤコブは、キルヤテ・アルバ、すなわちヘブロンのマムレにいる父イサクのところに着きます。そこは、アブラハムとイサクがかつて寄留していたところです。イサクの生涯は百八十年でした。イサクは年老いて満ち足り、息絶えて死に、自分の民に加えられ、息子のエサウとヤコブが彼を葬ります。

私が歩んだ道でともにいてくださった神に December 28, 2025

「私が歩んだ道でともにいてくださった神に」December 28, 2025

神はヤコブに仰せられた。「立って、ベテルに上り、そこに住みなさい。そしてそこに、あなたが兄エサウから逃れたとき、あなたに現れた神のために祭壇を築きなさい。」それで、ヤコブは自分の家族と、自分と一緒にいるすべての者に言った。「あなたがたの中にある異国の神々を取り除き、身をきよめ、衣を着替えなさい。私たちは立って、ベテルに上って行こう。私はそこに、苦難の日に私に答え、私が歩んだ道でともにいてくださった神に、祭壇を築こう。」彼らは、手にしていたすべての異国の神々と、耳につけていた耳輪をヤコブに渡した。ヤコブはそれらを、シェケムの近くにある樫の木の下に埋めた。彼らが旅立つと、神からの恐怖が周りの町々に下ったので、だれもヤコブの息子たちの後を追わなかった。ヤコブは、カナンの地にあるルズ、すなわちベテルに来た。彼とともにいた人たちもみな一緒であった。彼はそこに祭壇を築き、その場所をエル・ベテルと呼んだ。それは、彼が兄から逃れたとき、神がそこで彼に現れたからである。リベカの乳母デボラが死に、ベテルの下手にある樫の木の下に葬られた。それで、その木の名はアロン・バクテと呼ばれた。ヤコブがパダン・アラムから帰って来たとき、神は再び彼に現れ、彼を祝福された。神は彼に仰せられた。「あなたの名はヤコブである。しかし、あなたの名は、もうヤコブとは呼ばれない。イスラエルが、あなたの名となるからだ。」こうして神は彼の名をイスラエルと呼ばれた。神はまた、彼に仰せられた。「わたしは全能の神である。生めよ。増えよ。一つの国民が、国民の群れが、あなたから出る。王たちがあなたの腰から生まれ出る。わたしは、アブラハムとイサクに与えた地を、あなたに与える。あなたの後の子孫にも、その地を与えよう。」神は彼に語ったその場所で、彼を離れて上って行かれた。創世記35章1−13節

神はヤコブに仰せられます。「立って、ベテルに上り、そこに住みなさい。そしてそこに、あなたが兄エサウから逃れたとき、あなたに現れた神のために祭壇を築きなさい。」ヤコブは自分の家族と、自分と一緒にいるすべての者に言います。「・・・私たちは立って、ベテルに上って行こう。私はそこに、苦難の日に私に答え、私が歩んだ道でともにいてくださった神に、祭壇を築こう。」

彼らは、すべての異国の神々と耳輪をヤコブに渡し、ヤコブはそれらを、シェケムの近くにある樫の木の下に埋めます。彼らが旅立つと、神からの恐怖が下ったので、だれもヤコブの息子たちの後を追いませんでした。ヤコブは、カナンの地にあるルズ、すなわちベテルに来ます。そこに祭壇を築き、エル・ベテルと呼びます。彼が兄から逃れたとき、神が現れたからです。

神は再び彼に現れ、祝福して仰せられます。「あなたの名はヤコブである。しかし、あなたの名は、もうヤコブとは呼ばれない。イスラエルが、あなたの名となるからだ。」「わたしは全能の神である。生めよ。増えよ。一つの国民が、国民の群れが、あなたから出る。王たちがあなたの腰から生まれ出る。わたしは、アブラハムとイサクに与えた地を、あなたに与える。あなたの後の子孫にも、その地を与えよう。」

