ゼカリヤ書を読む⑤空飛ぶ巻物とエパ升

杉戸キリスト教会では、水曜14時からと20時から、聖書と祈り会があります。
今は旧約聖書のゼカリヤ書に一緒に耳を傾けています。
どなたでもお集いください。

聖書と祈り会資料2024-12-11

杉戸キリスト教会地図2014

流れのほとりに植えられた木 December 11, 2024

「流れのほとりに植えられた木」December 11, 2024

The Bibleが教える幸いな人とは、
悪しき者のはかりごとに歩まず、
罪人の道に立たず、
嘲る者の座に着かない人。

主のおしえ(The Bible)を喜びとし、
昼も夜も そのおしえを口ずさむ人。
その人は 流れのほとりに植えられた木。
時が来ると実を結び
その葉は枯れず
そのなすことはすべて栄える。

悪しき者は そうではない。
まさしく 風が吹き飛ばす籾殻だ
それゆえ 悪しき者はさばきに
罪人は正しい者の集いに 立ち得ない。
まことに 正しい者の道は主が知っておられ
悪しき者の道は滅び去る。
(旧約聖書詩篇1篇)

多くの実を結ぶ秘訣 December 10, 2024

「多くの実を結ぶ秘訣」December 10, 2024

万物のデザイナーであるJESUSは、
たとえを用いて、
大切なことをわかりやすく教えてくださる。

JESUSは言われる。

わたしはぶどうの木、あなたがたは枝です。
人がわたしにとどまり、
わたしもその人にとどまっているなら、
その人は多くの実を結びます。
わたしを離れては、
あなたがたは何もすることができないのです。
(新約聖書ヨハネの福音書15章5節)

JESUSにとどまるとは、
The Bibleのみことばにとどまること。
聖書のみことばに耳を傾けることが、
JESUSの愛にとどまること。
それは、あらゆる依存症の中で、
唯一健康的な、JESUS依存症になること。
多くの実を結ぶ秘訣は、JESUS依存症になること。

あなたは生きていてよい December 9, 2024

「あなたは生きていてよい」December 9, 2024

早く死にたいと願う人に、
死んではいけないと言っても、
何の助けにもならない。

早く死にたいと願う人に、
最も助けになるのは、
「あなたは生きていてよい」
というJESUSの言葉。
JESUSは万物の造り主だからこそ、
この言葉を語ることができる。

私もかつて、生きる目的がわからず、
自分の存在価値がわからなくて、
早く死にたいと願っていた。

でも今は、生かされている。
「あなたは生きていてよい」
というJESUSの言葉によって。

JESUSが、あなたにも、
生きる力と生きる希望を与えてくださいますように。

杉戸キリスト教会牧師 野町真理

世界ではじめのクリスマス 礼拝(WORSHIP)のご案内

世界ではじめのクリスマス

クリスマスを待ち望む待降節・アドベントを迎えています。
杉戸キリスト教会では、日曜朝10時過ぎから賛美と祈りを始めます。
10時半から朝の礼拝(ワーシップ)の時を持っています。
夕礼拝は夜8時から9時です。
どなたでもお集いください。
あなたの上に、JESUSの愛が豊かに満ちあふれますように。

杉戸キリスト教会地図2014

世界ではじめのクリスマス December 8, 2024

「世界ではじめのクリスマス」December 8, 2024

クリスマスは、降誕されたキリストを礼拝するお祭です。
JESUSの誕生を喜び感謝するお祭りです。

The Bibleに、JESUSの誕生日は記されていません。
クリスマスが12月25日になったのは4世紀です。

当時ローマでは、太陽を神として拝む祭りが12月25日に行われていました。
古代の暦では冬至の日、一年のうちで最も日が短くなる時です。
冬至を境にして、少しずつ日が長くなります。
ですから、冬至に新しい太陽の誕生を祝う祭りが、世界各地にあります。

キリスト教会は、「イエス・キリストこそまことの光である」
という福音を積極的に伝えるために、
12月25日をクリスマスの日と定めました。

The Bibleが語る世界ではじめのクリスマスの風景。
キーワードは「飼葉桶」です。
飼葉桶、動物の餌箱がある家畜小屋。
それが世界ではじめのクリスマスの舞台でした。

救い主は、人間の赤ちゃんになって来てくださいました。
救い主は、家畜小屋で生まれ、飼葉桶に寝かせられました。
生まれた時から居場所がなかったJESUSは、
居場所のないあなたのために来られました。

男子の初子を産んだ。そして、その子を布にくるんで飼葉桶に寝かせた。
(なぜなら)宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。
(新約聖書ルカの福音書2章7節)

6000億円と100万円 December 7, 2024

「6000億円と100万円」December 7, 2024

昨日のたとえ話には、その後のストーリーがある。
6000億円の負債を、
ただあわれみによって全額免除してもらったしもべ。
彼はその後、100デナリ貸していた仲間に出会う。

今の日本円に換算すると、100デナリは100万円。

彼はその人を捕まえて首を絞め、『借金を返せ』と迫る。
彼の仲間はひれ伏して、『もう少し待ってください。
そうすればお返しします』と嘆願する。
しかし彼は赦さず、その人を引いて行って、
負債を返すまで牢に放り込んでしまう。

彼の仲間たちは事の成り行きを見て非常に心を痛め、
行って一部始終を主君に話す。

主君は彼を呼びつけて言う。
『悪い家来だ。おまえが私に懇願したから、
私はおまえの負債をすべて免除してやったのだ。
私がおまえをあわれんでやったように、
おまえも自分の仲間をあわれんでやるべきではなかったのか。』

こうして、主君は怒って、
負債をすべて返すまで彼を獄吏たちに引き渡してしまう。

JESUSは言われる。

あなたがたもそれぞれ自分の兄弟を心から赦さないなら、
わたしの天の父もあなたがたに、このようになさる。
わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。