解き明かしは、神のなさることではありませんか January 11, 2026

「解き明かしは、神のなさることではありませんか」January 11, 2026

これらのことの後、エジプト王の献酌官と料理官が、その主君、エジプト王に対して過ちを犯した。ファラオは、この献酌官長と料理官長の二人の廷臣に対して怒り、彼らを侍従長の家に拘留した。それは、ヨセフが監禁されているのと同じ監獄であった。侍従長がヨセフを彼らの付き人にしたので、ヨセフは彼らの世話をした。彼らは、しばらく拘留されていた。さて、監獄に監禁されていた、エジプト王の献酌官と料理官は、二人とも同じ夜にそれぞれ夢を見た。その夢にはそれぞれ意味があった。朝、ヨセフが彼らのところに来て、見ると、彼らは顔色がすぐれなかった。それで彼は、自分の主人の家に一緒に拘留されている、このファラオの廷臣たちに「なぜ、今日、お二人は顔色がさえないのですか」と尋ねた。二人は答えた。「私たちは夢を見たが、それを解き明かす人がいない。」ヨセフは言った。「解き明かしは、神のなさることではありませんか。さあ、私に話してください。」創世記40章1ー8節

これらのことの後、エジプト王の献酌官と料理官が、その主君、エジプト王に対して過ちを犯しました。ファラオは、この献酌官長と料理官長の二人の廷臣に対して怒り、侍従長の家に拘留します。ヨセフが監禁されているのと同じ監獄でした。侍従長がヨセフを彼らの付き人にしたので、ヨセフは彼らの世話をします。彼らは、しばらく拘留されていました。

監獄に監禁されていた、エジプト王の献酌官と料理官は、二人とも同じ夜にそれぞれ夢を見ます。夢にはそれぞれ意味がありました。朝、ヨセフが彼らを見ると、顔色がすぐれません。ヨセフはファラオの廷臣たちと話します。「なぜ、今日、お二人は顔色がさえないのですか」「私たちは夢を見たが、それを解き明かす人がいない。」「解き明かしは、神のなさることではありませんか。さあ、私に話してください。」

彼女は毎日ヨセフに言い寄ったが January 9, 2026

「彼女は毎日ヨセフに言い寄ったが」January 9, 2026

これらのことの後、主人の妻はヨセフに目をつけて、「一緒に寝ましょう」と言った。しかし彼は拒んで、主人の妻に言った。「ご覧ください。ご主人は、家の中のことは何でも私に任せ、心配せずに全財産を私に委ねられました。ご主人は、この家の中で私より大きな権威をふるおうとはせず、私がするどんなことも妨げておられません。ただし、あなたのことは別です。あなたがご主人の奥様だからです。どうして、そのような大きな悪事をして、神に対して罪を犯すことができるでしょうか。」彼女は毎日ヨセフに言い寄ったが、彼は聞き入れず、彼女のそばに寝ることも、一緒にいることもしなかった。このようなある日のこと、彼が仕事をしようとして家に入ると、家の中には、家の者が一人もいなかった。彼女はヨセフの上着をつかんで、「一緒に寝ましょう」と言った。しかしヨセフはその上着を彼女の手に残し、彼女から逃れて外へ出た。創世記39章7ー12節

これらのことの後、主人の妻はヨセフに目をつけ、「一緒に寝ましょう」と言い寄ります。しかしヨセフは拒んで、主人の妻に語ります。「ご覧ください。ご主人は、家の中のことは何でも私に任せ、心配せずに全財産を私に委ねられました。ご主人は、この家の中で私より大きな権威をふるおうとはせず、私がするどんなことも妨げておられません。ただし、あなたのことは別です。あなたがご主人の奥様だからです。どうして、そのような大きな悪事をして、神に対して罪を犯すことができるでしょうか。」

彼女は毎日ヨセフに言い寄りましたが、彼は聞き入れず、彼女のそばに寝ることも、一緒にいることもしませんでした。このようなある日のこと、ヨセフが仕事をしようとして家に入ると、家の中には、家の者が一人もいません。彼女はヨセフの上着をつかんで、「一緒に寝ましょう」と言います。しかしヨセフはその上着を彼女の手に残し、彼女から逃れて外へ出ました。

主がヨセフとともにおられたので January 8, 2026

「主がヨセフとともにおられたので」January 8, 2026

一方、ヨセフはエジプトへ連れて行かれた。ファラオの廷臣で侍従長のポティファルという一人のエジプト人が、ヨセフを連れ下ったイシュマエル人の手からヨセフを買い取った。主がヨセフとともにおられたので、彼は成功する者となり、そのエジプト人の主人の家に住んだ。彼の主人は、主が彼とともにおられ、主が彼のすることすべてを彼に成功させてくださるのを見た。それでヨセフは主人の好意を得て、彼のそば近くで仕えることになった。主人は彼にその家を管理させ、自分の全財産を彼に委ねた。主人が彼にその家と全財産を管理させたときから、主はヨセフのゆえに、このエジプト人の家を祝福された。それで、主の祝福が、家や野にある全財産の上にあった。主人はヨセフの手に全財産を任せ、自分が食べる食物のこと以外は、何も気を使わなかった。しかもヨセフは体格も良く、顔だちも美しかった。創世記39章1ー6節

