日本には、死は終わりであるという考えとともに、死は終わりではないという考えも少しはあります。ちょうど今はお盆の時期です。お盆やお墓参り。これらは、死んだ人の霊を慰めたり、供養するために行われる行事です。死後の世界があり、死は終わりではないという考えに基づいています。生まれ変わり・輪廻転生(りんねてんしょう)という考えもある。けれども、普通日本では、死んだ人が同じ人として生き返るとはまず考えない。だから死は、「永眠」とか「永遠の別れ」などと表現されます。
しかし、本の中の本と呼ばれる聖書は、「死者の復活はある!」「死は終わりではない!」という実話・本当の話を語っています。過去、現在、未来において、かつて本当にあったこと、今本当にあること、やがて本当に起こること。聖書はそのような実話を語っています。うそつきの作り話や空想話ではありません。
今日もそのような聖書のメッセージに耳を傾けましょう。新約聖書、ローマ人への手紙、6章、9−11節のみことばです。
日本同盟基督教団・杉戸キリスト教会の礼拝は8月13日(日)10時半からと20時からです。マスクをしてお集いください。後からホームページで配信も行います。