見よ、世の罪を取り除く神の小羊 オンライン礼拝2020-04-26

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式次第は以下の通りです。

2020年 4月26日 第4主日オンライン礼拝式
前   奏
賛   美  讃美歌461 主われを愛す

使徒信条
 われは天地の造り主、全能の父なる神を信ず。
 われはそのひとり子、われらの主、
 イエス・キリストを信ず。
 主は聖霊によりてやどり、おとめマリヤより
 生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、
 十字架につけられ、死にて葬られ、よみにくだり、
 三日目に死人の内よりよみがえり、天にのぼり、
 全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより
 来たりて生ける者と死ねる者とを裁きたまわん。
 われは聖霊を信ず。聖なる公同の教会、
 聖徒の交わり、罪のゆるし、からだのよみがえり、
 とこしえの命を信ず。アーメン

主の祈り(マタイ福音書6章、ルカ福音書11章参照)
 天にましますわれらの父よ。
 願わくは御名をあがめさせたまえ。
 御国をきたらせたまえ。
 みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。
 われらの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 われらに罪を犯す者を、われらが赦すごとく、
 われらの罪をも赦したまえ。
 われらを試みにあわせず、
 悪より救いいだしたまえ。
 国と力と栄えとは、
 限りなくなんじのものなればなり。アーメン

祈   り  
賛   美  讃美歌271 いさおなき我を
聖   書  ヨハネ福音書1章19−34節
メッセージ 「見よ、世の罪を取り除く神の小羊」
賛   美  讃美歌164 こひつじをば
献   金  感謝と献身の告白として
 (郵便振替 00110-3-177729 杉戸キリスト教会)
祈   り  
頌   栄  讃美歌542 世をこぞりて
祝   祷  
後   奏  主に栄光あれ
報   告  その他

メッセージアウトラインは以下の通りです。

見よ、世の罪を取り除く神の小羊(メッセージアウトライン)
2020年 4月26日 第4主日オンライン礼拝式 杉戸キリスト教会から
聖書:ヨハネの福音書1章19−34節
結論:神のかたちであられる主イエスは、世の罪を取り除く神の小羊として、
あなたの身代わりに死なれた。
導入:神のかたちそのものであるイエス・キリストの姿
   ①十字架に向かわれた神のしもべ(目的概念)
   ②世の罪を取り除く神の小羊(関係概念)
   ③第二のアダム(実体概念)

起:私は『主の道をまっすぐにせよ、と荒野で叫ぶ者の声』です。(19ー23節)
19 さて、ヨハネの証しはこうである。ユダヤ人たちが、祭司たちとレビ人たちをエルサレムから遣わして、「あなたはどなたですか」と尋ねたとき、 20 ヨハネはためらうことなく告白し、「私はキリストではありません」と明言した。 21 彼らはヨハネに尋ねた。「それでは、何者なのですか。あなたはエリヤですか。」ヨハネは「違います」と言った。「では、あの預言者ですか。」ヨハネは「違います」と答えた。 22 それで、彼らはヨハネに言った。「あなたはだれですか。私たちを遣わした人たちに返事を伝えたいのですが、あなたは自分を何だと言われるのですか。」 23 ヨハネは言った。「私は、預言者イザヤが言った、『主の道をまっすぐにせよ、と荒野で叫ぶ者の声』です。」

承:その方は私の後に来られる方で、私にはその方の履き物のひもを解く値打ちもありません。(24ー27節)
24 彼らは、パリサイ人から遣わされて来ていた。 25 彼らはヨハネに尋ねた。「キリストでもなく、エリヤでもなく、あの預言者でもないなら、なぜ、あなたはバプテスマを授けているのですか。」 26 ヨハネは彼らに答えた。「私は水でバプテスマを授けていますが、あなたがたの中に、あなたがたの知らない方が立っておられます。 27 その方は私の後に来られる方で、私にはその方の履き物のひもを解く値打ちもありません。」

