安心しなさい。恐れることはありません January 27, 2026

「安心しなさい。恐れることはありません」January 27, 2026

彼らはヨセフの家を管理するその人に近づいて、家の入り口のところで話しかけた。 「ご主人様、最初のとき、私たちは食糧を買いに下って参りました。ところが、宿泊所に着いて、袋を開けると、なんと、私たちの一人ひとりの銀がそのまま自分の袋の口にあったのです。それで、私たちはそれを返しに持って参りました。また、食糧を買うために、別の銀も持って参りました。だれが私たちの銀を袋の中に入れたのかは、私たちには分かりません。」彼は答えた。「安心しなさい。恐れることはありません。あなたがたの神、あなたがたの父の神が、あなたがたのために袋の中に宝を入れてくださったのです。あなたがたの銀は、私が受け取りました。」それから、彼はシメオンを彼らのところに連れて来た。その人は一同をヨセフの家に連れて行き、水を与え、彼らは足を洗った。また彼は、彼らのろばに餌を与えた。兄弟たちは、ヨセフが昼に帰って来るまでに、贈り物を用意しておいた。自分たちがそこで食事をすることになっていると聞いたからである。ヨセフが家に帰って来たとき、彼らはその家まで携えて来た贈り物を彼に差し出し、地に伏して彼を拝した。創世記43章19ー26節

彼らはヨセフの家を管理するその人に近づいて、家の入り口のところで話しかけます。「ご主人様、最初のとき、私たちは食糧を買いに下って参りました。ところが、宿泊所に着いて、袋を開けると、なんと、私たちの一人ひとりの銀がそのまま自分の袋の口にあったのです。それで、私たちはそれを返しに持って参りました。また、食糧を買うために、別の銀も持って参りました。だれが私たちの銀を袋の中に入れたのかは、私たちには分かりません。」

彼は答えます。「安心しなさい。恐れることはありません。あなたがたの神、あなたがたの父の神が、あなたがたのために袋の中に宝を入れてくださったのです。あなたがたの銀は、私が受け取りました。」彼はシメオンを彼らのところに連れて来ます。一同をヨセフの家に連れて行き、彼らは足を洗います。兄弟たちは、ヨセフが昼に帰って来るまでに、贈り物を用意します。ヨセフが家に帰って来たとき、彼らは贈り物を彼に差し出し、地に伏して彼を拝しました。

私自身があの子の保証人となります January 25, 2026

「私自身があの子の保証人となります」January 25, 2026

さて、その地の飢饉は激しかった。彼らがエジプトから持って来た穀物を食べ尽くしたとき、父は彼らに言った。「また行って、われわれのために食糧を少し買って来てくれ。」すると、ユダが父に言った。「あの方は私たちを厳しく戒めて、『おまえたちの弟と一緒でなければ、私の顔を見てはならない』と言いました。もし弟を私たちと一緒に行かせてくださるなら、私たちは下って行って、お父さんのために食糧を買って来ましょう。しかし、もし彼を行かせてくださらないなら、私たちは下って行きません。あの方は私たちに、『おまえたちの弟と一緒でなければ、私の顔を見てはならない』と言ったのですから。」イスラエルは言った。「なぜ、おまえたちは、自分たちにもう一人の弟がいるとその方に言って、私を苦しめるようなことをしたのか。」彼らは言った。「あの方が私たちや家族のことについて、『おまえたちの父はまだ生きているのか。おまえたちには弟がいるのか』としきりに尋ねるので、問われるままに言ってしまったのです。『おまえたちの弟を連れて来い』と言われるとは、どうして私たちに分かったでしょうか。」ユダは父イスラエルに言った。「あの子を私と一緒に行かせてください。私たちは行きます。そうすれば私たちは、お父さんも私たちの子どもたちも、生き延びて、死なずにすむでしょう。私自身があの子の保証人となります。私が責任を負います。もしも、お父さんのもとに連れ帰らず、あなたの前にあの子を立たせなかったら、私は一生あなたの前に罪ある者となります。もし私たちがためらっていなかったなら、今までに二度は、行って帰れたはずです。」創世記43章1ー10節

