自分の弱さを知った者の祈り April 18, 2025

「自分の弱さを知った者の祈り」April 18, 2025

うっかり口を滑らせてしまう弱さ。
悪の誘惑に負けやすい弱さ。
厳しいことを言ってもらう必要がある弱さ。
詩篇141篇は、そのような自分の弱さを知った者の祈り。

詩篇141篇 ダビデの賛歌。
主よ 私はあなたを呼び求めています。
私のところに急いでください。
私があなたに呼び求めるときに
私の声に耳を傾けてください。
私の祈りが 御前への香として
手を上げる祈りが 夕べのささげ物として
立ち上りますように。
主よ 私の口に見張りを置き
私の唇の戸を守ってください。
私の心を悪に向けさせず
不法を行う者たちとともに
悪い行いに携わらないようにしてください。
私が彼らのごちそうを
食べないようにしてください。

正しい人が真実の愛をもって私を打ち
頭に注ぐ油で私を戒めてくれますように。
私の頭がそれを拒まないようにしてください。
彼らが悪行を重ねても なおも私は祈ります。
彼らのさばき人たちが
岩の傍らに投げ落とされるとき
彼らは私のことばが
どんなに優しいものだったかを知るでしょう。
人が地を掘り起こして砕くときのように
私たちの骨はよみの入り口にまき散らされました。
私の主 神よ
まことに 私の目はあなたに向いています。
私はあなたに身を避けています。
私のたましいを危険にさらさないでください。
どうか 彼らが私に仕掛けた罠から
不法を行う者の落とし穴から
私を守ってください。
私が無事に通り過ぎるとき
悪者が自分の網に陥りますように。

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