「雲に乗って来られる方のために道を備えよ」July 5, 2025
詩篇68篇は、指揮者のために。
ダビデによる賛歌。再臨信仰は旧約時代からある。
神は立ち上がり その敵は散り失せる。
神を憎む者たちは御前から逃げ去る。
煙が追い払われるように 追い払ってください。
ろうが火の前で溶け去るように
悪しき者が 神の御前から滅び失せますように。しかし正しい者たちは 小躍りして喜ぶ。
神の御前で喜び楽しむ。
神に向かって歌い 御名をほめ歌え。
雲に乗って来られる方のために道を備えよ。
その御名は主。その御前で喜び躍れ。みなしごの父 やもめのためのさばき人は
聖なる住まいにおられる神。
神は孤独な者を家に住まわせ
捕らわれ人を歓喜の歌声とともに導き出される。
しかし頑迷な者は 焦げつく地に住む。神よ あなたが御民に先立って出て行き
荒れ野を進み行かれたとき セラ
地は揺れ動き 天も雨を降らせました。
シナイにおられる神の御前で。
イスラエルの神である神の御前で。
神よ あなたは豊かな雨を注ぎ
疲れたあなたのゆずりの地を堅く立てられました。
あなたの群れはその地に住みました。
神よ あなたはいつくしみをもって
苦しむ者のために備えをされました。主はみことばを与えてくださる。
良き知らせを告げる女たちは大きな群れ。
軍勢の王たちは逃げ また逃げる。
家に残った女たちは獲物を分け合う。
羊の囲いの中に横たわるとしても
あなたがたは 翼が銀でおおわれて
きらめく黄金で羽がおおわれた鳩のようだ。
全能者が王たちを その地で散らされたとき
ツァルモンには雪が降っていた。神々しい山 バシャンの山よ。
峰を連ねた山 バシャンの山よ。
峰を連ねた山々よ。
なぜ おまえたちはねたみ見るのか。
神がその住まいとして望まれたあの山を。
まことに主は とこしえにそこに住まわれる。
神の戦車は 幾千万と数知れず。
主はその中におられる。シナイの神は聖所の中に。
あなたは 捕虜を引き連れて いと高き所に上り
人々に 頑迷な者どもにさえ
贈り物を与えられた。
神であられる主が そこに住まわれるために。ほむべきかな 主。
日々 私たちの重荷を担われる方。
この神こそ 私たちの救い。 セラ
神は私たちの救いの神。
死を免れるのは 私の主 神による。
神は必ず 敵の頭を打ち砕かれる。
自分の罪過のうちを歩む者の 毛深い脳天を。
主は言われた。
「わたしは バシャンから彼らを連れ帰る。
海の深みからも連れ帰る。
あなたが彼らを打ち砕き 足を血に染め
あなたの犬たちの舌が敵の血をなめるために。」神よ 人々はあなたの行列を見ました。
聖所で 私の王 私の神の行列を。
歌い手が前を進み 楽人が後に続く。
タンバリンを鳴らすおとめたちのただ中を。
「相集って 神をほめたたえよ。
イスラエルの泉から 主をほめたたえよ。」
そこには 彼らを導く末子のベニヤミンがいる。
その群れの中には ユダの君主たち
ゼブルンの君主たち ナフタリの君主たちもいる。あなたの神は あなたの力を現れさせました。
神よ あなたが私たちに示された力を。
エルサレムにあるあなたの宮のゆえに
王たちは あなたに献上品を携えて来ます。
葦の中の獣を叱ってください。
国々の民の子牛を連れた雄牛の群れを。
彼らは銀の品々を踏みつけています。
戦いを喜ぶ 国々の民を散らしてください。
貢ぎ物はエジプトから到来し
クシュは神に向かって 急いで手を伸ばします。地の王国よ 神に向かって歌え。
主にほめ歌を歌え。 セラ
いにしえから 天の天を御される方に。
聞け。神は御声を発せられる。力強い御声を。
力を神に帰せよ。
威光はイスラエルの上に
御力は雲の中にある。
神よ あなたは恐るべき方。
あなたはご自分の聖なる所におられます。
イスラエルの神こそ
力と勢いを御民にお与えになる方です。
ほむべきかな 神。