エジプトへ連れて行かれたヨセフのことが語られます。ファラオの廷臣で侍従長のポティファルという一人のエジプト人が、イシュマエル人の手からヨセフを買い取ります。主がヨセフとともにおられたので、彼は成功する者となり、そのエジプト人の主人の家に住みます。

彼の主人は、主が彼とともにおられ、主が彼のすることすべてを彼に成功させてくださるのを見ました。ヨセフは主人の好意を得て、彼のそば近くで仕えることになります。主人は彼にその家を管理させ、自分の全財産を彼に委ねます。

主人が彼にその家と全財産を管理させたときから、主はヨセフのゆえに、このエジプト人の家を祝福されます。主の祝福が、家や野にある全財産の上にありました。主人はヨセフの手に全財産を任せ、自分が食べる食物のこと以外は、何も気を使いません。ヨセフは体格も良く、顔だちも美しかったと聖書は語ります。

あの女は私よりも正しい January 7, 2026

「あの女は私よりも正しい」January 7, 2026

ユダは彼女を見て、彼女が顔をおおっていたので遊女だと思い、道端の彼女のところに行き、「さあ、あなたのところに入らせてほしい」と言った。彼は、その女が嫁だとは知らなかったのである。彼女は「私のところにお入りになれば、何を私に下さいますか」と言った。彼が「群れの中から子やぎを送ろう」と言うと、彼女は「それを送ってくださるまで、何か、おしるしを下されば」と言った。彼が「しるしとして何をやろうか」と言うと、「あなたの印章とひもと、あなたが手にしている杖を」と答えた。そこで彼はそれを与えて、彼女のところに入った。こうしてタマルはユダのために子を宿した。彼女は立ち去って、そのベールを外し、やもめの服を着た。ユダは、その女の手からしるしを取り戻そうと、アドラム人の友人に託して子やぎを送ったが、彼はその女を見つけることができなかった。その友人がその土地の人々に「エナイムの道端にいた娼婦はどこにいますか」と尋ねると、彼らは「ここに娼婦がいたことはありません」と答えた。彼はユダのところに戻って来て言った。「あの女は見つかりませんでした。あの土地の人たちも、ここに娼婦がいたことはない、と言いました。」ユダは言った。「われわれが笑いぐさにならないように、あの女にそのまま取らせておこう。私はこの子やぎを送ったけれども、あなたはあの女を見つけられなかったのだから。」三か月ほどして、ユダに、「あなたの嫁のタマルが姦淫をし、そのうえ、なんとその姦淫によって身ごもっています」と告げる者があった。そこでユダは言った。「あの女を引き出して、焼き殺せ。」彼女が引き出されたとき、彼女はしゅうとのところに人を送って、「この品々の持ち主によって、私は身ごもったのです」と言った。また彼女は言った。「これらの印章とひもと杖がだれのものか、お調べください。」ユダはこれを調べて言った。「あの女は私よりも正しい。私が彼女をわが子シェラに与えなかったせいだ。」彼は二度と彼女を知ろうとはしなかった。彼女の出産の時になると、なんと、双子がその胎内にいた。出産の時、一人目が手を出したので、助産婦はそれをつかみ、その手に真っ赤な糸を結び付けて言った。「この子が最初に出て来ました。」しかし、その子が手を引っ込めたとき、もう一人の兄弟が出て来た。それで彼女は「何という割り込みをするのですか」と言った。それで、その名はペレツと呼ばれた。その後で、手に真っ赤な糸を付けた、もう一人の兄弟が出て来た。それで、その名はゼラフと呼ばれた。創世記38章15ー30節

彼女が顔をおおっていたので遊女だと思い、ユダは「さあ、あなたのところに入らせてほしい」と願います。嫁だと気づかなかったのです。彼女は交渉します。「私のところにお入りになれば、何を私に下さいますか」「群れの中から子やぎを送ろう」「それを送ってくださるまで、何か、おしるしを下されば」「しるしとして何をやろうか」「あなたの印章とひもと、あなたが手にしている杖を」。彼はそれを与えて、彼女のところに入り、タマルはユダのために子を宿します。彼女は立ち去ってベールを外し、やもめの服を着ます。ユダは、その女の手からしるしを取り戻そうと、友人に託して子やぎを送ったが、見つけることができません。彼はユダに報告します。「あの女は見つかりませんでした。あの土地の人たちも、ここに娼婦がいたことはないと。」「われわれが笑いぐさにならないように、あの女にそのまま取らせておこう。」

