U2 Grace

のまちゃん牧師がU2のGRACEの私訳を試みました。英語は好きですが、あまり得意ではないのでご了承ください。

Grace グレイス
She takes the blame 彼女は責めを引き受ける
She covers the shame 彼女は恥を覆う
Removes the stain 彼女は汚れを取り除く
It could be her name 彼女の名前はグレイスかもしれない

Grace グレイス
It’s a name for a girl それは女の子の名前
It’s also a thought that changed the world そして世界を変えた考え
And when she walks on the street 彼女が通りを歩く時  
You can hear the strings あなたは彼女の奏でる音を聞くことができる
Grace finds goodness in everything グレイスはすべての中に良いものを見出す 

Grace, she’s got the walk グレイス 彼女は歩く
Not on a ramp or on chalk 渡し板や細い線ではないところを
She’s got the time to talk 彼女は話す時を得る
She travels outside of karma 彼女はカルマの外を旅する
She travels outside of karma 彼女はカルマの外を旅する
When she goes to work 彼女が仕事に出かける時
You can hear her strings あなたは彼女の奏でる音を聞くことができる
Grace finds beauty in everything グレイスはすべての中に美しいものを見出す

Grace, she carries a world on her hips グレイス 彼女は腰の上に世界を乗せて運ぶ
No champagne flute for her lips 彼女の唇のためにシャンパングラスはない
No twirls or skips between her fingertips 彼女の指先の間にひねりやスキップはない
She carries a pearl in perfect condition  彼女は完璧な真珠を持ち運ぶ

What once was hurt かつては傷つけられ
What once was friction 擦れ合わされ
What left a mark 傷跡が残っていた
No longer stings でももう刺したりしない
Because grace makes beauty
Out of ugly things なぜならグレイスは醜いものから美しいものを生み出すから
Grace makes beauty out of ugly things グレイスは醜いものから美しいものを生み出すから

カルマ:日本語では業と訳される。因果応報的な考え。身体言語心による人間の働き行為。行為は必ずその結果をもたらし、また現在の事態は必ずそれを生む行為を過去に持っているとする思想は、インド思想に広く見られる。

Music: U2
Lyrics: Bono
Synthesizers/programming: Brian Eno
Additional Guitar: Daniel Lanois
Produced by: Daniel Lanois and Brian Eno
Engineered by: Richard Rainey and Alex Haas
Assisted by: Chris Heaney
Mixed by: Brian Eno

のまちゃん牧師ウクレレ始めました

礼拝メッセージ「アメイジング・グレイス」ローマ13

礼拝メッセージ「アメイジング・グレイス」ローマ13(クリックで聴けます)
聖書箇所:ローマ人への手紙5章12ー21節

20 律法が入って来たのは、違反が増し加わるためです。しかし、罪の増し加わるところには、恵みも満ちあふれました。
21 それは、罪が死によって支配したように、恵みが、私たちの主イエス・キリストにより、義の賜物によって支配し、永遠のいのちを得させるためなのです。ローマ人への手紙5章20-21節

大変有名な神をほめたたえる歌に、「アメイジング・グレイス」があります。日本語では聖歌229番に「おどろくばかりの」という題で収録されています。歌詞は以下のような内容です。
1、驚くばかりの  恵みなりき
  この身の汚れを 知れる我に
2、恵みは我が身の 恐れを消し
  任する心を   起こさせたり
3、危険をも罠をも 避けえたるは
  恵みの御業と  言う他なし
4、御国に着く朝  いよよ高く
  恵みの御神を  讃えまつらん
かつてイギリスで奴隷船の船長をしていたジョン・ニュートンが、神の驚くばかりの恵みを体験した後、この歌は生まれました。人は恵みによって変えられるのです。

アメイジング・グレイス

アメイジング・グレイス
杉戸キリスト教会地図

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礼拝メッセージ「初めの愛」

礼拝メッセージ「初めの愛」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録2章1−7節

あなたはよく忍耐して、わたしの名のために耐え忍び、疲れたことがなかった。しかし、あなたには非難すべきことがある。あなたは初めの愛から離れてしまった。それで、あなたは、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて、初めの行いをしなさい。もしそうでなく、悔い改めることをしないならば、わたしは、あなたのところに行って、あなたの燭台をその置かれた所から取りはずしてしまおう。黙示録2章3-5節

すべての中から、特に、何も良いものがないようにしか見えないものの中から、グレイスは美しいもの、キラリと光る宝石のようなものを見つけ出します。

グレイスは、まず美しいものを見つけ出してねぎらい、評価し、ほめてくれます。そのようにしてグレイスは、積年まとわりついたサビ、汚れ、シミ、傷、そして疲れを取り除き、ピカピカにします。

次にグレイスは、美しくない点を指摘しますが、「じゃあどうすればいいのか」も具体的に提示します。カーナビのように目的地周辺で無責任に案内を中止したりはしません。グレイスはかゆいところに手が届く最高のナビゲーターなのです。

これらがグレイスのパーソナリティ(人柄)であり、スキル(熟練技術)です。グレイスは、そのようにして世界を変えて来ました。これからもグレイスは、そのようにして世界を変え続けることでしょう。

礼拝メッセージ「安息日」

礼拝メッセージ「安息日」

聖書箇所:出エジプト記20章1-17節

安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。出エジプト記20章8節

創世記の冒頭には「夕があり、朝があった。」ということばが繰り返し使われ、日ごとに恵みの2ビートを奏でています。恵みの2ビートは、7日目には休符となり、一週間というリズムを刻みます。

普通私たちが一日の始まりと考えるのは朝です。しかし、旧約聖書の感覚では、夕方が一日の始まりです。夕方から夜にかけて、人間は眠りにつきます。働きを止めて休むのです。新しい朝を迎え、私たちが目を覚ます時、すべてが整えられ、神のご計画が進んでいることに気づきます。創造主なる神は、人間が何もしない間に、すべてのことを備え、ご自身の計画を進めておられるのです。

「夕があり、朝があった。」という恵みのリズムは、次のような響きを持っています。「あなたの神様は小さすぎるよ。あなたが何かをする前に、まず神様が問題の只中にいて、働いておられるよ。全知全能の神様は、必ずすべての問題を解決へと導いていて下さる。そして神様は、あなたに出来るあなたのなすべきことを備えて下さっている。あなたの小さな働きを、神様は大きく用いて下さるんだ。」

7日毎にすべての営みをストップし、天を見上げる。そして主を待ち望む。そのようにして神の恵みに浸るなら、上からの良きもので満たされて、なすべき仕事に立ち向かっていくことができます。

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