エドムの地で王として治めた者は次のとおりである January 1, 2026

「エドムの地で王として治めた者は次のとおりである」January 1, 2026

アナの子は次のとおり。ディションと、アナの娘オホリバマ。ディションの子は次のとおり。ヘムダン、エシュバン、イテラン、ケラン。エツェルの子は次のとおり。ビルハン、ザアワン、アカン。ディシャンの子は次のとおり。ウツ、アラン。フリ人の首長は次のとおり。首長ロタン、首長ショバル、首長ツィブオン、首長アナ、首長ディション、首長エツェル、首長ディシャン。これらは、セイルの地での首長ごとに挙げた、フリ人の首長である。イスラエルの子らを王が治める以前、エドムの地で王として治めた者は次のとおりである。ベオルの子ベラはエドムで治めた。彼の町の名はディンハバであった。ベラが死ぬと、ボツラ出身のゼラフの子ヨバブが代わりに王となった。ヨバブが死ぬと、テマン人の地から出たフシャムが代わりに王となった。フシャムが死ぬと、モアブの野でミディアン人を打ち破った、ベダデの子ハダドが代わりに王となった。その町の名はアウィテであった。ハダドが死ぬと、マスレカ出身のサムラが代わりに王となった。サムラが死ぬと、レホボテ・ハ・ナハル出身のシャウルが代わりに王となった。シャウルが死ぬと、アクボルの子バアル・ハナンが代わりに王となった。アクボルの子バアル・ハナンが死ぬと、ハダルが代わりに王となった。彼の町の名はパウであった。妻の名はメヘタブエルで、メ・ザハブの娘マテレデの娘であった。エサウから出た首長の名は、その氏族とその場所ごとにその名を挙げると次のとおり。首長ティムナ、首長アルワ、首長エテテ、首長オホリバマ、首長エラ、首長ピノン、首長ケナズ、首長テマン、首長ミブツァル、首長マグディエル、首長イラム。これらはエドムの首長であり、所有地で住んでいた場所ごとに挙げたものである。エドム人の先祖はエサウである。創世記36章25ー43節

アブラハムの子イサクの息子たち。エサウとヤコブ。生まれる前から兄エサウではなく弟ヤコブが選ばれていたわけですが、兄エサウ、すなわちエドムの子孫たちは、次々とこの世での勝ち組、地上の成功者となり、歴代の首長や王となって地を治めます。創世記36章は、エサウ、すなわちエドムの子孫たちの地上的繁栄に満ち溢れています。

これに対して、神に選ばれた弟ヤコブ、すなわち神がともにおられるイスラエルの子孫たちはどうでしょうか。この後37章以降に語られますが、次々とこの世での負け組、地上の敗者のような、苦しみの多い人生を歩みます。

しかし、この地上の人生がすべてではありません。地上の人生はリハーサルで、本番は死の向こうにあります。人生は一時的な預かりもので、神から預けられたものをどう活用したかが問われるテストです。もし神がいなければ、人生は無意味です。しかし神が生きておられ、新しい年、あなたを圧倒的な勝利者、真の成功者へと導かれます。

エサウ、すなわちエドムの歴史 December 30, 2025

「エサウ、すなわちエドムの歴史」December 30, 2025

これはエサウ、すなわちエドムの歴史である。エサウはカナンの女の中から妻を迎えた。すなわち、ヒッタイト人エロンの娘アダと、ヒビ人ツィブオンの娘アナの娘オホリバマ、それにイシュマエルの娘でネバヨテの妹バセマテである。アダはエサウにエリファズを産み、バセマテはレウエルを産み、オホリバマはエウシュ、ヤラム、コラを産んだ。これらはカナンの地で生まれたエサウの子である。エサウは、その妻たち、息子と娘たち、その家のすべての者、その群れとすべての家畜、カナンの地で得た全財産を携え、弟ヤコブから離れて別の地へ行った。一緒に住むには所有する物が多すぎて、彼らの群れのために寄留していた地は、彼らを支えることができなかったのである。それでエサウはセイルの山地に住んだ。エサウとは、エドムのことである。これは、セイルの山地にいたエドム人の先祖エサウの系図である。エサウの子の名は次のとおり。エサウの妻アダの子エリファズ、エサウの妻バセマテの子レウエル。エリファズの子はテマン、オマル、ツェフォ、ガタム、ケナズである。ティムナはエサウの子エリファズの側女で、エリファズにアマレクを産んだ。これらはエサウの妻アダの子である。レウエルの子はナハテ、ゼラフ、シャンマ、ミザで、これらはエサウの妻バセマテの子であった。ツィブオンの娘アナの娘である、エサウの妻オホリバマの子は次のとおり。オホリバマはエサウに、エウシュとヤラムとコラを産んだ。創世記36章1ー14節

