関東宣教区講壇交換メッセージ「いつくしみ深い神の献身(椎名町教会にて)」(クリックで聴けます)
聖書箇所:ルカ福音書10章25ー37節
ところが、あるサマリヤ人が、旅の途中、そこに来合わせ、彼を見てかわいそうに思い、近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、ほうたいをし、自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行き、介抱してやった。次の日、彼はデナリ二つを取り出し、宿屋の主人に渡して言った。『介抱してあげてください。もっと費用がかかったら、私が帰りに払います。』ルカ福音書10章33ー35節
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関東宣教区講壇交換メッセージ「いつくしみ深い神の献身(椎名町教会にて)」(クリックで聴けます)
聖書箇所:ルカ福音書10章25ー37節
ところが、あるサマリヤ人が、旅の途中、そこに来合わせ、彼を見てかわいそうに思い、近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、ほうたいをし、自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行き、介抱してやった。次の日、彼はデナリ二つを取り出し、宿屋の主人に渡して言った。『介抱してあげてください。もっと費用がかかったら、私が帰りに払います。』ルカ福音書10章33ー35節
休日もずっと職場に居続ける社会人を想像して見てほしい。遠からずその人は些細なことで苛立ち、心身共に疲労困憊し、病んでしまうだろう。
牧師館と教会堂が一体化しているような奉仕生活をしている人の場合、休日に努めて外出することによって、心身共にリフレッシュすることができる。良い奉仕をするためには、定期的に遣わされた場と奉仕を離れて休む必要がある。
牧師は休みをとって遊ばなければ、決して良い働きを継続することはできない。仕事中毒からは本当に良い奉仕、豊かに残る実を結ぶクリエイティブな奉仕は生まれない。
by のまちゃん牧師
礼拝メッセージ「蜜のように甘い巻き物」(クリックで聴けます)
聖書箇所:ヨハネの黙示録10章1ー11節
それから、前に私が天から聞いた声が、また私に話しかけて言った。「さあ行って、海と地との上に立っている御使いの手にある、開かれた巻き物を受け取りなさい。」それで、私は御使いのところに行って、「その小さな巻き物を下さい」と言った。すると、彼は言った。「それを取って食べなさい。それはあなたの腹には苦いが、あなたの口には蜜のように甘い。」そこで、私は御使いの手からその小さな巻き物を取って食べた。すると、それは口には蜜のように甘かった。それを食べてしまうと、私の腹は苦くなった。黙示録10章8-10節
聖書(バイブル)は、神の言葉の正確な記録(レコード)です。神の言葉は、状況の中で神からの霊感(インスピレーション)と啓示を受けた人々によって、祈りつつ細心の注意を払って書き記され、信仰共同体によって奇跡的に受け継がれてきました。
聖書は永遠のいのちに関する最も大切な情報であり事実です。聖書は時が来ると必ずその通りの出来事となる誠実さと力強さを持ったいのちのことばです。世界中の様々な言葉に翻訳され、出版され続けている聖書は、旧約聖書と新約聖書を合わせた66巻で完結しています。
聖書を食べるように味わい、神の言葉が私たちの内に受肉する時、蜜のような甘さと共に、苦みも味わうことになります。それは、受肉された神の言葉であられる主イエス・キリストが、蜜のように甘い愛であられるが故に、失われた人の羊飼いなき姿、病、死の現実をご覧になる時、腸を痛められるからです。