動かざることシオンの山の如し April 2, 2025

「動かざることシオンの山の如し」April 2, 2025

詩篇125篇は、六つ目の都上りの讃美歌。
もしあなたが主(JESUS)に信頼し、
JESUSを人生の土台とするなら、
あなたの人生は、動かざることシオンの山の如しとされる。

詩篇125篇 都上りの歌。
主に信頼する人々はシオンの山のようだ。
揺るぐことなく とこしえにながらえる。
エルサレムを山々が取り囲んでいるように
主は御民を 今よりとこしえまでも囲まれる。
それは 悪の杖が
正しい人の割り当て地の上にとどまることがなく
正しい人が不正なことに
手を伸ばさないようにするためだ。
主よ 善良な人々や心の直ぐな人々に
いつくしみを施してください。
主は 曲がった道にそれる者どもを
不法を行う者どもとともに追い出される。
イスラエルの上に平和があるように。

もしも主が私たちの味方でなかったなら April 1, 2025

「もしも主が私たちの味方でなかったなら」April 1, 2025

詩篇124篇は、五つ目の都上りの讃美歌。
もしも 主が私たちの味方でなかったなら、
今頃どうなっていたのかを思い巡らす中で、
天地を造られた主に向かって賛美が溢れ出す。

詩篇124篇 都上りの歌。ダビデによる。
「もしも 主が私たちの味方でなかったなら。」
さあ イスラエルは言え。

「もしも 主が私たちの味方でなかったなら
人々が敵対してきたとき
そのとき 彼らは私たちを生きたまま
丸吞みにしていたであろう。
彼らの怒りが私たちに向かって燃え上がったとき
そのとき 大水は私たちを押し流し
濁流は私たちを越えて行ったであろう。
そのとき 荒れ狂う水は
私たちを越えて行ったであろう。」

ほむべきかな 主。
主は私たちを 彼らの歯の餌食にされなかった。
鳥のように 私たちのたましいは
仕掛けられた罠から助け出された。
罠は破られ 私たちは助け出された。
私たちの助けは
天地を造られた主の御名にある。

主に向かって目を上げ続ける讃美歌 March 31, 2025

「主に向かって目を上げ続ける讃美歌」March 31, 2025

詩篇123篇は、四つ目の都上りの讃美歌。
主が私たちをあわれんでくださるまで、
決してあきらめず、粘り強く、
主に向かって目を上げ続ける讃美歌。

詩篇123篇 都上りの歌。
あなたに向かって 私は目を上げます。
天の御座に着いておられる方よ。
まことに しもべたちの目が主人の手に向けられ
仕える女の目が女主人の手に向けられるように
私たちの目は私たちの神 主に向けられています。
主が私たちをあわれんでくださるまで。

あわれんでください 主よ あわれんでください。
私たちは蔑みでいっぱいです。
私たちのたましいは 安逸を貪る者たちの嘲りと
高ぶる者たちの蔑みでいっぱいです。

エルサレムの平和のために祈る讃美歌 March 30, 2025

「エルサレムの平和のために祈る讃美歌」March 30, 2025

詩篇122篇は、三つ目の都上りの讃美歌。
旅の目的地エルサレムの平和のために祈る讃美歌。

都上りの歌。ダビデによる。
「さあ 主の家に行こう。」
人々が私にそう言ったとき 私は喜んだ。
エルサレムよ
私たちの足は あなたの門の内に立っている。
エルサレム それは
一つによくまとまった都として建てられている。
そこには 多くの部族 主の部族が上って来る。
イスラエルである証しとして
主の御名に感謝するために。
そこには さばきの座
ダビデの家の王座があるからだ。

エルサレムの平和のために祈れ。
「あなたを愛する人々が安らかであるように。
あなたの城壁の内に 平和があるように。
あなたの宮殿の内が 平穏であるように。」
私の兄弟 友のために さあ私は言おう。
「あなたのうちに 平和があるように。」
私たちの神 主の家のために
私はあなたの幸いを祈り求めよう。

助けと守りを必要とする方に March 29, 2025

「助けと守りを必要とする方に」March 29, 2025

詩篇121篇は、二つ目の都上りの讃美歌。
山登りや人生の旅において、
助けと守りを必要とする方にぴったりの讃美歌。

都上りの歌。
私は山に向かって目を上げる。
私の助けは どこから来るのか。
私の助けは主から来る。
天地を造られたお方から。

主は あなたの足をよろけさせず
あなたを守る方は まどろむこともない。
見よ イスラエルを守る方は
まどろむこともなく 眠ることもない。
主はあなたを守る方。
主はあなたの右手をおおう陰。
昼も 日があなたを打つことはなく
夜も 月があなたを打つことはない。

主は すべてのわざわいからあなたを守り
あなたのたましいを守られる。
主はあなたを 行くにも帰るにも
今よりとこしえまでも守られる。

都上りの讃美歌 March 28, 2025

「都上りの讃美歌」March 28, 2025

詩篇120篇から134篇の15篇は、
都上りの歌と呼ばれる。

遠く離れた異国の地から、
エルサレムの都を目指す旅の道中で、
巡礼者たちが歌った讃美歌だ。

地上では旅人であり、
天の都エルサレムを目指す旅の道中で、
私たちが歌う讃美歌でもある。

地上で私たちの身は、
平和を憎む者とともにあって久しい。
けれども、苦しみのうちに私が主を呼び求めると、
主は私に答えてくださる。

詩篇120篇 都上りの歌。
苦しみのうちに私が主を呼び求めると
主は私に答えてくださった。
主よ 私のたましいを
偽りの唇 欺きの舌から
救い出してください。
欺きの舌よ
おまえに何が与えられ
おまえに何が加えられるだろうか。
勇士の鋭い矢
そして えにしだの炭火だ。
ああ 嘆かわしいこの身よ。
メシェクに寄留し
ケダルの天幕に身を寄せるとは。
この身は
平和を憎む者とともにあって久しい。
私が 平和を──と語りかければ
彼らは戦いを求めるのだ。

神のことばは永遠に立つ March 27, 2025

「神のことばは永遠に立つ」March 27, 2025

word of God

桜の花を愛でる日本人。
桜の花は、咲いたと思ったら、
風もないのに、はらはらと散り始める。
桜の花と儚い自分が重なって切なくなる。

世界中でベストセラーを続けている本の中の本、
書き記された神のことばであるThe Bibleは語る。

「人はみな草のよう。
 その栄えはみな野の花のようだ。
 主の息吹がその上に吹くと、
 草はしおれ、花は散る。
 まことに民は草だ。
 草はしおれ、花は散る。
 しかし、私たちの神のことばは永遠に立つ。」
(旧約聖書イザヤ書40章6−8節)

すべての人は草のようにしおれ、花のように散る。
その栄えはとても儚い。
しかし、私たちの神のことばは永遠に立つ。

JESUSは人となられた永遠の神のことば。
私たちの罪の身代わりに十字架で死なれ、
3日目に復活され、今も生きておられる。

JESUSを信頼して心の真ん中に受け入れ、
JESUSを人生の土台とするなら、
あなたも永遠に立つことができる。

今年のイースター・復活祭は4月20日(日)です。
杉戸キリスト教会では、午前10時30分から復活祭歓迎礼拝、
午後からは教会前で無料イースターランチやイベントを予定しています。
どなたでもお誘い合わせの上、お集いください。