創世記36章では、エサウ、すなわちエドムの歴史が語られます。エサウはカナンの女の中から三人の妻を迎えました。アダ、オホリバマ、そしてバセマテです。三人の妻は五人の子どもを産みます。エサウは、妻たち、息子と娘たち、家のすべての者、群れとすべての家畜、カナンの地で得た全財産を携え、弟ヤコブから離れ、エサウはセイルの山地に移り住みます。

セイル山地に移住したエドム人の先祖エサウの系図は以下の通りです。エサウの妻アダの子エリファズ、エサウの妻バセマテの子レウエル。エリファズの子はテマン、オマル、ツェフォ、ガタム、ケナズです。ティムナはエサウの子エリファズの側女で、エリファズにアマレクを産みます。これらはエサウの妻アダの子である。レウエルの子はナハテ、ゼラフ、シャンマ、ミザで、これらはエサウの妻バセマテの子です。オホリバマの子は次のとおり。オホリバマはエウシュとヤラムとコラを産みます。

ヤコブは自ら彼らの先に立って進んだ December 23, 2025

「ヤコブは自ら彼らの先に立って進んだ」December 23, 2025

ヤコブが目を上げて見ると、見よ、エサウがやって来た。四百人の者が一緒であった。そこで、ヤコブは子どもたちを、レアとラケルと二人の女奴隷の群れに分け、女奴隷たちとその子どもたちを先頭に、レアとその子どもたちをその後に、ラケルとヨセフを最後に置いた。ヤコブは自ら彼らの先に立って進んだ。彼は兄に近づくまで、七回地にひれ伏した。エサウは迎えに走って来て、彼を抱きしめ、首に抱きついて口づけし、二人は泣いた。エサウは目を上げ、女たちや子どもたちを見て、「この人たちは、あなたの何なのか」と尋ねた。ヤコブは、「神があなた様のしもべに恵んでくださった子どもたちです」と答えた。すると、女奴隷とその子どもたちが進み出て、ひれ伏した。次に、レアも、その子どもたちと進み出て、ひれ伏した。最後に、ヨセフとラケルが進み出て、ひれ伏した。するとエサウは、「私が出会ったあの一群すべては、いったい何のためのものか」と尋ねた。ヤコブは「あなた様のご好意を得るためのものです」と答えた。エサウは、「私には十分ある。弟よ、あなたのものは、あなたのものにしておきなさい」と言った。ヤコブは答えた。「いいえ。もしお気に召すなら、どうか私の手から贈り物をお受け取りください。私は兄上のお顔を見て、神の御顔を見ているようです。兄上は私を喜んでくださいましたから。どうか、兄上のために持参した、この祝いの品をお受け取りください。神が私を恵んでくださったので、私はすべてのものを持っていますから。」ヤコブがしきりに勧めたので、エサウは受け取った。創世記33章1ー11節

ついに兄エサウとの再会です。四百人の者が一緒でした。ヤコブは子どもたちを、レアとラケルと二人の女奴隷の群れに分け、女奴隷たちとその子どもたちを先頭に、レアとその子どもたちをその後に、ラケルとヨセフを最後に置きます。ヤコブは、自ら先頭に立って進みます。彼は兄に近づくまで、七回地にひれ伏しました。エサウは迎えに走り寄り、彼を抱きしめ、首に抱きついて口づけし、二人は泣きます。

