「チ。ー地球の運動についてー」May 17, 2025

「チ。ー地球の運動についてー」May 17, 2025

『チ。ー地球の運動についてー』で描かれている、
命をかけた天動説から地動説への移行。
それはコペルニクス的転回とか、パラダイムシフトと言われる。
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詩篇19篇は、天動説を支持しているように思えるかもしれない。
しかし聖書は、天体観測や真理の探究を禁じてはいない。
むしろ聖書は、この地上から天を見上げて、
美しく輝きながら規則正しく動く天体を観測することを勧めている。
なぜなら、天を見上げるなら、
宇宙を創造された神の栄光、御手のわざを知ることができるから。

そしてその知は、
無神論から有神論への移行、進化論から創造論への移行をもたらし、
あなたが生まれてきて今ここに存在している目的へと至り、
自己中心から神中心へとあなたを変える。

指揮者のために。ダビデの賛歌。
天は神の栄光を語り告げ
大空は御手のわざを告げ知らせる。
昼は昼へ話を伝え
夜は夜へ知識を示す。
話しもせず 語りもせず
その声も聞こえない。
しかし その光芒は全地に
そのことばは世界の果てまで届いた。
神は天に 太陽のために幕屋を設けられた。
花婿のように 太陽は部屋から出て
勇士のように 走路を喜び走る。
天の果てから それは昇り
天の果てまで それは巡る。
その熱から 隠れ得るものは何もない。

主のおしえは完全で
たましいを生き返らせ
主の証しは確かで
浅はかな者を賢くする。
主の戒めは真っ直ぐで
人の心を喜ばせ
主の仰せは清らかで
人の目を明るくする。
主からの恐れはきよく
とこしえまでも変わらない。
主のさばきはまことであり
ことごとく正しい。
それらは 金よりも 多くの純金よりも慕わしく
蜜よりも 蜜蜂の巣の滴りよりも甘い。

あなたのしもべも それらにより戒めを受け
それを守れば 大きな報いがあります。
だれが 自分の過ちを悟ることができるでしょう。
どうか 隠れた罪から私を解き放ってください。
あなたのしもべを 傲慢から守ってください。
それらが私を支配しないようにしてください。
そのとき私は 大きな背きから解き放たれて
全き者となるでしょう。
私の口のことばと 私の心の思いとが
御前に受け入れられますように。
主よ わが岩 わが贖い主よ。

全地に創造主の御名が力強く満ちている May 6, 2025

「全地に創造主の御名が力強く満ちている」May 6, 2025

詩篇8篇は、ダビデの賛歌。
ダビデは、全地に創造主の御名が力強く満ちていることを覚え、
創造主を高らかに賛美する。
天も、月も、星も、創造主の作品。
空の鳥も、海の魚も、動物も、人間も、
進化したわけではなく造られた被造物。
そして人間に託された使命は、全被造物をケアすること。

主よ 私たちの主よ
あなたの御名は全地にわたり
なんと力に満ちていることでしょう。
あなたのご威光は天でたたえられています。
幼子たち 乳飲み子たちの口を通して
あなたは御力を打ち立てられました。
あなたに敵対する者に応えるため
復讐する敵を鎮めるために。
あなたの指のわざである あなたの天
あなたが整えられた月や星を見るに
人とは何ものなのでしょう。
あなたが心に留められるとは。
人の子とはいったい何ものなのでしょう。
あなたが顧みてくださるとは。
あなたは 人を御使いより
わずかに欠けがあるものとし
これに栄光と誉れの冠を
かぶらせてくださいました。
あなたの御手のわざを人に治めさせ
万物を彼の足の下に置かれました。
羊も牛もすべて また野の獣も
空の鳥 海の魚 海路を通うものも。
主よ 私たちの主よ
あなたの御名は全地にわたり
なんと力に満ちていることでしょう。

詩篇148篇の基調メッセージ

「詩篇148篇の基調メッセージ」April 26, 2025

詩篇148篇の基調メッセージは、主をほめたたえよ。
天地万物に向かって、
森羅万象に向かって、
全宇宙に向かって、
全被造物に向かって、
主をほめたたえよ、と呼びかけられる。

詩篇148篇
ハレルヤ。
天において主をほめたたえよ。
いと高き所で 主をほめたたえよ。
主をほめたたえよ すべての御使いよ。
主をほめたたえよ 主の万軍よ。
日よ 月よ 主をほめたたえよ。
主をほめたたえよ すべての輝く星よ。
天の天よ 主をほめたたえよ。
天の上にある水よ。
主の御名をほめたたえよ。
主が命じて それらは創造されたのだ。
主は それらを世々限りなく立てられた。
主は 去りゆくことのない定めを置かれた。
地において主をほめたたえよ。
海の巨獣よ すべての淵よ。
火よ 雹よ 雪よ 煙よ。
みことばを行う激しい風よ。
山々よ すべての丘よ。
実のなる木よ すべての杉よ。
獣よ すべての家畜よ。
這うものよ 翼のある鳥よ。
地の王たちよ すべての国民よ。
君主たちよ 地をさばくすべての者たちよ。
若い男よ 若い女よ。
年老いた者と幼い者よ。
主の御名をほめたたえよ。
主の御名だけがあがめられる。
その威光が 地と天の上で。
主は御民の角を上げられた。
主にある敬虔な者すべての賛美を
主の近くにいる民 イスラエルの子らの賛美を。
ハレルヤ。

