2026年の新年礼拝は1月1日(木)14時から15時30分です。どなたでもお集いください。この日、夕礼拝はありません。
エサウ、すなわちエドムの歴史 December 30, 2025
「エサウ、すなわちエドムの歴史」December 30, 2025
これはエサウ、すなわちエドムの歴史である。エサウはカナンの女の中から妻を迎えた。すなわち、ヒッタイト人エロンの娘アダと、ヒビ人ツィブオンの娘アナの娘オホリバマ、それにイシュマエルの娘でネバヨテの妹バセマテである。アダはエサウにエリファズを産み、バセマテはレウエルを産み、オホリバマはエウシュ、ヤラム、コラを産んだ。これらはカナンの地で生まれたエサウの子である。エサウは、その妻たち、息子と娘たち、その家のすべての者、その群れとすべての家畜、カナンの地で得た全財産を携え、弟ヤコブから離れて別の地へ行った。一緒に住むには所有する物が多すぎて、彼らの群れのために寄留していた地は、彼らを支えることができなかったのである。それでエサウはセイルの山地に住んだ。エサウとは、エドムのことである。これは、セイルの山地にいたエドム人の先祖エサウの系図である。エサウの子の名は次のとおり。エサウの妻アダの子エリファズ、エサウの妻バセマテの子レウエル。エリファズの子はテマン、オマル、ツェフォ、ガタム、ケナズである。ティムナはエサウの子エリファズの側女で、エリファズにアマレクを産んだ。これらはエサウの妻アダの子である。レウエルの子はナハテ、ゼラフ、シャンマ、ミザで、これらはエサウの妻バセマテの子であった。ツィブオンの娘アナの娘である、エサウの妻オホリバマの子は次のとおり。オホリバマはエサウに、エウシュとヤラムとコラを産んだ。創世記36章1ー14節
創世記36章では、エサウ、すなわちエドムの歴史が語られます。エサウはカナンの女の中から三人の妻を迎えました。アダ、オホリバマ、そしてバセマテです。三人の妻は五人の子どもを産みます。エサウは、妻たち、息子と娘たち、家のすべての者、群れとすべての家畜、カナンの地で得た全財産を携え、弟ヤコブから離れ、エサウはセイルの山地に移り住みます。
セイル山地に移住したエドム人の先祖エサウの系図は以下の通りです。エサウの妻アダの子エリファズ、エサウの妻バセマテの子レウエル。エリファズの子はテマン、オマル、ツェフォ、ガタム、ケナズです。ティムナはエサウの子エリファズの側女で、エリファズにアマレクを産みます。これらはエサウの妻アダの子である。レウエルの子はナハテ、ゼラフ、シャンマ、ミザで、これらはエサウの妻バセマテの子です。オホリバマの子は次のとおり。オホリバマはエウシュとヤラムとコラを産みます。
こうしてラケルは死んだ December 29, 2025
「こうしてラケルは死んだ」December 29, 2025
ヤコブは、神が自分に語られた場所に、柱を、石の柱を立て、その上に注ぎのぶどう酒を注ぎ、さらにその上に油を注いだ。ヤコブは、神が自分と語られたその場所をベテルと名づけた。彼らはベテルから旅立った。エフラテに着くまでまだかなりの道のりがあるところで、ラケルは出産したが、難産であった。彼女が大変な難産で苦しんでいたとき、助産婦は彼女に、「恐れることはありません。今度も男のお子さんです」と告げた。彼女が死に臨み、たましいが離れ去ろうとしたとき、その子の名をベン・オニと呼んだ。しかし、その子の父はベニヤミンと名づけた。こうしてラケルは死んだ。彼女はエフラテ、すなわちベツレヘムへの道で葬られた。ヤコブは彼女の墓の上に石の柱を立てた。それはラケルの墓の石の柱として今日に至っている。イスラエルは旅を続け、ミグダル・エデルを過ぎたところに天幕を張った。イスラエルがその地にとどまっていたころ、ルベンが父の側女ビルハのところに行って、彼女と寝た。イスラエルはこのことを聞いた。 ヤコブの子は十二人であった。レアの子はヤコブの長子ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン。ラケルの子はヨセフとベニヤミン。ラケルの女奴隷ビルハの子はダンとナフタリ。レアの女奴隷ジルパの子はガドとアシェル。これらはパダン・アラムで生まれたヤコブの子である。ヤコブは、キルヤテ・アルバ、すなわちヘブロンのマムレにいる父イサクのところに着いた。そこは、アブラハムとイサクがかつて寄留していたところである。イサクの生涯は百八十年であった。イサクは年老いて満ち足り、息絶えて死に、自分の民に加えられた。息子のエサウとヤコブが彼を葬った。創世記35章14−29節