エサウは目を上げ、「この人たちは、あなたの何なのか」と尋ね、ヤコブは、「神があなた様のしもべに恵んでくださった子どもたちです」と答えます。すると、女奴隷とその子どもたちが進み出て、ひれ伏します。次に、レアとその子どもたちと進み出てひれ伏し、最後に、ヨセフとラケルが進み出てひれ伏しました。エサウはヤコブと言葉を交わします。

「私が出会ったあの一群すべては、いったい何のためのものか」「あなた様のご好意を得るためのものです」「私には十分ある。弟よ、あなたのものは、あなたのものにしておきなさい」「いいえ。もしお気に召すなら、どうか私の手から贈り物をお受け取りください。私は兄上のお顔を見て、神の御顔を見ているようです。・・・」ヤコブがしきりに勧めたので、エサウは受け取ります。

エサウの言ったことがリベカに伝えられると December 3, 2025

「エサウの言ったことがリベカに伝えられると」December 3, 2025

エサウは、父がヤコブを祝福した祝福のことで、ヤコブを恨んだ。それでエサウは心の中で言った。「父の喪の日も近づいている。そのとき、弟ヤコブを殺してやろう。」上の息子エサウの言ったことがリベカに伝えられると、彼女は人を送り、下の息子ヤコブを呼び寄せて言った。「兄さんのエサウが、あなたを殺して鬱憤を晴らそうとしています。さあ今、子よ、私の言うことをよく聞きなさい。すぐに立って、ハランへ、私の兄ラバンのところへ逃げなさい。兄さんの憤りが収まるまで、おじラバンのところにしばらくとどまっていなさい。兄さんの怒りが収まって、あなたが兄さんにしたことを兄さんが忘れたとき、私は人を送って、あなたをそこから呼び戻しましょう。あなたたち二人を一日のうちに失うことなど、どうして私にできるでしょう。」リベカはイサクに言った。「私はヒッタイト人の娘たちのことで、生きているのがいやになりました。もしヤコブが、この地の娘たちのうちで、このようなヒッタイト人の娘たちのうちから妻を迎えるとしたら、私は何のために生きることになるのでしょう。」創世記27章41ー46節

父が弟ヤコブを祝福したことで、兄エサウは弟ヤコブを恨み、心の中で言います。「父の喪の日も近づいている。そのとき、弟ヤコブを殺してやろう。」エサウが心の中で言ったことが母リベカに伝えられると(主によってとしか考えられません)、彼女は人を送り、下の息子ヤコブを呼び寄せて指示を与えます。

「兄さんのエサウが、あなたを殺して鬱憤を晴らそうとしています。さあ今、子よ、私の言うことをよく聞きなさい。すぐに立って、ハランへ、私の兄ラバンのところへ逃げなさい。兄さんの憤りが収まるまで、おじラバンのところにしばらくとどまっていなさい。・・・」

リベカは夫のイサクにはこう言います。「私はヒッタイト人の娘たちのことで、生きているのがいやになりました。もしヤコブが、この地の娘たちのうちで、このようなヒッタイト人の娘たちのうちから妻を迎えるとしたら、私は何のために生きることになるのでしょう。」