三か月ほどして、ユダに、「あなたの嫁のタマルが姦淫をし、そのうえ、なんとその姦淫によって身ごもっています」と告げる者がありました。ユダは言います。「あの女を引き出して、焼き殺せ。」彼女が引き出されたとき、彼女はしゅうとのところに人を送って言います。「この品々の持ち主によって、私は身ごもったのです。これらの印章とひもと杖がだれのものか、お調べください。」ユダはこれを調べて言います。「あの女は私よりも正しい。私が彼女をわが子シェラに与えなかったせいだ。」彼は二度と彼女を知ろうとはしませんでした。出産の時になると、双子であることがわかります。一人目が手を出したので、助産婦はその手に真っ赤な糸を結び付けて言います。「この子が最初に出て来ました。」しかし、その子が手を引っ込めたとき、もう一人の兄弟が出て来ます。それで彼女は「何という割り込みをするのですか」と言い、ペレツと呼びます。その後、手に真っ赤な糸を付けた、もう一人が出て来て、ゼラフと呼ばれます。

ヤコブは自分の衣を引き裂き January 5, 2026

「ヤコブは自分の衣を引き裂き」January 5, 2026

さて、ルベンが穴のところに帰って来ると、なんと、ヨセフは穴の中にいなかった。ルベンは自分の衣を引き裂き、兄弟たちのところに戻って来て言った。「あの子がいない。ああ私は、私は、どこへ行けばよいのか。」彼らはヨセフの長服を取り、雄やぎを屠って、長服をその血に浸した。そして、そのあや織りの長服を父のところに送り届けて、言った。「これを見つけました。あなたの子の長服かどうか、お調べください。」父はそれを調べて言った。「わが子の長服だ。悪い獣が食い殺したのだ。ヨセフは確かに、かみ裂かれたのだ。」ヤコブは自分の衣を引き裂き、粗布を腰にまとい、何日も、その子のために嘆き悲しんだ。彼の息子、娘たちがみな来て父を慰めたが、彼は慰められるのを拒んで言った。「私は嘆き悲しみながら、わが子のところに、よみに下って行きたい。」こうして父はヨセフのために泣いた。あのミディアン人たちは、エジプトでファラオの廷臣、侍従長ポティファルにヨセフを売った。創世記37章29ー36節

ルベンが穴のところに帰って来ると、なんと、ヨセフは穴の中にいません。ルベンは自分の衣を引き裂き、兄弟たちのところに戻って来て言います。「あの子がいない。ああ私は、私は、どこへ行けばよいのか。」

彼らはヨセフの長服を取り、雄やぎを屠って、長服をその血に浸します。そして、そのあや織りの長服を父のところに送り届けて、言います。「これを見つけました。あなたの子の長服かどうか、お調べください。」父はそれを調べて言います。「わが子の長服だ。悪い獣が食い殺したのだ。ヨセフは確かに、かみ裂かれたのだ。」

ヤコブは自分の衣を引き裂き、粗布を腰にまとい、何日も、その子のために嘆き悲しみます。彼の息子、娘たちがみな来て父を慰めたが、慰められるのを拒んで言います。「私は嘆き悲しみながら、わが子のところに、よみに下って行きたい。」あのミディアン人たちは、エジプトでファラオの廷臣、侍従長ポティファルにヨセフを売ります。

見えざる神の御手が万事に働き January 4, 2026

「見えざる神の御手が万事に働き」January 4, 2026

しかし、ルベンはこれを聞き、彼らの手から彼を救い出そうとして、「あの子を打ち殺すのはやめよう」と言った。また、ルベンは言った。「弟の血を流してはいけない。弟を荒野の、この穴に投げ込みなさい。手を下してはいけない。」これは、ヨセフを彼らの手から救い出し、父のもとに帰すためであった。ヨセフが兄たちのところに来たとき、彼らは、ヨセフの長服、彼が着ていたあや織りの長服をはぎ取り、彼を捕らえて、穴の中に投げ込んだ。その穴は空で、中には水がなかった。それから、彼らは座って食事をした。彼らが目を上げて見ると、そこに、イシュマエル人の隊商がギルアデからやって来ていた。彼らは、らくだに樹膠と乳香と没薬を背負わせて、エジプトへ下って行くところであった。すると、ユダが兄弟たちに言った。「弟を殺し、その血を隠しても、何の得になるだろう。さあ、ヨセフをイシュマエル人に売ろう。われわれが手をかけてはいけない。あいつは、われわれの弟、われわれの肉親なのだから。」兄弟たちは彼の言うことを聞き入れた。そのとき、ミディアン人の商人たちが通りかかった。それで兄弟たちはヨセフを穴から引き上げ、銀二十枚でヨセフをイシュマエル人に売った。イシュマエル人はヨセフをエジプトへ連れて行った。創世記37章21ー28節