転:ヨハネは自分の方にイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の子羊。(28ー31節)
28 このことがあったのは、ヨルダンの川向こうのベタニアであった。ヨハネはそこでバプテスマを授けていたのである。 29 その翌日、ヨハネは自分の方にイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の子羊。 30 『私の後に一人の人が来られます。その方は私にまさる方です。私より先におられたからです』と私が言ったのは、この方のことです。 31 私自身もこの方を知りませんでした。しかし、私が来て水でバプテスマを授けているのは、この方がイスラエルに明らかにされるためです。」

結:私はそれを見ました。それで、この方が神の子であると証しをしているのです。(32ー34節)
32 そして、ヨハネはこのように証しした。「御霊が鳩のように天から降って、この方の上にとどまるのを私は見ました。 33 私自身もこの方を知りませんでした。しかし、水でバプテスマを授けるようにと私を遣わした方が、私に言われました。『御霊が、ある人の上に降って、その上にとどまるのをあなたが見たら、その人こそ、聖霊によってバプテスマを授ける者である。』 34 私はそれを見ました。それで、この方が神の子であると証しをしているのです。」

結論:神のかたちであられる主イエスは、世の罪を取り除く神の小羊として、あなたの身代わりに死なれた。

ドイツの画家、マティアス・グリューネバルトが描いたイーゼンハイム祭壇画。その中心には、十字架に磔にされているイエス様の姿が描かれています。非常に生々しく、そしてリアルに、十字架で処刑されるということ、十字架の上で死ぬということの恐ろしさが描かれています。

暗く塗られた背景に、十字架の主イエスが浮かび上がっています。太い釘が両手を刺し貫いて打ち込まれた十字架の横木は、イエス様の体重によって大きく曲がっています。全身鞭打たれ、傷だらけの皮膚。よく見ると、身体中に刺のようなものが刺さっています。槍で刺された脇腹。イエス様のお体は裂かれ、釘で刺し貫かれた足元に、血が流れ落ちています。左右に広げられた両腕、その先の両手の指は引きつっています。すでに命が絶たれているのでしょう。茨の冠が被せられた頭を、垂れておられるイエス様の姿。

十字架で死なれたイエス様の左側には、気を失って後ろに倒れかけている白装束の女性がいます。イエス様の母マリアです。そしてその卒倒しているマリアを、しっかりと抱き抱えている使徒ヨハネ。十字架の下にひざまづき、組んだ手を高く上げ、嘆いているマグダラのマリアの姿もあります。

十字架に磔にされて死なれたイエス様の横に、イエス様を指差しているバプテスマのヨハネが描かれている。その指の所には、「あの方は栄え、私は衰えねばなららない」と、バプテスマのヨハネの言葉が書かれています。

そしてバプテスマのヨハネの足元、十字架のイエス様とバプテスマのヨハネの間には、小羊がいけにえとして屠られています。屠られた小羊は十字架を抱えていて、小羊の血が、下に置かれた杯に流れ落ちています。

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適用:自分では自分の罪を取り除くことができません。ですから、「あなたの罪を取り除く神の小羊」であられる主イエス・キリストを、ぜひ見てください!そして、あなたも主イエス・キリストを信じ受け入れてください。イエス様があなたの罪を取り除いてくださいます。

イースターの喜びをあなたに 復活祭オンライン礼拝

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式次第は以下の通りです。

2020年 4月12日 第2主日
イースター・復活祭 オンライン礼拝式
前   奏
賛   美  讃美歌148 救いの主は
使徒信条
 われは天地の造り主、全能の父なる神を信ず。
 われはそのひとり子、われらの主、
 イエス・キリストを信ず。
 主は聖霊によりてやどり、おとめマリヤより
 生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、
 十字架につけられ、死にて葬られ、よみにくだり、
 三日目に死人の内よりよみがえり、天にのぼり、
 全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより
 来たりて生ける者と死ねる者とを裁きたまわん。
 われは聖霊を信ず。聖なる公同の教会、
 聖徒の交わり、罪のゆるし、からだのよみがえり、
 とこしえの命を信ず。アーメン

