驚くばかりの神体験 March 2, 2025

「驚くばかりの神体験」March 2, 2025

JESUSのみことばに従うなら、
あなたも驚くばかりの神体験へと招かれます。

さて、群衆が神のことばを聞こうとして
イエスに押し迫って来たとき、
イエスはゲネサレ湖の岸辺に立って、
岸辺に小舟が二艘あるのをご覧になった。
漁師たちは舟から降りて網を洗っていた。

イエスはそのうちの一つ、シモンの舟に乗り、
陸から少し漕ぎ出すようにお頼みになった。
そして腰を下ろし、舟から群衆を教え始められた。
話が終わるとシモンに言われた。
「深みに漕ぎ出し、網を下ろして魚を捕りなさい。」

すると、シモンが答えた。
「先生。私たちは夜通し働きましたが、
 何一つ捕れませんでした。
 でも、おことばですので、網を下ろしてみましょう。」
そして、そのとおりにすると、おびただしい数の魚が入り、
網が破れそうになった。
そこで別の舟にいた仲間の者たちに、
助けに来てくれるよう合図した。
彼らがやって来て、
魚を二艘の舟いっぱいに引き上げたところ、
両方とも沈みそうになった。

これを見たシモン・ペテロは、
イエスの足もとにひれ伏して言った。
「主よ、私から離れてください。私は罪深い人間ですから。」
彼も、一緒にいた者たちもみな、
自分たちが捕った魚のことで驚いたのであった。
シモンの仲間の、
ゼベダイの子ヤコブやヨハネも同じであった。
イエスはシモンに言われた。
「恐れることはない。今から後、
 あなたは人間を捕るようになるのです。」
彼らは舟を陸に着けると、すべてを捨ててイエスに従った。
(新約聖書ルカの福音書5章1ー11節)

全被造物のための福音 March 1, 2025

「全被造物のための福音」March 1, 2025

The Bibleは、全被造物のための福音を語る。
人間だけの福音ではない。
全被造物のための福音だ。

全被造物の中には、猫や犬、うさぎやハムスター、
めだかやタナゴや鮒、インコや文鳥、蝶や昆虫、
オオムラサキやミドリシジミ、
カブトムシやオオクワガタ、草花や木々、
牛や馬、熊や猪、羊や山羊、シャチやクジラ、
ゾウやキリン、ホッキョクグマやパンダ、
ほたるやかげろう、スズメや鷲、
オイカワや鮎、マグロや鮭、
ミミズやモグラ、微生物などが含まれている。

聖書のどこにそんなことが書かれているのか?

被造物は切実な思いで、
神の子どもたちが現れるのを待ち望んでいます。
被造物が虚無に服したのは、
自分の意志からではなく、
服従させた方によるものなので、
彼らには望みがあるのです。
被造物自体も、滅びの束縛から解放され、
神の子どもたちの栄光の自由にあずかります。
私たちは知っています。被造物のすべては、
今に至るまで、ともにうめき、
ともに産みの苦しみをしています。

(新約聖書ローマ人への手紙8章19ー22節)

被造物ケアの福音 創世記から黙示録のエコロジー

痛みという贈り物 February 27, 2025

「痛みという贈り物」February 27, 2025

もし身体が痛みを感じることができなかったら、
どのような日常生活になるのか?

クリスチャンジャーナリスト、
フィリップ・ヤンシー氏の師匠である
ポール・ブランド博士は、
ハンセン病について大きな発見をした。

手足の指の欠損、失明、皮膚潰瘍、
顔面変形といったハンセン病の症状は、
すべて痛みを感じないことが原因なのだ。

ハンセン病になると、身体的な痛みを
全く感じることができなくなる。
ハンセン病は、神経細胞を麻痺させ、
その結果として痛みを感じなくなる。

身体が傷ついても痛みがないと、
気づくことができず、守ることもできず、
やがて身体がボロボロになっていく。

ブランド博士は語る。
「痛みに感謝する!
 ハンセン病患者にとって
 これほど貴重なものはないのだから。」

痛みは創造主からの貴重な贈り物なのだ。

参考文献:
 ポール・ブランド、フィリップ・ヤンシー共著
「驚くべき人間のからだ 神のかたちとして」
 いのちのことば社 2025年
驚くべき人間のからだ 神のかたちとして

