どうすれば主のさばきは過ぎ越されるか January 19, 2025

「どうすれば主のさばきは過ぎ越されるか」January 19, 2025

JESUSは、私たちと同じように、
人間の赤ちゃんとして生まれ、少年として成長された。

やがて成人されたJESUSは、
エルサレムに向かって最後の旅をする。

JESUSは、過越の祭りのために都に上り、
過越の祭りの食事が最後の晩餐となり、
十字架の上で過越のいけにえとして屠られる。

JESUSこそが、本当の過越のいけにえ、本物の過越の子羊。
JESUSこそが、傷のない、罪のない完全ないけにえ。

JESUSは神のひとり子なので、
ご自分の父(天の父なる神)の家にいるのは当然。
本物の過越の子羊であるJESUSは、十字架でほふられた。
JESUSが自分の罪のためにほふられたと信じるなら、
主のさばきは過ぎ越される。

SUGITO GOSPEL CAFE(青年福音喫茶)のご案内

お知らせ

2025年最初の青年福音喫茶は、1月17日(金)19時半からOPENします。今年もよろしくお願いします。

YouTubeにて、これまでの試験配信を視聴できます。

sugitogospelcafe

杉戸キリスト教会地図2014

LOVE SUGITO RADIOでも配信しています。

悪を良いことに変えてくださる神 January 17, 2025

「悪を良いことに変えてくださる神」January 17, 2025

創世記は50章まであるが、37章以降はヨセフのストーリーが主に語られる。
イスラエル(ヤコブ)はヨセフが年寄り子だったので、
息子たちのだれよりもヨセフを偏愛する。

さらに17歳のヨセフは夢見人(ドリーマー)で、
不遜な夢を兄たちに告げる。
ますます兄たちはヨセフを憎み、
遂にヨセフは兄たちに売られ、エジプトに奴隷として連れて行かれる。

主がヨセフとともにおられたので、ヨセフは成功する者となり、
幾多の困難の中でもエジプトで出世する。
やがてヨセフはエジプトの王ファラオに仕え、
エジプトとイスラエル家族を大飢饉から救う。

その後、父イスラエルが天に召された後、
復讐を恐れる兄たちを前にしてヨセフが語ったのが以下の言葉。

あなたがたは私に悪を謀りましたが、
神はそれを、良いことのための計らいとしてくださいました。
それは今日のように、多くの人が生かされるためだったのです。
(創世記50章20節)

刺繍の裏側のような現実、
もつれて絡まった糸のような私たちの人生において、
神は悪い糸でさえ用いて、やがて一枚の美しい刺繍絵を完成させてくださる。

音楽バイブル January 14, 2025

「音楽バイブル」January 14, 2025

The Bibleは音楽バイブルでもある。
だからThe Bibleに耳を傾けると、
メロディ、リズム、ハーモニーが聞こえてくる。

例えば創世記1章。
「はじめに神が天と地を創造された」
と基調の旋律・メロディーが奏でられ、
「神は仰せられた〜」と神ご自身によって、
力強く主旋律が歌われる。

「夕があり、朝があった。」というフレーズによって、
サンセットとサンライズによって、
恵みの2拍子が奏でられる。
さらに「夕があり、朝があった。」は、
6回繰り返された後、1回休符が入る。
「働く6日間の後、訪れる安息日」。
1日という恵みのリズム、
1週間という恵みのリズムが見事に聞き取れる。

「神はそれを良しと見られた」
「見よ。それらは非常に良かった」
というフレーズによって、
美しい調和・ハーモニーが聞こえてくる。

さらにThe Bibleには、
色々な種類の楽器が登場する。
角笛、フルート、トランペット、
琴、竪琴、タンバリン、弦楽器、シンバルなど。

そしてもちろん、The Bibleには、歌の歌詞も登場する。
詩篇1篇から150篇までは、
ほとんどが歌として歌われ、様々な楽器で演奏される。

声や楽器が奏でる音楽は、空気を震わせ空間に拡がる。
空間的音響を立体的に聞き取って電気信号に変える耳。
電気信号を情報処理し、音楽として頭の中で響かせる脳。
それらすべてをトータルにデザインされた創造主。
創造主なる神の素晴らしさをほめたたえるためにこそ、音楽は存在する。