飢饉は激しく、エジプトから持って来た穀物を食べ尽くしたとき、父は彼らに言います。「また行って、われわれのために食糧を少し買って来てくれ。」ユダが父に言います。「あの方は私たちを厳しく戒めて、『おまえたちの弟と一緒でなければ、私の顔を見てはならない』と言いました。もし弟を私たちと一緒に行かせてくださるなら、私たちは下って行って、お父さんのために食糧を買って来ましょう。しかし、もし彼を行かせてくださらないなら、私たちは下って行きません。・・・」

イスラエルは話し合います。「なぜ、おまえたちは、自分たちにもう一人の弟がいるとその方に言って、私を苦しめるようなことをしたのか。」「あの方が私たちや家族のことについて、『おまえたちの父はまだ生きているのか。おまえたちには弟がいるのか』としきりに尋ねるので、問われるままに言ってしまったのです。『おまえたちの弟を連れて来い』と言われるとは、どうして私たちに分かったでしょうか。」

ユダが父イスラエルに言います。「あの子を私と一緒に行かせてください。私たちは行きます。そうすれば私たちは、お父さんも私たちの子どもたちも、生き延びて、死なずにすむでしょう。私自身があの子の保証人となります。私が責任を負います。もしも、お父さんのもとに連れ帰らず、あなたの前にあの子を立たせなかったら、私は一生あなたの前に罪ある者となります。・・・」

ときに、ヨセフはこの地の権力者であり January 21, 2026

「ときに、ヨセフはこの地の権力者であり」January 21, 2026

ときに、ヨセフはこの地の権力者であり、この地のすべての人に穀物を売る者であった。ヨセフの兄弟たちはやって来て、顔を地に付けて彼を伏し拝んだ。ヨセフは兄弟たちを見て、それと分かったが、彼らに対して見知らぬ者のようにふるまい、荒々しいことばで彼らに言った。「おまえたちはどこから来たのか。」すると彼らは答えた。「カナンの地から食糧を買いに参りました。」ヨセフには兄弟たちだと分かったが、彼らにはヨセフだとは分からなかった。かつて彼らについて見た夢を思い出して、ヨセフは言った。「おまえたちは回し者だ。この国の隙をうかがいに来たのだろう。」彼らは言った。「いいえ、ご主人様。しもべどもは食糧を買いに参りました。私たちはみな、一人の人の子です。私たちは正直者です。しもべどもは回し者などではございません。」ヨセフは彼らに言った。「いや、おまえたちは、この国の隙をうかがいにやって来たのだ。」彼らは言った。「しもべどもは十二人兄弟で、カナンの地にいる一人の人の子でございます。末の弟は今、父と一緒にいますが、もう一人はいなくなりました。」ヨセフは彼らに言った。「私が、おまえたちは回し者だと言ったのは、そのことだ。次のことで、おまえたちを試そう。ファラオのいのちにかけて言うが、おまえたちの末の弟がここに来ないかぎり、おまえたちは決してここから出ることはできない。おまえたちのうちの一人を送って、弟を連れて来い。それまで、おまえたちを監禁する。おまえたちに誠実さがあるかどうか、おまえたちの言ったことを試すためだ。もし誠実でなかったら、ファラオのいのちにかけて言うが、おまえたちは間違いなく回し者だ。」こうしてヨセフは三日間、彼らを監獄に入れておいた。創世記42章6ー17節

ヨセフの兄弟たちが来たとき、ヨセフはエジプトの権力者でした。ヨセフの兄弟たちは顔を地に付けてヨセフを伏し拝みます。ヨセフには兄弟たちだと分かりましたが、彼らにはヨセフだと分かりません。ヨセフは見知らぬ者のようにふるまい、荒々しいことばで語ります。「おまえたちはどこから来たのか。」「カナンの地から食糧を買いに参りました。」

