深い淵から April 7, 2025

「深い淵から」April 7, 2025

詩篇130篇は、11番目の都上りの讃美歌。
深い淵から主なる神を呼び求める祈り。
どん底にもある確かな神の御手の中で、
主を待ち望む讃美歌。

詩篇130篇 都上りの歌。
主よ 深い淵から私はあなたを呼び求めます。
主よ 私の声を聞いてください。
私の願いの声に耳を傾けてください。
主よ あなたがもし 不義に目を留められるなら
主よ だれが御前に立てるでしょう。
しかし あなたが赦してくださるゆえに
あなたは人に恐れられます。

私は主を待ち望みます。
私のたましいは待ち望みます。
主のみことばを私は待ちます。
私のたましいは 夜回りが夜明けを
まことに 夜回りが夜明けを待つのにまさって
主を待ちます。

イスラエルよ 主を待て。
主には恵みがあり
豊かな贖いがある。
主は すべての不義から
イスラエルを贖い出される。

山上での夜明け 礼拝・WORSHIPのご案内

山上での夜明け

杉戸キリスト教会では、日曜朝10時過ぎから賛美と祈りを始めます。
10時半から朝の礼拝(ワーシップ)の時を持っています。
夕礼拝は夜8時から9時です。
どなたでもお集いください。
あなたの上に、JESUSの愛が豊かに満ちあふれますように。

杉戸キリスト教会地図2014

彼らがイスラエルに勝てなかった理由 April 6, 2025

「彼らがイスラエルに勝てなかった理由」April 6, 2025

詩篇129篇は、10番目の都上りの讃美歌。
シオンを憎む者たちを覚えて、
彼らがイスラエルに勝てなかった理由を歌う讃美歌。

詩篇129篇 都上りの歌。
「彼らは 私が若いころからひどく私を苦しめた。」
さあ イスラエルは言え。
「彼らは 私が若いころからひどく私を苦しめた。
しかし 彼らは私に勝てなかった。
耕す者たちは私の背に鋤をあて
長いあぜを作ったが。」
主は正しくあられ
悪しき者の綱を断ち切られた。

シオンを憎む者はみな
恥を受けて退け。
彼らは 伸びないうちに枯れる
屋根の草のようになれ。
そのようなものを刈り取る者はつかまず
束ねる者も抱えることはない。
通りがかりの人も
「あなたがたに主の祝福があるように。
主の名によって祝福あれ」
と言うことはない。

神に祝福された結婚生活の秘訣 April 5, 2025

「神に祝福された結婚生活の秘訣」April 5, 2025

詩篇128篇は、九つ目の都上りの讃美歌。
神に祝福された結婚の秘訣が歌われている。
神に祝福された結婚は満ち溢れる祝福です!
ぜひご自分でその秘訣を発見し、
祝福された結婚へと導かれますように。

詩篇128篇 都上りの歌。
幸いなことよ
主を恐れ 主の道を歩むすべての人は。
あなたがその手で労した実りを食べること
それはあなたの幸い あなたへの恵み。
あなたの妻は 家の奥で
たわわに実るぶどうの木のようだ。
あなたの子どもたちは 食卓を囲むとき
まるでオリーブの若木のようだ。
見よ 主を恐れる人は
確かに このように祝福を受ける。

主がシオンからあなたを祝福されるように。
あなたは いのちの日の限り
エルサレムへのいつくしみを見よ。
あなたの子らの子たちを見よ。
イスラエルの上に平和があるように。

夢を夢で終わらせないために April 3, 2025

「夢を夢で終わらせないために」April 3, 2025

dream

詩篇126篇は、七つ目の都上りの讃美歌。
前半では、夢のようなかつての復興を思い返す。
後半では、復興を夢見て、
主よ ネゲブの流れ(大雨によって荒野に現れる濁流)のように
私たちを元どおりにしてください、と祈りつつ行動に出る。

喜び叫びながら刈り取るために、
涙とともに種を蒔く。
束を抱え 喜び叫びながら帰って来るために、
種入れを抱え 泣きながら出て行く。

詩篇126篇 都上りの歌。
主がシオンを復興してくださったとき
私たちは夢を見ている者のようであった。
そのとき 私たちの口は笑いで満たされ
私たちの舌は喜びの叫びで満たされた。
そのとき 諸国の人々は言った。
「主は彼らのために大いなることをなさった。」
主が私たちのために大いなることをなさったので
私たちは喜んだ。

主よ ネゲブの流れのように
私たちを元どおりにしてください。
涙とともに種を蒔く者は
喜び叫びながら刈り取る。
種入れを抱え 泣きながら出て行く者は
束を抱え 喜び叫びながら帰って来る。

主に向かって目を上げ続ける讃美歌 March 31, 2025

「主に向かって目を上げ続ける讃美歌」March 31, 2025

詩篇123篇は、四つ目の都上りの讃美歌。
主が私たちをあわれんでくださるまで、
決してあきらめず、粘り強く、
主に向かって目を上げ続ける讃美歌。

詩篇123篇 都上りの歌。
あなたに向かって 私は目を上げます。
天の御座に着いておられる方よ。
まことに しもべたちの目が主人の手に向けられ
仕える女の目が女主人の手に向けられるように
私たちの目は私たちの神 主に向けられています。
主が私たちをあわれんでくださるまで。

あわれんでください 主よ あわれんでください。
私たちは蔑みでいっぱいです。
私たちのたましいは 安逸を貪る者たちの嘲りと
高ぶる者たちの蔑みでいっぱいです。

助けと守りを必要とする方に March 29, 2025

「助けと守りを必要とする方に」March 29, 2025

詩篇121篇は、二つ目の都上りの讃美歌。
山登りや人生の旅において、
助けと守りを必要とする方にぴったりの讃美歌。

都上りの歌。
私は山に向かって目を上げる。
私の助けは どこから来るのか。
私の助けは主から来る。
天地を造られたお方から。

主は あなたの足をよろけさせず
あなたを守る方は まどろむこともない。
見よ イスラエルを守る方は
まどろむこともなく 眠ることもない。
主はあなたを守る方。
主はあなたの右手をおおう陰。
昼も 日があなたを打つことはなく
夜も 月があなたを打つことはない。

主は すべてのわざわいからあなたを守り
あなたのたましいを守られる。
主はあなたを 行くにも帰るにも
今よりとこしえまでも守られる。