ハレルヤ。
神の聖所で 神をほめたたえよ。
御力の大空で 神をほめたたえよ。
その大能のみわざのゆえに
神をほめたたえよ。
その比類なき偉大さにふさわしく
神をほめたたえよ。
角笛を吹き鳴らして 神をほめたたえよ。
琴と竪琴に合わせて 神をほめたたえよ。
タンバリンと踊りをもって 神をほめたたえよ。
弦をかき鳴らし笛を吹いて 神をほめたたえよ。
音の高いシンバルで 神をほめたたえよ。
鳴り響くシンバルで 神をほめたたえよ。
息のあるものはみな
主をほめたたえよ。
ハレルヤ。
(旧約聖書 詩篇150篇1−6節)

時代の流れの中、世界中で、
様々なジャンルやスタイルの音楽が生まれている。
クラッシック、フォーク、ポップ、ロック、ブルース、
童謡、演歌、ジャズ、ソウル、ヒップホップ、メタル、
ボサノヴァ、レゲエ、サンバ、ワルツ、タンゴ、
ブラックゴスペル、アンビエント、ボカロ、AI音楽など。
生まれ育った中で聞いてきた音楽があり、
それぞれ自分に合ったスタイルの音楽がある。
すべてのスタイルが、賛美のために用いられますように!

パイプオルガン、オルガン、チェンバロ、
ピアノ、電子ピアノ、シンセサイザー、
ギター、ベースギター、ウクレレ、マンドリン、
ドラムス、カホン、パーカッション、タンバリン、
リコーダー、オカリナ、ケーナ、
ハーモニカ、フルート、サックス、
トランペット、ホルン、クラリネット、
バイオリン、チェロ、コントラバス、
琴、三味線、三線、大正琴、馬頭琴、二胡・・・。
すべての楽器が、賛美のために用いられますように!

日本に関するThe Bibleの預言 January 13, 2025

「日本に関するThe Bibleの預言」January 13, 2025

わたしは彼らの中にしるしを置き、
彼らのうちの逃れた者たちを諸国に遣わす。
すなわち、タルシシュ、プル、弓を引く者ルデ、
トバル、ヤワン、そして、
わたしのうわさを聞いたことも、
わたしの栄光を見たこともない遠い島々に。
彼らはわたしの栄光を諸国の民に告げ知らせる。
(旧約聖書 イザヤ書66章19節)

The Bibleが語る世界の中心はエルサレム。
JESUS CHRISTの福音は、エルサレムから、
ユダヤとサマリアの全土、そして地の果てへと届けられる。
エルサレムから見た地の果て、遠い島々。
そこに日本も含まれる。

北海道、本州、四国、九州。
歯舞群島、伊豆諸島、小笠原諸島、
佐渡島、隠岐諸島、瀬戸内海の島々、
対馬諸島、五島列島、天草諸島、大隅諸島、
トカラ列島、奄美群島、沖縄諸島、慶良間諸島、
大東諸島、宮古諸島、八重山諸島、尖閣諸島などなど。
合わせて14,125の遠い島々日本。

やがて遠い島々である日本に必ずリバイバルが起こり、
日本から諸国の民に福音は届けられる。
さらにJESUSが再臨される前に、
最終的にはエルサレム、イスラエル、ユダヤ人へと福音は届けられる。

デイビッド・トゥルーベック師杉戸に来る!

デイビッド・トゥルーベック師が杉戸に来られ、
2025年1月12日(日)、10時30分からの礼拝で体験談を交えたゴスペルメッセージを語ってくださいます。
JESUSをメシアとして信じたユダヤ人、メシアニック・ジューです。

デイビッド・トゥルーベック師

デイビッド・トゥルーベック師杉戸に来る

デイビッド・トゥルーベック師杉戸教会に来たる!
https://www.cpmjapan.com

私は今でも2011年3月11日について、鮮明に覚えています。
起床して朝のニュースを見るためにテレビをつけると、
日本を襲った地震と津波に関する第一報が入って来たのです。
そのニュースを聞き被災地の惨状を画面越しに目にした時、
私の心は嘆き悲しみました。

