LOVE KANTO

関東宣教区紹介

関東宣教区紹介

関東宣教区紹介 宣教区長 野町真理(杉戸キリスト教会牧師)

関東宣教区の特色3つと祈祷課題を以下に記します。

1、バルナバ基金(経済状況の多様さ)
1つ目は、経済状況の多様さです。高齢化、事故、病気などの諸事情により、経済的に困難な教会が少なくありません。このため関東宣教区では、バルナバ基金という名前で、経済的に厳しい教会への支援と、将来の宣教区開拓に備えての積立てをしています。受けるよりも与える方が幸いです。

2、5人の韓国人主任教師(地上における国籍の多様さ)
2つ目は、地上における国籍の多様さです。高麗、吉川、光が丘、足立、そして枝川。これら5つの教会の主任教師が韓国籍の教師です。日本と韓国のキリスト者が、主イエス・キリストの十字架のもとに力を合わせる時、この宣教区は日本とアジアと世界に仕えることができるでしょう。

3、都会と田舎(置かれた場所の多様さ)
3つ目は、置かれた場所の多様性です。利根川、荒川、高麗川、入間川らがもたらした広大な関東平野。関東宣教区には都会と田舎が共存しています。群馬県に2教会(安中、高崎)、埼玉県に11教会1伝道所(吉川、杉戸、霞ヶ関、高麗、原市場、新狭山、いのちの樹、朝霞、のびどめ、志木新座、グリーンヒル、北秋津)、そして東京都に未加入教会を含めて10教会(北赤羽、赤羽聖書、足立、枝川、中野、椎名町、徳丸町、小竹町、光が丘、サンライズ)。それぞれが置かれた場所で福音の花を咲かせ、いつまでも残る実を結ぶことができますように。

関東宣教区の諸教会マップ

祈祷課題
経済的に困難な教会を助ける宣教区となるように、病気の教師を助ける宣教区となるように、家庭集会を通して教会が前進するように、そして日本とアジアと世界に仕える関東宣教区になれるようにお祈りください。

コメントを残す