イサクは激しく身震いして言った December 2, 2025

「イサクは激しく身震いして言った」December 2, 2025

イサクがヤコブを祝福し終わり、ヤコブが父イサクの前から出て行くとすぐに、兄のエサウが猟から戻って来た。彼もまた、おいしい料理を作って、父のところに持って来た。そして父に言った。「お父さん。起きて、息子の獲物を召し上がってください。あなた自ら、私を祝福してくださるために。」父イサクは彼に言った。「だれだね、おまえは。」彼は言った。「私はあなたの子、長男のエサウです。」イサクは激しく身震いして言った。「では、いったい、あれはだれだったのか。獲物をしとめて、私のところに持って来たのは。おまえが来る前に、私はみな食べてしまい、彼を祝福してしまった。彼は必ず祝福されるだろう。」エサウは父のことばを聞くと、声の限りに激しく泣き叫び、父に言った。「お父さん、私を祝福してください。私も。」父は言った。「おまえの弟が来て、だましたのだ。そしておまえへの祝福を奪い取ってしまった。」エサウは言った。「あいつの名がヤコブというのも、このためか。二度までも私を押しのけて。私の長子の権利を奪い取り、今また、私への祝福を奪い取った。」また言った。「私のためには、祝福を取っておかれなかったのですか。」イサクは答えてエサウに言った。「ああ、私は彼をおまえの主とし、すべての兄弟を彼にしもべとして与えた。また穀物と新しいぶどう酒で彼を養うようにした。わが子よ、おまえのためには、いったい何ができるだろうか。」エサウは父に言った。「お父さん、祝福は一つしかないのですか。お父さん、私を祝福してください。私も。」エサウは声をあげて泣いた。父イサクは彼に答えた。「見よ。おまえの住む所には地の肥沃がなく、上から天の露もない。おまえは自分の剣によって生き、自分の弟に仕えることになる。しかし、おまえが奮い立つなら、おまえは自分の首から彼のくびきを解き捨てるだろう。」 創世記27章30ー40節

イサクがヤコブを祝福し終わり、ヤコブが出て行くとすぐ、兄エサウが戻り、おいしい料理を作って父のもとに来ます。「お父さん。起きて、息子の獲物を召し上がってください。あなた自ら、私を祝福してくださるために。」「だれだね、おまえは。」「私はあなたの子、長男のエサウです。」

イサクは激しく身震いします。「では、いったい、あれはだれだったのか。獲物をしとめて、私のところに持って来たのは。おまえが来る前に、私はみな食べてしまい、彼を祝福してしまった。・・・」「お父さん、私を祝福してください。私も。」「おまえの弟が来て、だましたのだ。そしておまえへの祝福を奪い取ってしまった。」

「あいつの名がヤコブというのも、このためか。二度までも私を押しのけて。私の長子の権利を奪い取り、今また、私への祝福を奪い取った。」「私のためには、祝福を取っておかれなかったのですか。」「ああ、私は彼をおまえの主とし、すべての兄弟を彼にしもべとして与えた。・・・」「お父さん、祝福は一つしかないのですか。お父さん、私を祝福してください。私も。」

声をあげて泣くエサウに父は答えます。「見よ。おまえの住む所には地の肥沃がなく、上から天の露もない。おまえは自分の剣によって生き、自分の弟に仕えることになる。しかし・・・」

ヤコブの手が、兄エサウの手のように毛深かったので December 1, 2025

「ヤコブの手が、兄エサウの手のように毛深かったので」December 1, 2025

そこでイサクはヤコブに言った。「近くに寄ってくれ。わが子よ。おまえが本当にわが子エサウなのかどうか、私はおまえにさわってみたい。」ヤコブが父イサクに近寄ると、イサクは彼にさわり、そして言った。「声はヤコブの声だが、手はエサウの手だ。」ヤコブの手が、兄エサウの手のように毛深かったので、イサクには見分けがつかなかった。それでイサクは彼を祝福しようとして、「本当におまえは、わが子エサウだね」と言った。するとヤコブは答えた。「そうです。」そこでイサクは言った。「私のところに持って来なさい。わが子の獲物を食べたい。そうして私自ら、おまえを祝福しよう。」そこでヤコブが持って来ると、イサクはそれを食べた。またぶどう酒を持って来ると、それも飲んだ。父イサクはヤコブに、「近寄って私に口づけしてくれ、わが子よ」と言ったので、ヤコブは近づいて、彼に口づけした。イサクはヤコブの衣の香りを嗅ぎ、彼を祝福して言った。「ああ、わが子の香り。主が祝福された野の香りのようだ。神がおまえに天の露と地の肥沃、豊かな穀物と新しいぶどう酒を与えてくださるように。諸国の民がおまえに仕え、もろもろの国民がおまえを伏し拝むように。おまえは兄弟たちの主となり、おまえの母の子がおまえを伏し拝むように。おまえを呪う者がのろわれ、おまえを祝福する者が祝福されるように。」創世記27章21ー29節