当時私はメシアニックのミニストリーで献身者として仕え始めたばかりで、
日本の被災地にある教会との関係もありませんでした。
ですから、実際に何か行動を起こすことはできませんでした。
しかしその日、神は確かに日本に対する祈りという召しを私に与えられました。
そして日本と日本の人々に対して祈り始めると、
不思議な現象が起こり始めました。
聖地旅行や留学でイスラエルを訪れた、
イェシュア(「イエス」のヘブライ語名)を信じる日本人
との出会いが与えられ始めたのです。

そして2017年11月に日本で行われる聖会への招待状が届きました。
こうして、初の日本滞在が実現しました。
この日本での日々は私に強い印象を与え、それは現在まで続いています。
というのも日本に居るクリスチャンと実際に会い、
関係を深める機会にあずかったのです。
また同時に、日本のユダヤ人コミュニティーについて知ることもできました。
様々な調査を総合すると、現在日本には約1000~2000人ほどの
ユダヤ人が住んでいると考えられています。
このコミュニティーはアメリカやロシア、
イスラエルからのビジネスマンや留学などで
短期滞在している若いイスラエル人(イスラエリー)から構成されています。
それに加え初めての来日では内山家と知り合い、
彼らの歴史に触れる機会がありました。

内山家は長年にわたって神が与えられたビジョンに対して忠実に仕え、
日本でメシアニック・コングリゲーションを牧会しています。
彼らのコングリゲーションではメシアであるイェシュア
に対して真摯な愛を持つ、
ユダヤ人と日本人ビリーバーが1つになり
イスラエルの神に仕えています。

この日本への旅を通じ、私は日本に居るユダヤ人に対しての
ミニストリー活動がどれだけ重要であるかを理解しました。
キリスト者として、私たちはイスラエルの民という根の上に立てられ、
支えられています。
まず神は聖書を書き、残すためにイスラエルの民を用いられました。
そしてイェシュアも彼の弟子たちも全員、ユダヤ人として生まれました。
しかし現在イスラエルの民の大多数は、
メシアであるイェシュアの真理に至っていないというのが現実です。
そんなイスラエルの民とイスラエルの地に福音という
良き知らせをもたらすことは、
クリスチャンとメシアニック・ジューに与えられた偉大な使命です。

そして日本のクリスチャンの方々にはそんな神からの召しに応え、
寄留者として日本に居るユダヤ人たちや彼らのコミュニティー
を支える責任が与えられていると、私は感じます。
そのなかで最も身近な方法が、ユダヤ人のため日本で活動する
ミニストリーへの祈りや支援です。

アブラハムに約束された「アブラハムとそのすえを祝福するものを祝福する」
という原則(創世記12章1~3節)に基づき、
神は日本と日本の教会を祝福することを望んでおられます。

この2017年の来日中に私はさらに祈り、日本の民族と日本のビリーバーには
特別な召しがあることに気付きました。
日本人が灯台となり、国々に神の栄光を広めることを神は望んでおられる、
というものです。

「わたしは彼らの中にしるしを置き、
彼らのうちののがれた者たちを諸国に遣わす… 遠い島々に。
これらはわたしのうわさを聞いたこともなく、
わたしの栄光を見たこともない。
彼らはわたしの栄光を諸国の民に告げ知らせよう。」
イザヤ66:19

いずれ、遠い島々である日本列島に霊的リバイバルが起こると、
私は信じて疑いません。
日本に住む多くの人々は、未だに全地の創り主であるイスラエルの神
について聞いたことがないというのが現状です。
神の恵みにより福音をすでに受け取った私たちには、
日本全体に福音が及ぶために祈り、
働くという義務が課されています。
イスラエルの神は日本民族も愛しておられ、
多くの国々に神の御名と栄光を宣べ伝える役割を
日本人に対して与えておられるのです。

私たちチョーズン・ピープル・ミニストリーズ日本支部は、
イェシュアの福音をまずユダヤ人そして日本にも広めるため、
祈りやサポート等の活動を新約の教えに基づいて行い、
そのために必要な役割を果たすことを目的としています(ローマ1:16)。
またチョーズン・ピープル・ミニストリーズ日本支部として私たちは、
反ユダヤ主義や置換神学に関しても重荷を感じています。
置換神学は現在でも世界中の教会で主流な教えとなっています。
そして反ユダヤ主義のルーツは、霊的なものです。