彼女を見て、これを捕らえ、これと寝て辱めた December 25, 2025

「彼女を見て、これを捕らえ、これと寝て辱めた」December 25, 2025

レアがヤコブに産んだ娘ディナは、その土地の娘たちを訪ねようと出かけて行った。すると、その土地の族長であるヒビ人ハモルの子シェケムが彼女を見て、これを捕らえ、これと寝て辱めた。彼はヤコブの娘ディナに心を奪われ、この若い娘を愛し、彼女に優しく語りかけた。シェケムは父のハモルに言った。「この娘を私の妻にしてください。」ヤコブは、シェケムが自分の娘ディナを汚したことを聞いた。息子たちは、そのとき、家畜を連れて野にいた。それでヤコブは、彼らが帰って来るまで黙っていた。シェケムの父ハモルは、ヤコブと話し合うためにやって来た。ヤコブの息子たちは野から帰って来て、このことを聞いた。息子たちは心を痛め、激しく怒った。シェケムがヤコブの娘と寝て、イスラエルの中で恥辱となることを行ったからである。このようなことは、してはならないことである。ハモルは彼らに語りかけた。「私の息子シェケムは、心からあなたがたの娘さんを恋い慕っています。どうか娘さんを息子の嫁にしてください。私たちは互いに姻戚関係を結びましょう。あなたがたの娘さんを私たちに下さり、私たちの娘をあなたがたが迎えてください。そうして私たちとともに住んでください。この土地は、あなたがたの前に広がっています。ここに住み、自由に行き来し、ここに土地を得てください。」シェケムは彼女の父や兄弟たちに言った。「皆さんのご好意を得られるのなら、おっしゃる物を何でも差し上げます。どんなに高い花嫁料や贈り物であっても、私にお求めください。おっしゃるとおりに差し上げます。ですから、どうか、あの人を私の妻に下さい。」創世記34章1−12節

レアがヤコブに産んだ娘ディナは、その土地の娘たちを訪ねようと出かけました。すると、その土地の族長であるヒビ人ハモルの子シェケムが彼女を見て、これを捕らえ、これと寝て辱めます。彼はヤコブの娘ディナに心を奪われ、この若い娘を愛し、彼女に優しく語りかけます。

シェケムは父ハモルに言います。「この娘を私の妻にしてください。」ヤコブは、シェケムが自分の娘ディナを汚したことを聞き、息子たちが帰って来るまで黙っていました。シェケムの父ハモルは、ヤコブと話し合うためにやって来ます。ヤコブの息子たちは野から帰って、このことを聞きました。息子たちは心を痛め、激しく怒ります。

ハモルは彼らに語りかけます。「私の息子シェケムは、心からあなたがたの娘さんを恋い慕っています。どうか娘さんを息子の嫁にしてください。私たちは互いに姻戚関係を結びましょう。・・・」シェケムは彼女の父や兄弟たちに言います。「皆さんのご好意を得られるのなら、おっしゃる物を何でも差し上げます。どんなに高い花嫁料や贈り物であっても、私にお求めください。・・・」

ヤコブはスコテへ移動し December 24, 2025

「ヤコブはスコテへ移動し」December 24, 2025

エサウが、「さあ、旅を続けて行こう。私があなたのすぐ前を行くから」と言うと、ヤコブは彼に言った。「あなた様もご存じのように、子どもたちは弱く、乳を飲ませている羊や牛は私が世話をしています。一日でも、ひどく追い立てると、この群れはすべて死んでしまいます。あなた様は、しもべより先にお進みください。私は、前を行く家畜や子どもたちの歩みに合わせて、ゆっくり旅を続け、あなた様のもと、セイルへ参ります。」それで、エサウは言った。「では、私と一緒にいる者の何人かを、あなたのもとに残しておくことにしよう。」ヤコブは言った。「とんでもないことです。私はご主人様のご好意を十分に受けております。」エサウは、その日、セイルへ帰って行った。一方、ヤコブはスコテへ移動し、そこで自分のために家を建て、家畜のためには小屋を作った。それゆえ、その場所の名はスコテと呼ばれた。こうしてヤコブは、パダン・アラムからの帰途、カナンの地にあるシェケムの町に無事に着き、その町の手前で宿営した。そして、天幕を張った野の一画を、シェケムの父ハモルの息子たちの手から百ケシタで買い取った。彼はそこに祭壇を築き、それをエル・エロヘ・イスラエルと呼んだ。創世記33章12ー20節

エサウとヤコブの対話が続きます。「さあ、旅を続けて行こう。私があなたのすぐ前を行くから」「あなた様もご存じのように、子どもたちは弱く、乳を飲ませている羊や牛は私が世話をしています。一日でも、ひどく追い立てると、この群れはすべて死んでしまいます。あなた様は、しもべより先にお進みください。私は・・・ゆっくり旅を続け、あなた様のもと、セイルへ参ります。」

「では、私と一緒にいる者の何人かを、あなたのもとに残しておくことにしよう。」「とんでもないことです。私はご主人様のご好意を十分に受けております。」それでエサウは、その日セイルへ帰って行きました。

ヤコブはセイルではなくスコテへ移動し、自分のために家を建て、家畜のために小屋を作ります。ヤコブは、パダン・アラムからの帰途、カナンの地にあるシェケムの町に無事に着き、その町の手前で宿営します。天幕を張った野の一画を、シェケムの父ハモルの息子たちの手から買い取り、祭壇を築きます。