「おまえたちは回し者だ。この国の隙をうかがいに来たのだろう。」「いいえ、ご主人様。しもべどもは食糧を買いに参りました。私たちはみな、一人の人の子です。私たちは正直者です。しもべどもは回し者などではございません。」「いや、おまえたちは、この国の隙をうかがいにやって来たのだ。」「しもべどもは十二人兄弟で、カナンの地にいる一人の人の子でございます。末の弟は今、父と一緒にいますが、もう一人はいなくなりました。」

「私が、おまえたちは回し者だと言ったのは、そのことだ。次のことで、おまえたちを試そう。ファラオのいのちにかけて言うが、おまえたちの末の弟がここに来ないかぎり、おまえたちは決してここから出ることはできない。おまえたちのうちの一人を送って、弟を連れて来い。それまで、おまえたちを監禁する。おまえたちに誠実さがあるかどうか、おまえたちの言ったことを試すためだ・・・」ヨセフは三日間、彼らを監獄に入れます。

苦しみの地で、私を実り多い者としてくださった January 19, 2026

「苦しみの地で、私を実り多い者としてくださった」January 19, 2026

飢饉の年が来る前に、ヨセフに二人の子が生まれた。オンの祭司ポティ・フェラの娘アセナテが産んだ子である。ヨセフは長子をマナセと名づけた。「神が、私のすべての労苦と、私の父の家のすべてのことを忘れさせてくださった」からである。また、二番目の子をエフライムと名づけた。「神が、私の苦しみの地で、私を実り多い者としてくださった」からである。エジプトの地での豊作の七年が終わると、ヨセフが言ったとおり、七年の飢饉が始まった。その飢饉はすべての国々に臨んだが、エジプト全土には食物があった。やがて、エジプト全土が飢えると、その民はファラオに食物を求めて叫んだ。ファラオは全エジプトに言った。「ヨセフのもとに行き、ヨセフの言うとおりにせよ。」飢饉は地の全面に及んだ。ヨセフはすべての穀物倉を開けて、エジプト人に売った。その飢饉はエジプトの地でもひどくなった。全地は、穀物を買うためにエジプトのヨセフのところに来た。その飢饉が全地で厳しかったからである。創世記41章50ー57節

飢饉の年が来る前に、ヨセフに二人の子が生まれます。オンの祭司ポティ・フェラの娘アセナテが産んだ子です。ヨセフは長子をマナセと名づけます。「神が、私のすべての労苦と、私の父の家のすべてのことを忘れさせてくださった」からです。二番目の子の名はエフライム。「神が、私の苦しみの地で、私を実り多い者としてくださった」からです。

豊作の七年が終わると、ヨセフが言ったとおり、七年の飢饉が始まりました。飢饉はすべての国々に臨みましたが、エジプト全土には食物があります。やがて、エジプト全土が飢えると、民はファラオに食物を求めて叫びます。ファラオは全エジプトに言います。「ヨセフのもとに行き、ヨセフの言うとおりにせよ。」飢饉はエジプトでもひどくなり、全地は、穀物を買うためにエジプトのヨセフのところに来ます。飢饉が全地で厳しかったからです。

ヨセフはエジプトの地を監督するようになった January 18, 2026

「ヨセフはエジプトの地を監督するようになった」January 18, 2026

ファラオはヨセフにツァフェナテ・パネアハという名を与え、オンの祭司ポティ・フェラの娘アセナテを彼の妻として与えた。こうしてヨセフはエジプトの地を監督するようになった。エジプトの王ファラオに仕えるようになったとき、ヨセフは三十歳であった。ヨセフはファラオのもとから出発して、エジプト全土を巡った。さて、豊作の七年間に、地は豊かに実らせた。ヨセフはエジプトの地で穫れた七年間の食糧をことごとく集め、その食糧を町々に蓄えた。町の周囲にある畑の食糧を、それぞれの町の中に蓄えたのである。ヨセフは穀物を、海の砂のように非常に多く蓄え、量りきれなくなったので、ついに量るのをやめた。創世記41章45ー49節

