あなたを覚えておられる神 September 25, 2025

「あなたを覚えておられる神」September 25, 2025

2025-09-25

神は、ノアと、彼とともに箱舟の中にいた、すべての獣およびすべての家畜を覚えておられた。神は地の上に風を吹き渡らせた。すると水は引き始めた。大水の源と天の水門が閉ざされ、天からの大雨がとどめられた。水は、しだいに地の上から引いていった。水は百五十日の終わりに減り始めた。箱舟は、第七の月の十七日にアララテの山地にとどまった。一方、水は第十の月まで減り続け、第十の月の一日に、山々の頂が現れた。四十日の終わりに、ノアは自分の造った箱舟の窓を開き、烏を放った。すると烏は、水が地の上から乾くまで、出たり戻ったりした。またノアは、水が地の面から引いたかどうかを見ようと、鳩を彼のもとから放った。鳩は、その足を休める場所を見つけられなかったので、箱舟の彼のもとに帰って来た。水が全地の面にあったからである。彼は手を伸ばして鳩を捕らえ、自分がいる箱舟に入れた。それからさらに七日待って、再び鳩を箱舟から放った。鳩は夕方になって、彼のもとに帰って来た。すると見よ、取ったばかりのオリーブの若葉がそのくちばしにあるではないか。それで、ノアは水が地の上から引いたのを知った。さらに、もう七日待って、彼は鳩を放った。鳩はもう彼のところに戻って来なかった。創世記8章1−12節

神は、箱舟の中のノア家族とすべての獣と家畜を、ずっと覚えておられました。だから神は、時が来ると地の上に風を吹き渡らせ、その時から水は引き始めました。ノアたちが箱舟に入ってから百五十日目、大洪水の分水嶺です。

やがて舟は山地にとどまり、山々の頂が現れます。ノアは箱舟の窓から烏と鳩を放ち、水の引き具合を見ます。ある日鳩が、取ったばかりのオリーブの若葉をくちばしに咥えて帰って来ました。ついに水が地の上から引いたのです。

出口の見えないトンネル、先が見えない五里霧中の状況に置かれることがあるでしょう。神に忘れられている、神に見捨てられた、と感じるでしょう。しかし大丈夫です。どんな時でもJESUSはあなたを覚えておられ、やがて分水嶺と出口を備えてくださいます。この人生において、永遠の苦しみなどないのです。

「祈りの分水嶺」July 14, 2025

「祈りの分水嶺」July 14, 2025

詩篇77篇は、指揮者のために。
エドトンの調べにのせて。アサフによる賛歌。
この賛歌は分水嶺を境に、調べが全く違う。

私は神に声をあげて 叫ぶ。
私が神に声をあげると 神は聞いてくださる。
苦難の日に 私は主を求め
夜もすがら たゆまず手を差し伸ばした。
けれども 私のたましいは慰めを拒んだ。
神を思い起こして 私は嘆き悲しむ。
思いを潜めて 私の霊は衰え果てる。 セラ

あなたは 私のまぶたを閉じさせません。
私の心は乱れて もの言うこともできません。
私は 昔の日々
遠い昔の年月について考えました。
夜には私の歌を思い起こし
自分の心と語り合い 私の霊は探り求めます。
「主は いつまでも拒まれるのか。
もう決して受け入れてくださらないのか。
主の恵みは とこしえに尽き果てたのか。
約束のことばは 永久に絶えたのか。
神は いつくしみを忘れられたのか。
怒って あわれみを閉ざされたのか。」 セラ

私はこう言った。
「私が弱り果てたのは
いと高き方の右の手が変わったからだ」と。
私は 主のみわざを思い起こします。
昔からの あなたの奇しいみわざを思い起こします。
私は あなたのなさったすべてのことを思い巡らし
あなたのみわざを 静かに考えます。

神よ あなたの道は聖です。
私たちの神のように大いなる神がいるでしょうか。
あなたは奇しいみわざを行われる神。
国々の民の中で御力を現される方。
あなたは御腕をもって贖われました。
ご自分の民 ヤコブとヨセフの子らを。 セラ
神よ 水はあなたを見ました。
水はあなたを見て わななきました。
大いなる水も震え上がりました。
雨雲は水を注ぎ出し 雷雲は雷をとどろかし
あなたの矢も ひらめき飛びました。
あなたの雷の声は 戦車のように鳴り
稲妻は世界を照らし
地は震え 揺れ動きました。
あなたの道は 海の中。
その通り道は大水の中。
あなたの足跡を見た者はいませんでした。
あなたは モーセとアロンの手によって
ご自分の民を 羊の群れのように導かれました。

荒野の40年を招いた分水嶺 January 31, 2025

「荒野の40年を招いた分水嶺」January 31, 2025

エジプトを脱出したイスラエルの民は、
なぜ荒野の40年を体験することになったのか?
民数記13章には、その分水嶺が記されている。

主なる神はモーセに告げられた。
「人々を遣わして、わたしがイスラエルの子らに
与えようとしているカナンの地を偵察させよ。」

四十日の終わりに、彼らはその地の偵察から戻り、
モーセに報告した。
「私たちは、あなたがお遣わしになった地に行きました。
そこには確かに乳と蜜が流れています。
そして、これがそこの果物です。
ただ、その地に住む民は力が強く、
その町々は城壁があって非常に大きく、
そのうえ、そこでアナクの子孫を見ました。
アマレク人がネゲブの地方に住んでいて、
ヒッタイト人、エブス人、アモリ人が山地に、
カナン人が海岸とヨルダンの川岸に住んでいます。」

そのとき、カレブがモーセの前で、民を静めて言った。
「私たちはぜひとも上って行って、
そこを占領しましょう。必ず打ち勝つことができます。」

しかし、彼と一緒に上って行った者たちは言った。
「あの民のところには攻め上れない。
あの民は私たちより強い。」
彼らは偵察して来た地について、
イスラエルの子らに悪く言いふらして言った。
「私たちが行き巡って偵察した地は、
そこに住む者を食い尽くす地で、
そこで見た民はみな、背の高い者たちだ。
私たちは、そこでネフィリムを、
ネフィリムの末裔アナク人を見た。
私たちの目には自分たちがバッタのように見えたし、
彼らの目にもそう見えただろう。」

聖書と祈り会2024-12-25 ゼカリヤ書を読む⑦分水嶺

2024年12月25日の聖書と祈り会メッセージ。ゼカリヤ書を読む⑦分水嶺。
聖書はゼカリヤ書7章1−14節。
聞くドラマ聖書はこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠http://graceandmercy.or.jp⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠。
資料はこちら⁠https://flic.kr/p/2qBJxRR

聖書と祈り会資料2024-12-25

いのちの分水嶺 礼拝のご案内

いのちの分水嶺

杉戸キリスト教会では、7月31日(日)10時半からと20時から、礼拝を行います。マスクをしてお集いください。後からホームページで配信も行います。オンラインもご利用ください。

gospel.sakura.ne.jp/sugito/

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