ヤコブは、神が自分に語られた場所に、石の柱を立て、注ぎのぶどう酒を注ぎ、油を注ぎます。ヤコブは、神が自分と語られたその場所をベテルと名づけます。彼らはベテルから旅立ちますが、エフラテまでまだかなりの道のりがあるところで、ラケルは出産します。大変な難産で苦しみ、死に臨み、たましいが離れ去ろうとしたとき、ラケルはその子の名をベン・オニと呼びます。しかしその子の父はベニヤミンと名づけます。ラケルは死に、エフラテ・ベツレヘムへの道で葬られます。ヤコブは彼女の墓の上に石の柱を立てます。
イスラエルは旅を続け、ミグダル・エデルを過ぎたところに天幕を張ります。イスラエルがその地にとどまっていたころ、ルベンが父の側女ビルハのところに行って、彼女と寝ます。ヤコブの子は十二人。レアの子はヤコブの長子ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン。ラケルの子はヨセフとベニヤミン。ラケルの女奴隷ビルハの子はダンとナフタリ。レアの女奴隷ジルパの子はガドとアシェル。これらはパダン・アラムで生まれたヤコブの子です。ヤコブは、キルヤテ・アルバ、すなわちヘブロンのマムレにいる父イサクのところに着きます。そこは、アブラハムとイサクがかつて寄留していたところです。イサクの生涯は百八十年でした。イサクは年老いて満ち足り、息絶えて死に、自分の民に加えられ、息子のエサウとヤコブが彼を葬ります。
試みにあわせないでください 礼拝・WORSHIPのご案内
私が歩んだ道でともにいてくださった神に December 28, 2025
「私が歩んだ道でともにいてくださった神に」December 28, 2025
神はヤコブに仰せられた。「立って、ベテルに上り、そこに住みなさい。そしてそこに、あなたが兄エサウから逃れたとき、あなたに現れた神のために祭壇を築きなさい。」それで、ヤコブは自分の家族と、自分と一緒にいるすべての者に言った。「あなたがたの中にある異国の神々を取り除き、身をきよめ、衣を着替えなさい。私たちは立って、ベテルに上って行こう。私はそこに、苦難の日に私に答え、私が歩んだ道でともにいてくださった神に、祭壇を築こう。」彼らは、手にしていたすべての異国の神々と、耳につけていた耳輪をヤコブに渡した。ヤコブはそれらを、シェケムの近くにある樫の木の下に埋めた。彼らが旅立つと、神からの恐怖が周りの町々に下ったので、だれもヤコブの息子たちの後を追わなかった。ヤコブは、カナンの地にあるルズ、すなわちベテルに来た。彼とともにいた人たちもみな一緒であった。彼はそこに祭壇を築き、その場所をエル・ベテルと呼んだ。それは、彼が兄から逃れたとき、神がそこで彼に現れたからである。リベカの乳母デボラが死に、ベテルの下手にある樫の木の下に葬られた。それで、その木の名はアロン・バクテと呼ばれた。ヤコブがパダン・アラムから帰って来たとき、神は再び彼に現れ、彼を祝福された。神は彼に仰せられた。「あなたの名はヤコブである。しかし、あなたの名は、もうヤコブとは呼ばれない。イスラエルが、あなたの名となるからだ。」こうして神は彼の名をイスラエルと呼ばれた。神はまた、彼に仰せられた。「わたしは全能の神である。生めよ。増えよ。一つの国民が、国民の群れが、あなたから出る。王たちがあなたの腰から生まれ出る。わたしは、アブラハムとイサクに与えた地を、あなたに与える。あなたの後の子孫にも、その地を与えよう。」神は彼に語ったその場所で、彼を離れて上って行かれた。創世記35章1−13節