痛みという贈り物

アクセルを踏む前にまず方向確認を February 25, 2025

「アクセルを踏む前にまず方向確認を」February 25, 2025

アクセルを踏む前に、まず方向を確認する必要があります。
もし反対方向に向かってアクセルを踏むなら、
目的地からどんどん離れてしまうからです。

祈り(祈祷論)においても同様のことが言えます。
熱心に祈る前に、まず向きを確認する必要があります。
もし的外れな方向に向かって熱心に祈ったら、
みこころという的から、どんどん遠ざかってしまうからです。

だからJESUSは、祈る時には、
「まず聞く祈りによって向きを確認し、
 次にその方向性で、
 あつかましいほど熱心に願い求める祈りを続けなさい。」
と教えておられます。

そんなことがThe Bibleのどこに記されているのか。
新約聖書ルカの福音書、
10章38節から11章13節に記されています。

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この町を輝かせるために祈り出て行く教会 February 24, 2025

「この町を輝かせるために祈り出て行く教会」February 24, 2025

本当に医者を必要とする人は、
自分で病院に行くことが難しい。
誰かに助けてもらわなければ、病院に行けない。

それと似ているのは、
本当に福音を必要とする人。

本当に福音を必要とする人は、
自分で教会に行くことが難しい。
誰かに助けてもらわなければ、教会に行けない。

重い病気の人や重傷のけが人、
あるいは死にかけている人が、
自分で病院に行けないのと同じように、
本当に福音を必要としている人は、
自力で教会に行くことが出来ない。

だから、祈り出て行く教会が必要とされている。
この町を輝かせるために、
JESUSに救われたキリスト者一人一人が、
日々の生活の中で静まり、
祈りとみことばに、JESUSの愛に浸り、
JESUSといっしょに出て行く教会とされますように。

神の国の福音 February 23, 2025

「神の国の福音」February 23, 2025

神の国の福音とは、
権威と力があるJESUSのことばによる解放と癒しです。
ほかの町々にも神の国の福音を宣べ伝えるために、
JESUSは遣わされました。

神の国、すなわち権威と力があるJESUSが近づくと、
汚れた悪霊が叫び始めます。

あなたもJESUSを受け入れるなら、
解放と癒しを体験することができます。
そしてJESUSは、
ほかの町々にも神の国の福音を宣べ伝えるために、
あなたを遣わされるでしょう。

それからイエスは、ガリラヤの町カペナウムに下られた。
そして安息日には人々を教えておられた。
人々はその教えに驚いた。
そのことばに権威があったからである。
そこの会堂に、汚れた悪霊につかれた人がいた。
彼は大声で叫んだ。
「ああ、ナザレの人イエスよ、
 私たちと何の関係があるのですか。
 私たちを滅ぼしに来たのですか。
 私はあなたがどなたなのか知っています。神の聖者です。」
イエスは彼を叱って、
「黙れ。この人から出て行け」と言われた。
すると悪霊は、その人を人々の真ん中に投げ倒し、
何の害も与えることなくその人から出て行った。
人々はみな驚いて、互いに言った。
「このことばは何なのだろうか。
 権威と力をもって命じられると、
 汚れた霊が出て行くとは。」
こうしてイエスのうわさは、
周辺の地域のいたるところに広まっていった。
イエスは立ち上がって会堂を出て、シモンの家に入られた。
シモンの姑がひどい熱で苦しんでいたので、
人々は彼女のことをイエスにお願いした。
イエスがその枕元に立って熱を叱りつけられると、熱がひいた。
彼女はすぐに立ち上がって彼らをもてなし始めた。
日が沈むと、様々な病で弱っている者をかかえている人たちがみな、
病人たちをみもとに連れて来た。
イエスは一人ひとりに手を置いて癒やされた。
また悪霊どもも、「あなたこそ神の子です」と叫びながら、
多くの人から出て行った。イエスは悪霊どもを叱って、
ものを言うのをお許しにならなかった。
イエスがキリストであることを、彼らが知っていたからである。
朝になって、イエスは寂しいところに出て行かれた。
群衆はイエスを捜し回って、みもとまでやって来た。
そして、イエスが自分たちから離れて行かないように、
引き止めておこうとした。
しかしイエスは、彼らにこう言われた。
ほかの町々にも、神の国の福音を宣べ伝えなければなりません。
わたしは、そのために遣わされたのですから。

そしてユダヤの諸会堂で、宣教を続けられた。
(ルカの福音書4章31ー44節)