「骨壷は重かった」November 16, 2024

「骨壷は重かった」November 16, 2024

牧師として、多くの方のお葬式の司式をしている。
今日は今年6回目の教会でのお葬式。

奥様がクリスチャンとして歩まれていたが、
50年間ずっと教会に来られなかったご主人。

けれども、50年目の昨年、ついに祈りが聞かれ、
神のことばが出来事になり、奇跡が起きた。
奥様、娘さん、お孫さんと一緒に、
3回も教会の礼拝に来られたのだ。
そして年末には信仰告白され、洗礼を受けられた。

今年、私の母方のばあちゃんと私の父も天に召された。
何度もお葬式を司式しているが、父のお葬式の時、
おそらく初めて骨壷を持つことになった。
初めて持った骨壷はズッシリと重かった。

The Bible、聖書は語る。

「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」(新約聖書 使徒の働き16章31節)

「死は終わりではない」November 14, 2024

「死は終わりではない」November 14, 2024

この世が楽しければ、生きているうちが花であり、まだ死にたくないと願う。
この世が生き地獄なら、死んだら楽になれると考え、早く死にたいと願う。
いずれにせよ、ある日突然、自分のお葬式の日が来る。
いつか必ず、すべての生きとし生けるものは、死を迎える。
病気で、事故で、怪我で、災害で、戦争で、老衰で、今日も誰かが死を迎えている。

しかしThe Bibleは、「死は終わりではない!」と宣言する。
聖書は、永遠の苦しみではなく永遠のいのちを、あなたが得るために書かれている。

神は、実に、そのひとり子(イエス・キリスト)をお与えになったほどに世(あなた)を愛された。それは御子(JESUS CHRIST)を信じる者(あなた)が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(新約聖書 ヨハネの福音書3章16節)

あなたの上に、あなたを愛してやまない神が、生きる力と生きる希望、そして永遠のいのちを豊かに注いでくださいますように。

杉戸キリスト教会牧師 野町真理