杉戸キリスト教会では、毎週日曜日、朝10時過ぎから賛美と祈りを始めます。10時30分から11時45分ぐらいまで、朝の礼拝(ワーシップ)の時を持っています。夕礼拝は20時から21時です。どなたでもお集いください。あなたの上に、JESUSの愛が豊かに満ちあふれますように。
アモリ人の咎が、その時までに満ちることがないから October 18, 2025
「アモリ人の咎が、その時までに満ちることがないから」October 18, 2025
主はアブラムに言われた。「あなたは、このことをよく知っておきなさい。あなたの子孫は、自分たちのものでない地で寄留者となり、四百年の間、奴隷となって苦しめられる。しかし、彼らが奴隷として仕えるその国を、わたしはさばく。その後、彼らは多くの財産とともに、そこから出て来る。あなた自身は、平安のうちに先祖のもとに行く。あなたは幸せな晩年を過ごして葬られる。そして、四代目の者たちがここに帰って来る。それは、アモリ人の咎が、その時までに満ちることがないからである。」日が沈んで暗くなったとき、見よ、煙の立つかまどと、燃えているたいまつが、切り裂かれた物の間を通り過ぎた。その日、主はアブラムと契約を結んで言われた。「あなたの子孫に、わたしはこの地を与える。エジプトの川から、あの大河ユーフラテス川まで。ケニ人、ケナズ人、カデモニ人、ヒッタイト人、ペリジ人、レファイム人、アモリ人、カナン人、ギルガシ人、エブス人の地を。」創世記15章13ー21節
深い眠り中、大いなる暗闇の恐怖に襲われるアブラムに、主ははるか先の将来の展望を語られました。アブラムの子孫であるイスラエル民族が、エジプトの地で四百年の間奴隷となって苦しめられること。その後イスラエル民族は多くの財産とともにエジプトを出てくること。アブラムの幸せな晩年。
そして四代目の者たちが、この約束の地に帰って来ることが預言されています。約束の地の先住民であるアモリ人の咎が、その時までに満ちることがないからという意味深長な理由とともに。
何によって分かるでしょうか October 17, 2025
「何によって分かるでしょうか」October 17, 2025
主は彼に言われた。「わたしは、この地をあなたの所有としてあなたに与えるために、カルデア人のウルからあなたを導き出した主である。」アブラムは言った。「神、主よ。私がそれを所有することが、何によって分かるでしょうか。」すると主は彼に言われた。「わたしのところに、三歳の雌牛と、三歳の雌やぎと、三歳の雄羊と、山鳩と、鳩のひなを持って来なさい。」 彼はそれらすべてを持って来て、真っ二つに切り裂き、その半分を互いに向かい合わせにした。ただし、鳥は切り裂かなかった。猛禽がそれらの死体の上に降りて来た。アブラムはそれらを追い払った。日が沈みかけたころ、深い眠りがアブラムを襲った。そして、見よ、大いなる暗闇の恐怖が彼を襲った。創世記15章7ー12節
主はアブラムに改めて自己紹介されました。「わたしは、この地をあなたの所有としてあなたに与えるために、カルデア人のウルからあなたを導き出した主である。」この中に、「わたしは、この地をあなたの所有としてあなたに与えるために」という約束がありました。
アブラムは率直に主に問いかけます。「神、主よ。私がそれを所有することが、何によって分かるでしょうか。」すると主はアブラムに言われます。「わたしのところに、三歳の雌牛と、三歳の雌やぎと、三歳の雄羊と、山鳩と、鳩のひなを持って来なさい。」
アブラムはそれらすべてを持って来て、鳥以外を真っ二つに切り裂き、その半分を互いに向かい合わせにしました。猛禽が降りて来たのでアブラムはそれらを追い払います。やがて日が沈みかけたころ、深い眠りがアブラムを襲います。そして、大いなる暗闇の恐怖が彼を襲いました。
さあ、天を見上げなさい October 16, 2025
「さあ、天を見上げなさい」October 16, 2025
これらの出来事の後、主のことばが幻のうちにアブラムに臨んだ。「アブラムよ、恐れるな。わたしはあなたの盾である。あなたへの報いは非常に大きい。」アブラムは言った。「神、主よ、あなたは私に何を下さるのですか。私は子がないままで死のうとしています。私の家の相続人は、ダマスコのエリエゼルなのでしょうか。」さらに、アブラムは言った。「ご覧ください。あなたが子孫を私に下さらなかったので、私の家のしもべが私の跡取りになるでしょう。」すると見よ、主のことばが彼に臨んだ。「その者があなたの跡を継いではならない。ただ、あなた自身から生まれ出てくる者が、あなたの跡を継がなければならない。」そして主は、彼を外に連れ出して言われた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。」さらに言われた。「あなたの子孫は、このようになる。」アブラムは主を信じた。それで、それが彼の義と認められた。創世記15章1ー6節
アブラムは敵対する人を恐れ、自分への報いは非常に小さいと考えていました。だから主が、次のようにアブラムに語る必要がありました。「アブラムよ、恐れるな。わたしはあなたの盾である。あなたへの報いは非常に大きい。」
主に勇気を得て、アブラムは本音を神にぶつけます。「神、主よ、あなたは私に何を下さるのですか。私は子がないままで死のうとしています。私の家の相続人は、ダマスコのエリエゼルなのでしょうか。」閉塞感に覆われていたアブラムは続けます。「ご覧ください。あなたが子孫を私に下さらなかったので(完了形)、私の家のしもべが私の跡取りになるでしょう。」
主のことばが、静かなあきらめの中にいるアブラムに臨みました。「その者があなたの跡を継いではならない。ただ、あなた自身から生まれ出てくる者が、あなたの跡を継がなければならない。」そして主は、彼を外に連れ出して言われます。「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。」「あなたの子孫は、このようになる。」アブラムは主を信じました。それで、それが彼の義と認められたのです。
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聖書と祈り会2025-10-15 なぜバビロン捕囚に至るのか
杉戸キリスト教会では、水曜14時から15時半、20時から21時、聖書と祈り会があります。
2025年10月15日の聖書と祈り会メッセージ。なぜバビロン捕囚に至るのか。
聖書はエゼキエル書21章1−32節。
ともに聞く聖書はこちらhttp://graceandmercy.or.jp。
資料はこちらhttps://flic.kr/p/2rzrWLj