津波の破壊力 IMPACT OF TSUNAMI with PENTAX K-7 福島県いわき市勿来周辺の海岸で目撃した衝撃的な光景です。ワンボックスカーよりも大きなコンクリートの破片は、津波によって数百メートルに渡って破壊された堤防の一部です。自然を想定内に閉じ込め、人間の意のままに制御できるなどと、なめたらいかんぜよ!(原子力発電所は絶対安全だと主張なさる方々、ぜひ再考してください!そしてそれでも絶対安全だという結論がでたなら、長距離送電によるロスを減らすために東京に原発を誘致してください!)
津波が来た海 The blue ocean after TSUNAMI with PENTAX K-7 福島県勿来(なこそ:来るなかれ=「来るな」の意味)にある火力発電所付近の海岸にも、強烈な津波が来た。 数百メートルに渡って破壊された堤防に、ぽつんと階段だけが取り残されていた。 空と海はどこまでも蒼く、寄せては返す波の音と砂塵を巻き上げる風の音が、静かに響いていた。