今年も受難週を迎えている。
私がまだ罪人であった時に、
私がまだ高慢と虚偽と怠惰の中にいた時に、
罪のない方が、エルサレムに赴かれ、
私の身代わりに苦しんでくださり、十字架の上で死んでくださった。
その方は墓に葬られたが、3日目の朝、死を打ち破って復活され、今も生きておられる。
その方は謙遜で真実で誠実なお方。
その方はクリスマスに人間になられた神ご自身。
その方のお名前は、主イエス。
主イエスこそ、私の救い主・キリストです。
アーメン。主イエスよ来てください。
まず私の心の王座に、そして日本とアジアと世界に。
カテゴリー: 和解論 Reconciliation
雪解け水 with PENTAX
キリストにはかえられません
HOPE TO THE WORLD
韓国富川東光教会の元老牧師から日本の若手牧師へのメッセージ
韓国富川東光教会の元老牧師から日本の若手牧師へのメッセージ
70歳で引退。
★使徒の働き6章4節に基づいて、
もっぱら祈りとみことばの奉仕。1日最低3時間。
★みことばを聞いて希望を持つことができるか?
「どう生きたらいいのですか?」という真剣な問いかけに対し、納得し適用できる説教の必要。そのために祈って聖書を読む、そして黙想する。
★開拓伝道。一人の魂の尊さ。神の約束の真実。星の数ほど。
★「講壇に走って行って説教したいほどの喜び」説教したくて走って講壇に向かった。
そのような喜びが牧師の内にあるのか?そこまで祈って黙想して備える必要。
★誰が教会をリバイブさせることができるか?
牧師は、祈りとみことばを通して、「祈る働き」と「みことばの働き」を通して、
特に説教を通して、教会をリバイブさせ、成長させることができる。
★すべては説教をより良くするために
説教をわかりやすく、そして面白くする必要
内容が良くても面白くないと聞かない。
面白くてなおかつ内容が良くないとだめ。
赤ちゃんが乳を慕い求めるように聞くことのできる説教
説教とユーモア
説教は面白くなければならない!
寝ている人がいるなら、それは牧師が寝かせている。
寝かせない説教を牧師がする必要がある。
童話を面白く子どもたちに語るように
生き返るように語らなければ、魂は死んでしまう。
★本を読むことが、牧師の大切な働きの一つ。
学んだすべての知識を用いるつもりで。
★誰をまねるかを決めて、まね説教をしなさい。
そこからあなたのスタイルが生まれてくる!
今こそすべての日本のキリスト者が
今こそすべての日本のキリスト者が、
十字架による神との和解をしっかりと受け取り、
日本の教会の歴史をしっかりと心に刻み、
向きを変えて出発しなければならない。
世の光、地の塩、
全世界の祝福の基として召されたキリスト者日本人として、
天地の主から託されたその使命に生きるために。
戦時下におけるクリスチャンの心理的葛藤と信仰の戦いは、
実際に体験しないと理解出来ない極限状態にあったと想像する。
しかしキリスト者日本人である私たちは、
かつての「日本基督教団より大東亜共栄圏にある基督教徒に送る書翰」を、決して忘れ去ってはならない。
私たちが過去を心に刻むべき理由は、 ただ「我らの弱さを知りてあわれむ」主の、裏切りに先行する赦しと和解への招きにある。
それは、主イエス様の十字架と復活によって、すべての罪がすでに赦され、神との和解がすでに成就したという一事にかかっている。
シモン、シモン。見なさい。
サタンが、あなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って聞き届けられました。
しかし、わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。
だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。
ルカの福音書 22章31-32節
JAWS
JAWS
JAWS:Japan, Asia, and World Servant.
JAWS。それは日本とアジアと世界に仕える僕。
戦争ではなく、平和を造り出す僕。
報復ではなく、赦しを祈り求める僕。
高慢ではなく、謙遜であることを祈り求める僕。
怠惰ではなく、勤勉であることを祈り求める僕。
虚偽ではなく、真実であることを祈り求める僕。
この時代に、置かれた場所で、主イエスと隣人に仕え、花を咲かせる僕。
決してあきらめないで、祈りの手を上げ続ける僕。
職場とかでどうしても好きになれない人がいる場合の聖書の言葉
Q:ちょっと聞きたいんですが、職場とかでどうしても好きになれない人がいる場合の聖書の言葉って何かないですか?
A:こんにちは。質問ありがとうございます。職場とかで良くありがちな場合ですね。
いろんな聖書の言葉が思い浮かびますが、
特に旧約聖書の箴言3章5−6節を紹介します。
『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。
あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。
そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。』
まず祈りの中で、心を尽くして主イエスにより頼むことが、解決へのはじめの一歩です。
「主イエス様。自分の力ではどうしても好きになれない人が職場にいます。どうか助けてください。」と祈りましょう。
次に、今居る場所が主イエスによって置かれた場所であることを認めることです。
つまり、どうしても好きになれない人を身近に置かれたのは主なのだということを認めるのです。
そうすれば、主イエスは、あなたの道をまっすぐにされます。
そうすれば、主の愛によって、どうしても好きになれなかった人と共に歩むことができます。
そうすれば、置かれた場所で、世界でただ一つの花を咲かせることができます。
主イエスの守りと導きを祈りつつ。
寺田祐一牧師を天に送って
寺田祐一牧師を天に送って
霞ヶ関キリスト教会の池田勇人牧師に続いて、吉川福音教会の寺田祐一牧師。日本同盟基督教団の関東宣教区において、現役の牧師が天に召されるのはこれで2人目。関東フィールドにおいて親しくさせていただいていた同労者がまた天に行かれたことで、心の空白、喪失感を覚えざるを得ない。
寺田祐一牧師は一級建築士として活躍されていたが、信仰熱心な韓国系アメリカ人と国際結婚なさることによって、キリスト教の牧師へと召された。長い間踏ん切りがつかず、神学校に入学することをためらっていた寺田師。「牧師になるために神学校に行かないならアメリカに帰る」と言う言葉を残し、夫人を乗せた翼はアメリカに向かった。
引き止めることができず、空港から一人ドライブしていた帰り道、彼女がいるはずのない助手席に主イエスがおられることに気づかされ、寺田師は涙ながらにすべてを主イエスに明け渡す祈りをされた。その時寺田師は、設計事務所を辞めて神学校に入学する決心をしたのだ。「今度こそ神学校に入学するからアメリカから帰って来て欲しい。」口先だけでなく心からの決心であることが夫人に伝わり、夫人は日本に帰って来られた。そして神学校在学中から全力で吉川福音教会を開拓なさり、これまで教会を形成されてきた。
日本人と韓国人の違いから突然勃発する大げんか。寺田牧師の家庭には、まさに今日深刻化している日韓問題が存在した。しかしそのような家庭生活を通して、日本人でありつつ夫人を愛するが故に半分韓国人になった寺田牧師だからこそ言える言葉が紡ぎ出された。
「日本人は韓国に謝罪しなければならない。韓国人は日本を赦さなければならない。」
「日本と韓国が和解し協力していくことが日本宣教の希望であり、突破口である。」
日本同盟基督教団においても、今日韓国人の牧師が多く与えられている。日本人と韓国人による宣教協力。そのようなことを日本の牧師が考えてもいなかった何十年も前に、寺田師は一冊の本を執筆して上記のような言葉を発信している。ますます韓国からの宣教師や牧師に頼らざるを得ない日本のキリスト教会の現状において、寺田牧師の言葉は、預言者的響きを持って、日韓両国に真摯に受け止められることを待っている。
http://www.flickr.com/photos/nomachishinri/sets/72157635562676211/