ファラオはヨセフに、オンの祭司ポティ・フェラの娘アセナテを彼の妻として与えます。ついにヨセフは、エジプトの地を監督するようになりました。エジプトの王ファラオに仕えるようになったとき、ヨセフは三十歳でした。一七歳頃、兄たちによってエジプトに売られたヨセフ。エジプトでの十三年間、主がいつもヨセフとともにおられ、ここまで導かれたのでした。

ヨセフはファラオのもとから出発して、エジプト全土を巡ります。豊作の七年間に、地は豊かに実らせます。ヨセフはエジプトの地で穫れた七年間の食糧をことごとく集め、その食糧を町々に蓄えます。町の周囲にある畑の食糧を、それぞれの町の中に蓄えたのです。ヨセフは穀物を、海の砂のように非常に多く蓄え、量りきれなくなったので、ついに量るのをやめました。

こうしてファラオは彼にエジプト全土を支配させた January 17, 2026

「こうしてファラオは彼にエジプト全土を支配させた」January 17, 2026

ですから、今、ファラオは、さとくて知恵のある人を見つけ、その者をエジプトの地の上に置かれますように。ファラオは、国中に監督官を任命するよう、行動を起こされますように。豊作の七年間に、エジプトの地の収穫の五分の一を徴収なさるためです。彼らに、これからの豊作の年のあらゆる食糧をすべて集めさせ、ファラオの権威のもとに、町々に穀物を蓄えさせるのです。彼らは保管し、その食糧は、エジプトの地に起こる七年の飢饉のために、国の蓄えとなります。そうすれば、この地は飢饉で滅びることがないでしょう。」このことは、ファラオとすべての家臣たちの心にかなった。そこで、ファラオは家臣たちに言った。「神の霊が宿っているこのような人が、ほかに見つかるだろうか。」ファラオはヨセフに言った。「神がこれらすべてのことをおまえに知らされたからには、おまえのように、さとくて知恵のある者は、ほかにはいない。おまえが私の家を治めるがよい。私の民はみな、おまえの命令に従うであろう。私がまさっているのは王位だけだ。」ファラオはさらにヨセフに言った。「さあ、私はおまえにエジプト全土を支配させよう。」そこで、ファラオは自分の指輪を指から外してヨセフの指にはめ、亜麻布の衣服を着せ、その首に金の首飾りを掛けた。そして、自分の第二の車に彼を乗せた。人々は彼の前で「ひざまずけ」と叫んだ。こうしてファラオは彼にエジプト全土を支配させた。ファラオはヨセフに言った。「私はファラオだ。しかし、おまえの許しなくしては、エジプトの国中で、だれも何もすることができない。」創世記41章33ー44節

・・・ですから、今、ファラオは、さとくて知恵のある人を見つけ、その者をエジプトの地の上に置かれますように。ファラオは、国中に監督官を任命するよう、行動を起こされますように。豊作の七年間に、エジプトの地の収穫の五分の一を徴収なさるためです。彼らに、これからの豊作の年のあらゆる食糧をすべて集めさせ、ファラオの権威のもとに、町々に穀物を蓄えさせるのです。彼らは保管し、その食糧は、エジプトの地に起こる七年の飢饉のために、国の蓄えとなります。そうすれば、この地は飢饉で滅びることがないでしょう。」

ヨセフの解き明かしと勧めは、ファラオとすべての家臣たちの心にかないました。ファラオは語ります。「神の霊が宿っているこのような人が、ほかに見つかるだろうか。神がこれらすべてのことをおまえに知らされたからには、おまえのように、さとくて知恵のある者は、ほかにはいない。おまえが私の家を治めるがよい。私の民はみな、おまえの命令に従うであろう。私がまさっているのは王位だけだ。さあ、私はおまえにエジプト全土を支配させよう。」

ファラオは自分の指輪を指から外してヨセフの指にはめ、亜麻布の衣服を着せ、首に金の首飾りを掛けます。そして、自分の第二の車に彼を乗せます。人々は彼の前で「ひざまずけ」と叫びます。こうしてファラオはヨセフにエジプト全土を支配させ、言います。「私はファラオだ。しかし、おまえの許しなくしては、エジプトの国中で、だれも何もすることができない。」

