「教会論」カテゴリーアーカイブ
粉々に砕かれる祝福 December 28, 2024
「粉々に砕かれる祝福」December 28, 2024
堀井ローレンさんとアーサー・ホーランド師をお招きした、
無料コンサートとゴスペルメッセージの日。
数年前から教会を離れている方のピンチヒッターとして、
音響の奉仕を担当した。
リハーサルの時には何とか音が出ていた。
けれども、本番の時、
考え得るすべてのトラブルが悪夢のように起こり、
せっかくのコンサートなのに、
3曲しか歌っていただくことができなかった。
私だったら怒りが顔に出ていただろう。
しかし、ローレンさんとアーサー牧師は、
主の愛によって破れ口に立ちつつ、
素敵な奉仕をしてくださった。
その後、音響の奉仕が上手くできなかった私は、
かなり落ち込んだ。
久しぶりに粉々に砕かれる経験。
一番問われたのは、私の心の奥底に秘められていた、
何かが上手にできなければ価値がないという脅迫観念。
そんな私に対して語ってくださったJESUSの声。
何かが上手にできなくても、
わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。
(旧約聖書イザヤ書43章)
本当のクリスマスを体験する December 25, 2024
「本当のクリスマスを体験する」December 25, 2024
私の名前は、真理と書いてしんりと読む。
9割以上の確率で女性に間違われる。
エステティックサロンから、
ダイレクトメールが来たこともある。
クリスチャンホーム育ちに間違われたり、
牧師の息子に間違われたりもする。
実は私は男性で、
日本の一般的な、未信者の家庭に生まれ育った。
20歳の時、生まれて初めてキリスト教会に行き、
JESUSを信じ受け入れてクリスチャンになった。
その年のクリスマスに、バプテスマ・洗礼を受けた。
1990年12月23日のこと。
本当のクリスマスを体験したのはその時。
JESUSを心の真ん中に受け入れ、
バプテスマ・洗礼を受けた年のクリスマス。
それまで孤独と空しさを嫌というほど味わい、
クリスマスには、浜田省吾の歌
「Midnight Flight ひとりぼっちのクリスマス・イブ」
を一人口ずさんでいた。
けれども、JESUS を心の真ん中に受け入れてから、
孤独とむなしさがなくなり、暖かい光が心に灯った。
あなたもぜひ、JESUSを心の真ん中に受け入れて、
本当のクリスマスを体験して欲しい。
見よ、わたし(JESUS)は戸の外に立ってたたいている。
だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、
わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、
彼もわたしとともに食事をする。
(ヨハネの黙示録3章20節)
杉戸キリスト教会牧師 野町真理