詩篇119篇 へー March 8, 2025

「詩篇119篇 へー」March 8, 2025

詩篇119篇はヘブル語いろは歌。
33節から40節は
へー(ヘブル語アルファベットの5文字目)の歌。
行の初めにへーで始まる単語が並ぶ。

キーワードは「道」、
キーフレーズは「むなしいものを見ないように
私の目をそらせ あなたの道に私を生かしてください」

主よ あなたのおきての道を教えてください。
そうすれば 私はそれを終わりまで守ります。
私に悟らせてください。
私があなたのみおしえから目を離さず
心を尽くしてそれを守るために。
私にあなたの仰せの道を踏み行かせてください。
私はその道を喜んでいますから。
私の心をあなたのさとしに傾かせ
不正な利得に傾かないようにしてください。
むなしいものを見ないように 私の目をそらせ
あなたの道に私を生かしてください。
あなたのしもべへの 仰せのことばが成り
私があなたを恐れるようにしてください。
私がおびえているそしりを取り去ってください。
あなたのさばきはすぐれて良いからです。
ご覧ください。私はあなたの戒めを慕っています。
あなたの義のわざにより私を生かしてください。

ヘブル語聖書詩篇119へー

詩篇119篇 アレフ March 4, 2025

「詩篇119篇 アレフ」March 4, 2025

詩篇119篇はヘブル語のいろは歌になっている。
1節から8節は、アレフ(ヘブル語アルファベットの1文字目)の歌。
行の初めにアレフで始まる単語が使われている。
キーワードは「幸いな(アシュレー)」。
The Bibleが教える幸いな人とは、
全き道を行く人々 主のみおしえに歩む人々。
主のさとしを守り 心を尽くして主を求める人々。
JESUSに願い求めることによって、
あなたも幸いな人になれますように。

幸いなことよ
全き道を行く人々
主のみおしえに歩む人々。
幸いなことよ
主のさとしを守り
心を尽くして主を求める人々。
まことに 彼らは不正を行わず
主の道を歩みます。
あなたは戒めを仰せつけられました。
それらを堅く守るように。
どうか 私の道が堅くされますように。
あなたのおきてを守るために。
そうすれば あなたのすべての仰せを見て
私は恥じることがありません。
あなたの義のさばきを学ぶとき
私は直ぐな心であなたに感謝します。
私はあなたのおきてを守ります。
どうか 私を見捨てないでください。

ヘブル語聖書詩篇119アレフ

The Bibleとユダヤ人の奥義 January 5, 2025

「The Bibleとユダヤ人の奥義」January 5, 2025

The Bibleには、旧約聖書と新約聖書があるが、
旧約聖書がなければ、新約聖書はない。

理由は、The Bibleを富士山に例えるとわかりやすい。
旧約聖書は、雄大な裾野から五合目までの下半分で、
新約聖書は、五合目から頂上までの上半分だから。

そして、実はユダヤ人がいなければ、
旧約聖書も新約聖書もなくなってしまう。

なぜなら、
旧約聖書はユダヤ人の言葉(ヘブル語)で書かれており、
それを書くように啓示と霊感を受けたのはユダヤ人だから。

そして、
新約聖書でメシアとして来られたJESUSもユダヤ人、
JESUSはユダヤ人の祖アブラハムの子孫、ダビデの子孫だから。

さらに、
JESUSの12弟子もユダヤ人、
ペンテコステ(聖霊降臨祭)によって、
最初のセンターチャーチとされたエルサレム教会も、
JESUSを信じたユダヤ人(メシアニック・ジュー)が核となっていたから。

そして新約聖書のほとんどの手紙を書いたのは生粋のユダヤ人パウロ。

反ユダヤ主義や置換神学が、
いかに反聖書的か、
あなたにもぜひ理解していただきたいと切に祈りつつ。

主はアブラム(ユダヤ人の祖、後のアブラハム)に言われた。
「あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、
わたしが示す地へ行きなさい。
そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、
あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする。
あなたは祝福となりなさい。
わたしは、あなたを祝福する者を祝福し、
あなたを呪う者をのろう。
地のすべての部族は、あなたによって祝福される。」
(旧約聖書創世記12章1ー3節)

聖書=聖なる神の書 (HOLY BIBLE) January 4, 2025

「聖書=聖なる神の書 (HOLY BIBLE) 」January 4, 2025

The Bibleは、全部で六十六巻。
旧約聖書三十九巻がヘブル語で書き記され、
新約聖書二十七巻はギリシア語で書き記されている。
(3x9=27と覚えると思い出しやすい)

実はヘブル語には句読点(, . ? !など)がない。
びっくりマーク・エクスクラメーションマーク(!)もない。
だから強調したい時は、
アーメン、アーメン(まことに、まことに)
のように2回繰り返す。
 
最も強調したい時は、3回繰り返す。
これは超レアなケースで、
旧約と新約に1回ずつしか使われていない。
旧約と新約に1回ずつしか使われていない。
旧約と新約に1回ずつしか使われていない。
それは以下のみことば。

「聖なる、聖なる、聖なる、万軍の主。
 その栄光は全地に満ちる。」
(旧約聖書イザヤ書6章3節)

「聖なる、聖なる、聖なる、主なる神、全能者。
 昔おられ、今もおられ、やがて来られる方。」
(新約聖書ヨハネの黙示録4章8節)

3回繰り返されて最も強調されているのは、
いずれも The Bibleの神が、
聖なる、聖なる、聖なる神であるということ。

「聖なる」とは、「比類なき」という意味だ。
比類なき、比類なき、比類なき、主なる神。
あなたのような神はどこにもいない。
あなたこそ最高の神、最善の神、王の王、主の主。
私たちのための聖なる神、
私たちとともにおられる聖なる神、
私たちのために命をかけて、愛しておられる聖なる神。

実に聖書は、そのような聖なる神の書である。
The Bibleを聖書と訳してくださった方に、
心から感謝する。