主に感謝せよ 詩篇136篇 April 13, 2025

「主に感謝せよ 詩篇136篇」April 13, 2025

詩篇136篇は、「主に感謝せよ。」と繰り返し歌う。
全節でリフレインされる「主の恵みはとこしえまで。」が主に感謝すべき理由。
主に感謝せよ。なぜなら、主の恵みはとこしえまで。

詩篇136篇
1 主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。主の恵みはとこしえまで。
2 神の神であられる方に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。
3 主の主であられる方に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。
4 ただひとり 大いなる不思議を行われる方に。主の恵みはとこしえまで。

5 英知をもって天を造られた方に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。
6 地を水の上に敷かれた方に。主の恵みはとこしえまで。
7 大きな光る物を造られた方に。主の恵みはとこしえまで。
8 昼を治める太陽を。主の恵みはとこしえまで。
9 夜を治める月と星を。主の恵みはとこしえまで。

10 エジプトの長子を打たれた方に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。
11 主はイスラエルをその地から導き出された。主の恵みはとこしえまで。
12 力強い御手と伸ばされた御腕をもって。主の恵みはとこしえまで。

13 葦の海を二つに分けられた方に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。
14 こうして 主はイスラエルにその中を通らせた。主の恵みはとこしえまで。
15 ファラオとその軍勢を葦の海に投げ込まれた。主の恵みはとこしえまで。

16 荒野で御民を導かれた方に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。
17 大いなる王たちを打たれた方に。主の恵みはとこしえまで。
18 主は 力ある王たちを殺された。主の恵みはとこしえまで。
19 アモリ人の王シホンを。主の恵みはとこしえまで。
20 バシャンの王オグを。主の恵みはとこしえまで。
21 こうして 彼らの地をゆずりとして与えられた。主の恵みはとこしえまで。
22 主のしもべイスラエルにゆずりとして。主の恵みはとこしえまで。

23 私たちが卑しめられたとき 主は心に留められた。主の恵みはとこしえまで。
24 そして 主は私たちを敵から解き放たれた。 主の恵みはとこしえまで。
25 主はすべての肉なる者に食物を与える方。 主の恵みはとこしえまで。
26 天の神に感謝せよ。 主の恵みはとこしえまで。

全被造物のための福音 March 1, 2025

「全被造物のための福音」March 1, 2025

The Bibleは、全被造物のための福音を語る。
人間だけの福音ではない。
全被造物のための福音だ。

全被造物の中には、猫や犬、うさぎやハムスター、
めだかやタナゴや鮒、インコや文鳥、蝶や昆虫、
オオムラサキやミドリシジミ、
カブトムシやオオクワガタ、草花や木々、
牛や馬、熊や猪、羊や山羊、シャチやクジラ、
ゾウやキリン、ホッキョクグマやパンダ、
ほたるやかげろう、スズメや鷲、
オイカワや鮎、マグロや鮭、
ミミズやモグラ、微生物などが含まれている。

聖書のどこにそんなことが書かれているのか?

被造物は切実な思いで、
神の子どもたちが現れるのを待ち望んでいます。
被造物が虚無に服したのは、
自分の意志からではなく、
服従させた方によるものなので、
彼らには望みがあるのです。
被造物自体も、滅びの束縛から解放され、
神の子どもたちの栄光の自由にあずかります。
私たちは知っています。被造物のすべては、
今に至るまで、ともにうめき、
ともに産みの苦しみをしています。

(新約聖書ローマ人への手紙8章19ー22節)

被造物ケアの福音 創世記から黙示録のエコロジー

あなたは一人ではない! February 28, 2025

「あなたは一人ではない!」February 28, 2025

見よ。わたしはあなたとともにいて、
あなたがどこへ行っても、あなたを守り、
あなたをこの地に連れ帰る。
わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、
決してあなたを捨てない。」
(創世記28章15節)

わたしはあなたに命じたではないか。
強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。
おののいてはならない。
あなたが行くところどこででも、
あなたの神、主があなたとともにおられるのだから。
(ヨシュア記1章9節)

恐れるな。わたしはあなたとともにいる。
たじろぐな。わたしがあなたの神だから。
わたしはあなたを強くし、あなたを助け、
わたしの義の右の手で、あなたを守る。
(イザヤ書41章10節)

たとえ 死の陰の谷を歩むとしても
私はわざわいを恐れません。
あなたが ともにおられますから。
(詩篇23篇4節)

「見よ、処女が身ごもっている。
そして男の子を産む。
その名はインマヌエルと呼ばれる。」
それは、訳すと
「神が私たちとともにおられる」
という意味である。
(マタイの福音書1章23節)

見よ。わたしは世の終わりまで、
いつもあなたがたとともにいます。
(マタイの福音書28章20節)

主ご自身が
「わたしは決してあなたを見放さず、
あなたを見捨てない」と言われたからです。
(ヘブル人への手紙13章5節)

なぜThe Bibleは、にわかに信じ難いのか? February 13, 2025

「なぜThe Bibleは、にわかに信じ難いのか?」February 13, 2025

創世記5章には、以下の内容が記されている。
アダムの全生涯は930年、セツは912年、
エノシュは905年、ケナンは910年、
マハラルエルは895年、ヤレデは962年。

エノクは365年神とともに歩み、
そのまま天に召された。

メトシェラの全生涯は969年、レメクは777年。
箱舟で有名なノアは500歳の時に3人の息子、
セム、ハム、ヤフェテを生んだ。

なぜThe Bibleは、にわかに信じ難いのか?
理由は、天地万物を創造された神が比類なき永遠の神であり、
永遠に生きるために人間を神の似姿にデザインされたから。

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