「出口の見えないトンネルからの祈り」April 19, 2025
詩篇142篇は、
出口の見えないトンネルからの祈り。
ダビデが実際の洞窟にいたとき、
ダビデの人生そのものが、出口の見えないトンネルだった。
詩篇142篇 ダビデのマスキール。ダビデが洞窟にいたときに。祈り。
声をあげて 私は主に叫びます。
声をあげて 私は主にあわれみを乞います。
私は御前に自分の嘆きを注ぎ出し
私の苦しみを御前に言い表します。
私の霊が私のうちで衰え果てたときにも
あなたは 私の道をよく知っておられます。
私が歩くその道に
彼らは罠を仕掛けています。
ご覧ください 私の右に目を注いでください。
私には 顧みてくれる人がいません。
私は逃げ場さえも失って
私のいのちを気にかける人もいないのです。主よ 私はあなたに叫びます。
「あなたこそ私の避け所
生ける者の地での 私の受ける分。
どうか 私の叫びに耳を傾けてください。
私はひどくおとしめられていますから。
私を迫害する者から救い出してください。
彼らは私よりも強いのです。
私のたましいを牢獄から助け出し
私があなたの御名に感謝するようにしてください。
正しい人たちは私の周りに集まるでしょう。
あなたが私に良くしてくださるからです。」