イサクはヤコブに言います。「近くに寄ってくれ。わが子よ。おまえが本当にわが子エサウなのかどうか、私はおまえにさわってみたい。」ヤコブが近寄ると、イサクは彼にさわり、言います。「声はヤコブの声だが、手はエサウの手だ。」子やぎの毛皮を巻き付けた手が、兄エサウのように毛深く、イサクには見分けがつきません。

イサクは彼を祝福しようとして、「本当におまえは、わが子エサウだね」と確認します。ヤコブは答えます。「そうです。」そこでイサクは言います。「私のところに持って来なさい。わが子の獲物を食べたい。そうして私自ら、おまえを祝福しよう。」ヤコブが持って来ると、イサクはそれを食べ、ぶどう酒も飲みました。

父はヤコブに、「近寄って私に口づけしてくれ、わが子よ」と言ったので、ヤコブは口づけします。イサクはヤコブの衣の香りを嗅ぎ、彼を祝福します。「ああ、わが子の香り。主が祝福された野の香りのようだ。神がおまえに天の露と地の肥沃、豊かな穀物と新しいぶどう酒を与えてくださるように。・・・おまえを呪う者がのろわれ、おまえを祝福する者が祝福されるように。」

子よ、あなたへののろいは私の身にあるように November 30, 2025

「子よ、あなたへののろいは私の身にあるように」November 30, 2025

ヤコブは母リベカに言った。「でも、兄さんのエサウは毛深い人なのに、私の肌は滑らかです。もしかすると父上は私にさわって、私にからかわれたと思うでしょう。私は祝福どころか、のろいをこの身に招くことになります。」母は彼に言った。「子よ、あなたへののろいは私の身にあるように。ただ私の言うことをよく聞いて、行って子やぎを取って来なさい。」それでヤコブは行って、取って母のところに持って来た。母は、父の好む、おいしい料理を作った。それからリベカは、家の中で自分の手もとにあった、上の息子エサウの衣を取って来て、それを下の息子ヤコブに着せ、また、子やぎの毛皮を、彼の両腕と、首の滑らかなところに巻き付けた。そうして、自分が作ったおいしい料理とパンを、息子ヤコブの手に渡した。ヤコブは父のところに行き、「お父さん」と言った。イサクは「おお。おまえはだれかね、わが子よ」と尋ねた。ヤコブは父に、「長男のエサウです。私はお父さんが言われたとおりにしました。どうぞ、起きて座り、私の獲物を召し上がってください。そうして、自ら私を祝福してください」と答えた。イサクは、その子に言った。「どうして、こんなに早く見つけることができたのかね、わが子よ。」彼は答えた。「あなたの神、主が私のために取り計らってくださったのです。」 創世記27章11ー20節

ヤコブは母リベカに言います。「兄さんのエサウは毛深いのに、私の肌は滑らかです。もしかすると父上は私にさわって、私にからかわれたと思うでしょう。私は祝福どころか、のろいをこの身に招くことになります。」母は言います。「子よ、あなたへののろいは私の身にあるように。ただ私の言うことをよく聞いて、行って子やぎを取って来なさい。」

それでヤコブは子やぎを取って来ます。母は、父の好むおいしい料理を作り、手もとにあったエサウの衣を取ってヤコブに着せます。さらに子やぎの毛皮を、彼の両腕と首の滑らかなところに巻き付けます。そうして、自分が作ったおいしい料理とパンを、息子ヤコブの手に渡しました。

ヤコブは父のところに行き、兄エサウを演じて父と会話します。「お父さん」「おお。おまえはだれかね、わが子よ」「長男のエサウです。私はお父さんが言われたとおりにしました。どうぞ、起きて座り、私の獲物を召し上がってください。そうして、自ら私を祝福してください」「どうして、こんなに早く見つけることができたのかね、わが子よ。」「あなたの神、主が私のために取り計らってくださったのです。」