神が、なさろうとしていることをファラオに示された January 16, 2026

「神が、なさろうとしていることをファラオに示された」January 16, 2026

それで、ファラオはヨセフに話した。「夢の中で、見ると、私はナイル川の岸に立っていた。すると、ナイル川から、肉づきの良い、つやつやした雌牛が七頭上がって来て、葦の中で草をはんでいた。すると、その後を追って、弱々しい、とても醜く痩せ細った別の雌牛が七頭、上がって来た。私は、このように醜い牛をエジプト全土でまだ見たことがない。そして、この痩せた醜い雌牛が、先の肥えた七頭の雌牛を食い尽くしてしまった。ところが、彼らを腹に入れても、腹に入ったのが分からないほど、その姿は初めと同じように醜かった。そのとき、私は目が覚めた。また、夢の中で私は見た。見ると、一本の茎に、よく実った七つの穂が出て来た。すると、その後を追って、貧弱で、しなびた、東風に焼けた七つの穂が出て来た。そして、そのしなびた穂が、あの七つの良い穂を吞み込んでしまった。そこで私は呪法師たちに話したが、だれも私に説明できる者はいなかった。」ヨセフはファラオに言った。「ファラオの夢は一つです。神が、なさろうとしていることをファラオにお告げになったのです。 七頭の立派な雌牛は七年のことで、七つの立派な穂も七年のことです。それは一つの夢なのです。その後から上がって来た七頭の痩せた醜い雌牛は七年のことで、痩せ細り東風に焼けた七つの穂も同様です。それは飢饉の七年です。これは、私がファラオに申し上げたとおり、神が、なさろうとしていることをファラオに示されたのです。今すぐ、エジプト全土に七年間の大豊作が訪れようとしています。その後、七年間の飢饉が起こり、エジプトの地で豊作のことはすべて忘れられます。飢饉が地を荒れ果てさせ、この地の豊作は、後に来る飢饉のため、跡も分からなくなります。その飢饉が非常に激しいからです。夢が二度ファラオに繰り返されたのは、このことが神によって定められ、神が速やかにこれをなさるからです。創世記41章17ー32節

ファラオはヨセフに夢を話します。「夢の中で、見ると、私はナイル川の岸に立っていた。すると、ナイル川から、肉づきの良い、つやつやした雌牛が七頭上がって来て、葦の中で草をはんでいた。すると、その後を追って、弱々しい、とても醜く痩せ細った別の雌牛が七頭、上がって来た。私は、このように醜い牛をエジプト全土でまだ見たことがない。そして、この痩せた醜い雌牛が、先の肥えた七頭の雌牛を食い尽くしてしまった。ところが、彼らを腹に入れても、腹に入ったのが分からないほど、その姿は初めと同じように醜かった。そのとき、私は目が覚めた。また、夢の中で私は見た。見ると、一本の茎に、よく実った七つの穂が出て来た。すると、その後を追って、貧弱で、しなびた、東風に焼けた七つの穂が出て来た。そして、そのしなびた穂が、あの七つの良い穂を吞み込んでしまった。そこで私は呪法師たちに話したが、だれも私に説明できる者はいなかった。」

ヨセフはファラオに夢を解き明かします。「ファラオの夢は一つです。神が、なさろうとしていることをファラオにお告げになったのです。 七頭の立派な雌牛は七年のことで、七つの立派な穂も七年のことです。それは一つの夢なのです。その後から上がって来た七頭の痩せた醜い雌牛は七年のことで、痩せ細り東風に焼けた七つの穂も同様です。それは飢饉の七年です。これは、私がファラオに申し上げたとおり、神が、なさろうとしていることをファラオに示されたのです。今すぐ、エジプト全土に七年間の大豊作が訪れようとしています。その後、七年間の飢饉が起こり、エジプトの地で豊作のことはすべて忘れられます。飢饉が地を荒れ果てさせ、この地の豊作は、後に来る飢饉のため、跡も分からなくなります。その飢饉が非常に激しいからです。夢が二度ファラオに繰り返されたのは、このことが神によって定められ、神が速やかにこれをなさるからです。・・・