ルベンが提言します。「あの子を打ち殺すのはやめよう。弟の血を流してはいけない。弟を荒野の、この穴に投げ込みなさい。手を下してはいけない。」ヨセフを彼らの手から救い出し、父のもとに帰すためでした。それでヨセフが兄たちのところに来たとき、彼らはヨセフのあや織りの長服をはぎ取り、穴に投げ込みます。

彼らは座って食事をします。目を上げると、イシュマエル人の隊商がギルアデからやって来ます。らくだに樹膠と乳香と没薬を背負わせ、エジプトへ下って行くところです。ユダが提言します。「弟を殺し、その血を隠しても、何の得になるだろう。さあ、ヨセフをイシュマエル人に売ろう。われわれが手をかけてはいけない。あいつは、われわれの弟、われわれの肉親なのだから。」

兄弟たちは彼の言うことを聞き入れます。ちょうどそのとき、ミディアン人の商人たちが通りかかります。それで兄弟たちはヨセフを穴から引き上げ、銀二十枚でヨセフをイシュマエル人に売ります。イシュマエル人はヨセフをエジプトへ連れて行きます。見えざる神の御手が万事に働き、ヨセフのいのちは守られ、みこころのままにエジプトへと向かいます。

イスラエルは、息子たちのだれよりもヨセフを愛していた January 2, 2026

「イスラエルは、息子たちのだれよりもヨセフを愛していた」January 2, 2026

さて、ヤコブは父の寄留の地、カナンの地に住んでいた。これはヤコブの歴史である。 ヨセフは十七歳のとき、兄たちとともに羊の群れを飼っていた。彼はまだ手伝いで、父の妻ビルハの子らやジルパの子らとともにいた。ヨセフは彼らの悪いうわさを彼らの父に告げた。イスラエルは、息子たちのだれよりもヨセフを愛していた。ヨセフが年寄り子だったからである。それで彼はヨセフに、あや織りの長服を作ってやっていた。ヨセフの兄たちは、父が兄弟たちのだれよりも彼を愛しているのを見て、彼を憎み、穏やかに話すことができなかった。さて、ヨセフは夢を見て、それを兄たちに告げた。すると彼らは、ますます彼を憎むようになった。ヨセフは彼らに言った。「私が見たこの夢について聞いてください。見ると、私たちは畑で束を作っていました。すると突然、私の束が起き上がり、まっすぐに立ちました。そしてなんと、兄さんたちの束が周りに来て、私の束を伏し拝んだのです。」兄たちは彼に言った。「おまえが私たちを治める王になるというのか。私たちを支配するというのか。」彼らは、夢や彼のことばのことで、ますます彼を憎むようになった。再びヨセフは別の夢を見て、それを兄たちに話した。彼は、「また夢を見ました。見ると、太陽と月と十一の星が私を伏し拝んでいました」と言った。ヨセフが父や兄たちに話すと、父は彼を叱って言った。「いったい何なのだ、おまえの見た夢は。私や、おまえの母さん、兄さんたちが、おまえのところに進み出て、地に伏しておまえを拝むというのか。」兄たちは彼をねたんだが、父はこのことを心にとどめていた。創世記37章1ー11節

ヤコブ・イスラエル家族の破れ口が赤裸々に語られます。父イスラエルは、息子たちのだれよりもヨセフを愛します。ヨセフが年寄り子であり、最愛の妻ラケルが産んだ息子だったからです。彼はヨセフに、あや織りの長服を作ります。ヨセフの兄たちは、父が兄弟たちのだれよりも彼を愛しているのを見て、彼を憎み、穏やかに話すことができません。

ヨセフは夢を見て、兄たちに告げます。「私が見たこの夢について聞いてください。見ると、私たちは畑で束を作っていました。すると突然、私の束が起き上がり、まっすぐに立ちました。そしてなんと、兄さんたちの束が周りに来て、私の束を伏し拝んだのです。」兄たちは「おまえが私たちを治める王になるというのか。私たちを支配するというのか。」と言って、ますますヨセフを憎みます。

再びヨセフは別の夢を見て、それも兄たちに話します。「また夢を見ました。見ると、太陽と月と十一の星が私を伏し拝んでいました」。ヨセフが父や兄たちに話すと、父は彼を叱ります。「いったい何なのだ、おまえの見た夢は。私や、おまえの母さん、兄さんたちが、おまえのところに進み出て、地に伏しておまえを拝むというのか。」兄たちは彼をねたんだが、父はこのことを心にとどめていました。