神はヤコブに仰せられます。「立って、ベテルに上り、そこに住みなさい。そしてそこに、あなたが兄エサウから逃れたとき、あなたに現れた神のために祭壇を築きなさい。」ヤコブは自分の家族と、自分と一緒にいるすべての者に言います。「・・・私たちは立って、ベテルに上って行こう。私はそこに、苦難の日に私に答え、私が歩んだ道でともにいてくださった神に、祭壇を築こう。」
彼らは、すべての異国の神々と耳輪をヤコブに渡し、ヤコブはそれらを、シェケムの近くにある樫の木の下に埋めます。彼らが旅立つと、神からの恐怖が下ったので、だれもヤコブの息子たちの後を追いませんでした。ヤコブは、カナンの地にあるルズ、すなわちベテルに来ます。そこに祭壇を築き、エル・ベテルと呼びます。彼が兄から逃れたとき、神が現れたからです。
神は再び彼に現れ、祝福して仰せられます。「あなたの名はヤコブである。しかし、あなたの名は、もうヤコブとは呼ばれない。イスラエルが、あなたの名となるからだ。」「わたしは全能の神である。生めよ。増えよ。一つの国民が、国民の群れが、あなたから出る。王たちがあなたの腰から生まれ出る。わたしは、アブラハムとイサクに与えた地を、あなたに与える。あなたの後の子孫にも、その地を与えよう。」
私たちの妹が遊女のように扱われてもよいのですか December 27, 2025
「私たちの妹が遊女のように扱われてもよいのですか」December 27, 2025
その町の門に出入りする者はみな、ハモルとその子シェケムの言うことを聞き入れ、その町の門に出入りする男たちはみな割礼を受けた。三日目になって、彼らの傷が痛んでいるとき、ヤコブの二人の息子、ディナの兄シメオンとレビが、それぞれ剣を取って難なくその町を襲い、すべての男たちを殺した。彼らはハモルとその子シェケムを剣の刃で殺し、シェケムの家からディナを連れ出した。ヤコブの息子たちは、刺し殺された者のところに来て、その町を略奪した。自分たちの妹が汚されたからである。彼らは、その人たちの羊や牛やろば、それに町にあるもの、野にあるものを奪い、その人たちの全財産、幼子、妻たち、家にあるすべてのものを捕虜にしたり略奪したりした。それで、ヤコブはシメオンとレビに言った。「あなたがたは私に困ったことをして、私をこの地の住民カナン人とペリジ人に憎まれるようにしてしまった。私は数では劣っている。彼らが一緒に集まって私を攻め、私を打つなら、私も家の者も根絶やしにされてしまうだろう。」彼らは言った。「私たちの妹が遊女のように扱われてもよいのですか。」創世記34章24−31節
大切な家族を辱められた時、仕返ししない家族がいるでしょうか。すべての家族の鏡として聖書に登場するイスラエルの家族は、まさに私たちの姿です。愛する妹ディナが辱められた兄たちは、報復を企てて実行します。ハモルとその子シェケムの言うことを聞き入れ、男たちはみな割礼を受けます。三日目になって傷が痛んでいるとき、ヤコブ(イスラエル)の二人の息子、ディナの兄シメオンとレビが、剣を取って難なくその町を襲い、すべての男たちを殺します。
彼らはハモルとその子シェケムを剣の刃で殺し、シェケムの家からディナを連れ出します。ヤコブ(イスラエル)の息子たちは、刺し殺された者のところに来て、その町を略奪しました。自分たちの妹が汚されたからです。彼らは、羊や牛やろば、町にあるもの、野にあるものを奪い、その人たちの全財産、幼子、妻たち、家にあるすべてのものを捕虜にし略奪します。
父ヤコブ(イスラエル)は息子たち、シメオンとレビに言います。「あなたがたは私に困ったことをして、私をこの地の住民カナン人とペリジ人に憎まれるようにしてしまった。私は数では劣っている。彼らが一緒に集まって私を攻め、私を打つなら、私も家の者も根絶やしにされてしまうだろう。」彼らは思いをぶつけます。「私たちの妹が遊女のように扱われてもよいのですか!」