神がアブラハムを選ばれた際、サタンもまた彼を自身の標的としました。
神がセムの子孫を世界中の民への祝福の基とされた時、
また聖書そしてメシアを
このイスラエルという民を通して世界にお与えになった際、
サタンもアブラハムとその子孫をあらゆる迫害の標的としたのです。
もちろん反ユダヤ主義はこの世において人によって顕在化しているのですが、
その根源はサタンにあります。
そしてクリスチャンである私たちにはこの敵と常に戦う必要があり、
時として正確な理解の欠落により惑わされ、
敵により欺かれている兄弟姉妹たちもいるのです。
日本での私たちの活動がより大いに用いられるためには、
日本中の兄弟姉妹と教会による祈りと協力が必要です。
私たちは、皆様の祈りとサポートを必要としています。

チョーズン・ピープル・ミニストリーズ日本支部では、
日本の諸教会での奉仕を非常に重要な働きと考えています。
ぜひ皆様の祈りの課題をお聞かせ下さい。
祈りを通して皆様と共に立つことは、非常に大きな喜びであり恵みです。
またイスラエルに関する報道では多くの歪んだ誤情報が錯綜しています。
チョーズン・ピープル・ミニストリーズ日本支部は
イスラエルのニュースや実情に対する疑問・質問に、
喜んでお答えします。事実に基づいたニュースをお伝えしますので、
興味を持たれた方はぜひ私たちにご連絡下さい。

また牧師や教会のリーダーの方々で、
日本そしてイスラエルのメシアニック・コングリゲーションに興味を持たれたり、
教会として関係作りを望まれる方がいらっしゃいましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。
またキリスト教の持つユダヤ的なルーツに関して
学びを深めることを教会として希望された場合も、
私たちは皆様の教会に赴きティーチングやセミナー
などの形で奉仕できればと考えております。

また旧約聖書(タナハ)に出てくる主の祭りを祝う体験や
その喜びについて知りたい日本の兄弟姉妹の皆様も、
ぜひ私たちのもとにご一報下さい。
皆様と共に主の祭りを祝うことは、私たちにとっても大きな祝福だからです。

メシアの愛により一つのからだとなって、
私たちは初めてユダヤ人・日本人のために働き
福音を宣べ伝えるという使命を効果的に全うできます。
そして「来るべき日」に、創造主が遣わしたメシアの信仰に
ユダヤ人と日本人が共に至り、
私たちはその大いなるわざを目にするでしょう。
(第一コリント2:12, 使徒の働き4:12)

メシアの愛と共に日本の皆様へ、
デイビッド・トゥルーベック

賜物の形 SHAPE January 12, 2025

「賜物の形 SHAPE」January 12, 2025

それぞれが賜物を受けているのですから、
神の様々な恵みの良い管理者として、
その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。
(新約聖書ペテロの手紙第一4章10節)

         
JESUSがあなたに預けている賜物が少なくとも5つある。
5つの賜物の形(SHAPE)を一つ一つ覚えると、
あなたでしかできないことが浮かび上がってくる。

1、状況・立場(Situation)
今あなたが置かれている状況や立場は、
あなたでしかできないことと結びついた賜物です。
計り知れない神のご計画の中で、今あなたは訳あってそこに置かれています。
そしてそのただ中にJESUSがおられます。

2、心の鼓動・志・情熱(Heart)
あなたが抱く興味、関心、好奇心、情熱は、
あなたでしかできないことと結びついた賜物です。
どうしてもやりたいことは、求めなければ与えられません。
求めて与えられたら、道を探しながら勇気をもってやり始めることです。
七転び八起きでも、
興味のあることなら、驚くほど苦にならないでしょう。
好きこそ物の上手なれ。

3、能力(Abilities)
あなたの能力や才能はすべて天からの才であり、
あなたでしかできないことと結びついた賜物です。
最初から上手にできる人はいません。
そして努力は天才に勝ります。

4、個性(Personality)
あなたの唯一無二な個性、性格、気質は、
あなたでしかできないことと結びついた賜物です。
変えることのできないあなたのパーソナリティをJESUSは用います。
生まれた時から、あなたはオンリーワンです。

5、経験(Experience)
あなたがこれまで味わった経験はすべて、
あなたでしかできないことと結びついた賜物です。
特に痛みや苦しみ、挫折や涙の経験が豊かに用いられます。