主の祈り(マタイ福音書6章、ルカ福音書11章参照)
 天にましますわれらの父よ。
 願わくは御名をあがめさせたまえ。
 御国をきたらせたまえ。
 みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。
 われらの日用の糧を、今日も与えたまえ。
 われらに罪を犯す者を、われらが赦すごとく、
 われらの罪をも赦したまえ。
 われらを試みにあわせず、
 悪より救いいだしたまえ。
 国と力と栄えとは、
 限りなくなんじのものなればなり。アーメン

祈   り  
賛   美  讃美歌130 よろこべや
聖   書  ルカ福音書24章36−53節
メッセージ 「イースターの喜びをあなたに」
賛   美  讃美歌461 主われを愛す
献   金  感謝と献身の告白として
      (郵便振替 00110-3-177729 杉戸キリスト教会)
祈   り  
頌   栄  讃美歌542 世をこぞりて
祝   祷  
後   奏  主に栄光あれ
報   告  その他

メッセージアウトラインは以下の通りです。

イースターの喜びをあなたに(メッセージアウトライン)
2020年 4月12日 第2主日イースター・復活祭オンライン礼拝式 杉戸キリスト教会から
聖書:ルカの福音書24章36−53節
結論:イースターの喜びは、復活の主イエスに出会うことから始まり、復活の主イエスを礼拝することで大きな喜びになる。

導入:共に集まれない中で(最初のイースターも同じような状況でした)
その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちがいたところでは、ユダヤ人を恐れて戸に鍵がかけられていた。すると、イエスが来て彼らの真ん中に立ち、こう言われた。「平安があなたがたにあるように。」こう言って、イエスは手と脇腹を彼らに示された。弟子たちは主を見て喜んだ。
(ヨハネ福音書20章19−20節)

起:これらのことを話していると、イエスご自身が彼らの真ん中に立ち、
「平安があなたがたにあるように」と言われた。
36 これらのことを話していると、イエスご自身が彼らの真ん中に立ち、「平安があなたがたにあるように」と言われた。37 彼らはおびえて震え上がり、幽霊を見ているのだと思った。38 そこで、イエスは言われた。「なぜ取り乱しているのですか。どうして心に疑いを抱くのですか。39 わたしの手やわたしの足を見なさい。まさしくわたしです。わたしにさわって、よく見なさい。幽霊なら肉や骨はありません。見て分かるように、わたしにはあります。」40 こう言って、イエスは彼らに手と足を見せられた。

承:彼らが喜びのあまりまだ信じられず、不思議がっていたので
41 彼らが喜びのあまりまだ信じられず、不思議がっていたので、イエスは、「ここに何か食べ物がありますか」と言われた。42 そこで、焼いた魚を一切れ差し出すと、43 イエスはそれを取って、彼らの前で召し上がった。44 そしてイエスは言われた。「わたしがまだあなたがたと一緒にいたころ、あなたがたに話したことばはこうです。わたしについて、モーセの律法と預言者たちの書と詩篇に書いてあることは、すべて成就しなければなりません。」

転:それからイエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて、こう言われた。
45 それからイエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて、46 こう言われた。「次のように書いてあります。『キリストは苦しみを受け、三日目に死人の中からよみがえり、47 その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、あらゆる国の人々に宣べ伝えられる。』エルサレムから開始して、48 あなたがたは、これらのことの証人となります。49 見よ。わたしは、わたしの父が約束されたものをあなたがたに送ります。あなたがたは、いと高き所から力を着せられるまでは、都にとどまっていなさい。」

結:彼らはイエスを礼拝した後、大きな喜びとともにエルサレムに帰り、
いつも宮にいて神をほめたたえていた。
50 それからイエスは、弟子たちをベタニアの近くまで連れて行き、手を上げて祝福された。51 そして、祝福しながら彼らから離れて行き、天に上げられた。52 彼らはイエスを礼拝した後、大きな喜びとともにエルサレムに帰り、53 いつも宮にいて神をほめたたえていた。

結論:イースターの喜びは、復活の主イエスに出会うことから始まり、
復活の主イエスを礼拝することで大きな喜びになる。

祈り:よみがえられて今も生きておられる主イエス様、
あなたを心から礼拝し、賛美します!