神は二つの大きな光る物を造られた。また星も造られた August 30, 2025

「神は二つの大きな光る物を造られた。また星も造られた」August 30, 2025

神は仰せられた。
「光る物が天の大空にあれ。昼と夜を分けよ。
定められた時々のため、日と年のためのしるしとなれ。
また天の大空で光る物となり、地の上を照らすようになれ。」
すると、そのようになった。
神は二つの大きな光る物を造られた。
大きいほうの光る物には昼を治めさせ、
小さいほうの光る物には夜を治めさせた。また星も造られた。
神はそれらを天の大空に置き、地の上を照らさせ、
また昼と夜を治めさせ、光と闇を分けるようにされた。
神はそれを良しと見られた。
夕があり、朝があった。第四日。
創世記1章14−19節

第四日、天を見上げると、地上から天体観測が可能になりました。
水循環や植物の光合成などによって地球の大気が整えられ、
既に創造されていた太陽、月、そして星が、
霞んでぼやけたりすることなく、
はっきり地上から見えるようになったのです。

昼は太陽、夜は月や星が地上を照らし、
定められた時々(季節)のため、
日と年のためのしるしとなり、
時計と暦・カレンダーが与えられたのです。

ここで聖書は、太陽と月という言葉を避けています。
その理由は、太陽や月を意味する言葉が、神々のイメージを持つからです。
けれども、太陽も月も星も、神の作品であって神ではありません。
本来、手を合わせて拝んだり祈ったりすべきは、
作品ではなく、その作品を造られた偉大な神です。

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神は大空を造り、大空の下にある水と大空の上にある水を分けられた August 28, 2025

「神は大空を造り、大空の下にある水と大空の上にある水を分けられた」August 28, 2025

神は仰せられた。
「大空よ、水の真っただ中にあれ。
 水と水の間を分けるものとなれ。」
神は大空を造り、
大空の下にある水と大空の上にある水を分けられた。
すると、そのようになった。
神は大空を天と名づけられた。
夕があり、朝があった。第二日。
創世記1章6−8節

天地創造は、地表から天地を眺める視点で語られています。

第二日、神は天と名づけられた大空を造り、
大空の下にある水と大空の上にある水を分けられました。

どのようにしてでしょうか?想像してみましょう。
昼間に太陽の光を受けて、
全地球を覆っている海面が全体的に温められると、
海の水は水蒸気となって大量に大空に立ち昇って行きます。
そのようにして神は、大空の下にある水を大空の上へと、
持ち上げられたと考えられます。

これによって地球規模で海面の水位は低下し、
翌日、海と陸を分けて陸地を造る下準備が行われました。
陸上の生物を生かすための、安定した水循環も備えられました。

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沈まぬ太陽 January 29, 2025

「沈まぬ太陽」January 29, 2025

「沈まぬ太陽」という題の小説があるが、
実はThe Bibleの中に、沈まない太陽が登場する。

The Bibleを持っているなら、
旧約聖書イザヤ書60章20節を開いてほしい。
新改訳2017では以下のように記されている。

あなたの太陽はもう沈むことがなく、
あなたの月は陰ることがない。
主(JESUS)があなたの永遠の光となり、
あなたの嘆き悲しむ日が終わるからである。
(イザヤ書60章20節)

イザヤの沈まぬ太陽に関する預言は、
ヨハネが啓示する新しい天と地の風景と重なる。

都は、これを照らす太陽も月も必要としない。
神の栄光が都を照らし、
子羊(JESUS)が都の明かりだからである。
諸国の民は都の光によって歩み、
地の王たちは自分たちの栄光を都に携えて来る。
都の門は一日中、決して閉じられない。
そこには夜がないからである。
(ヨハネの黙示録21章23ー25節)