福島の諸教会と津波被害 with PENTAX K-7

今日、支援物資を届けに行って来ました。

礼拝メッセージ「痛みと病を知る神 Pain of God」

痛みと病を知る神

礼拝メッセージ「痛みと病を知る神 Pain of God」(クリックで聴けます)

聖書箇所:イザヤ52章13節-53章3節

彼(イエス・キリスト)はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人(痛みを知る人)で病を知っていた。人が顔をそむけるほどさげすまれ、私たちも彼を尊ばなかった。イザヤ53章3節

イースター・復活祭へと向かう受難節の中、今日から4回に分けて、イザヤ書を通して、今を懸命に生きようとする私たちに語りかける神のみことばに耳を傾けましょう。

イザヤ書は預言の書の一つです。イエス・キリストがこの世に肉体をもって来られる700年ほど前に、預言者イザヤは神から預かったみことばを書き記しました。そこには、神のしもべイエス・キリストの、栄光と苦難に満ちた姿が詳細に描かれています。

イザヤはまず、高く上げられたしもべの栄光に満ちた姿を描きます。そして次に、そのしもべが高く上げられる前、最も低いところに下られた時の、苦難に満ちた姿を克明に描き出します。

「悲しみの人」という表現は、「痛みを知る人」とも訳せます。そしてその方は、「病を知っていた」とイザヤは語ります。実にイザヤが語る神は、「悲しみを知る方」であり、「痛みを知る方」であり、そして「病を知っていた方」です。

なぜイザヤが語る神は、「悲しみ」や「痛み」や「病」を知っておられるのでしょうか。

それはその方が、被災地に実際に赴いた結果、もはや支援者ではなく、被災者になられたからです。

痛みと病を知る神 Pain of God

痛みと病を知る神

礼拝式のご案内

日時:2011年 4月 3日(日)第1主日聖餐礼拝式
   ★第一礼拝・・・・・・・午前10時半~12時 
   ★第二礼拝・・・・・・・午後8時~9時
    聖書箇所:イザヤ章52章13節-53章3節
    説教題:「痛みと病を知る神 Pain of God」
    説教:野町真理(日本同盟基督教団・杉戸キリスト教会牧師)

   ★スマイルキッズ(幼児から小学生向け)第一週は第一礼拝に合流
   ★Jesus Junior(中高生から青年向け)・午後3時~

どなたでもお集いください。初めての方も大歓迎です。

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大震災報道映像の違和感

この違和感は何だろうか。

まるで映画のようだが、映画の映像でもない。

リアルだけどリアルさがない。

この国で現実に起こっていることなのに、現実味がない。

なぜか。

それは、報道映像では一人の遺体も、一人の死につつある人も、決して画面に現れないから。

映画であれば、人が死んでいくシーンや数えきれない遺体が、これでもかと露骨に画面にクローズアップされるのに。

巧みにリアルを切り取って編集された報道映像は、もはや仮想現実・バーチャルリアリティでしかない。

生身の人間の無力さ、死という現実、魂の叫び。

そういったリアルを巧みに覆い隠した、血の通わない仮想現実・バーチャルリアリティでしかない。

JKTS被災地へ医療スタッフとして行かれた方のブログ

礼拝メッセージ「バベル Babel」

Babel

礼拝メッセージ「バベル Babel」(クリックで聴けます)

聖書箇所:創世記11章1節-32節

そのとき主は人間の建てた町と塔をご覧になるために降りて来られた。創世記11章5節

震災後、なお生かされている私たちにとって大切なことは、「何を指針として再建すべきか」です。

ハムの子孫たちは、自分を中心とし、神に反逆しながら再建し、バベル(バビロンの語源。神に反逆して築いた王国の象徴)を築くニムロデを生み出しました。彼の名前は「我々は反逆しよう」という意味で、最初の権力者となりました。

バベルの塔は、れんがとアスファルトによる超高層建築でした。人々が高い塔を建てようとした動機は、「頂が天に届く塔を建て、名をあげよう」でした。

そのとき神が降りて来られて、ことばを混乱させ、ことばが通じないようにされた目的は、神に反逆する大都会文化に魅せられ、東の高地から平野に定住したセムの子孫たちを、再び分離するためだったと考えられます。

そのようにして世的文化から取り分けられたセムの子孫たちは、神を中心とし、神に従って再建を試み、アブラハム、ダビデ、そしてイエス・キリストへとつながる再建となります。

イエス・キリストは、私たちの罪悪で放射能以上に汚染されたこの地に、天から降りて来られました。それは、放射能よりも恐ろしい罪から、私たちを救い出すためでした。

バベル Babel

Babel

礼拝式のご案内

日時:2011年 3月27日(日)第4主日礼拝式
   ★第一礼拝・・・・・・・午前10時半~12時 
   ★第二礼拝・・・・・・・午後8時~9時
    聖書箇所:創世記11章1節-32節
    説教題:「バベル Babel」
    説教:野町真理(日本同盟基督教団・杉戸キリスト教会牧師)

   ★スマイルキッズ(幼児から小学生向け)・午前9時〜(第一週は第一礼拝に合流)
   ★Jesus Junior(中高生から青年向け)・午後3時~

どなたでもお集いください。初めての方も大歓迎です。

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浜岡原発が危険です!STOP-HAMAOKA Ver. 1.5

浜岡原発が危険です!

聖書に記録された緊急祈祷課題発信について

★エステル記に記録されたエステルの緊急祈祷課題発信

行って、シュシャンにいるユダヤ人をみな集め、私のために断食をしてください。三日三晩、食べたり飲んだりしないように。私も、私の侍女たちも、同じように断食をしましょう。たとい法令にそむいても私は王のところへまいります。私は、死ななければならないのでしたら、死にます。そこで、モルデカイは出て行って、エステルが彼に命じたとおりにした。エステル4章16−17節

★ヨナ書に記録されたニネベの指導者たちの緊急祈祷課題発信

ヨナはその町に入って、まず一日目の道のりを歩き回って叫び、「もう四十日すると、ニネベは滅ぼされる」と言った。そこで、ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者から低い者まで荒布を着た。このことがニネベの王の耳に入ると、彼は王座から立って、王服を脱ぎ、荒布をまとい、灰の中にすわった。王と大臣たちの命令によって、次のような布告がニネベに出された。「人も、獣も、牛も、羊もみな、何も味わってはならない。草をはんだり、水を飲んだりしてはならない。人も、家畜も、荒布を身にまとい、ひたすら神にお願いし、おのおの悪の道と、暴虐な行いから立ち返れ。もしかすると、神が思い直してあわれみ、その燃える怒りをおさめ、私たちは滅びないですむかもしれない。」神は、彼らが悪の道から立ち返るために努力していることをご覧になった。それで、神は彼らに下すと言っておられたわざわいを思い直し、そうされなかった。ヨナ書3章4−10節