主日礼拝メッセージ「説明責任」ローマ36

主日礼拝メッセージ「説明責任」ローマ36(クリックで聴けます)
聖書箇所:ローマ人への手紙14章1ー12節

7 私たちの中でだれひとりとして、自分のために生きている者はなく、また自分のために死ぬ者もありません。8 もし生きるなら、主のために生き、もし死ぬなら、主のために死ぬのです。ですから、生きるにしても、死ぬにしても、私たちは主のものです。9 キリストは、死んだ人にとっても、生きている人にとっても、その主となるために、死んで、また生きられたのです。10 それなのに、なぜ、あなたは自分の兄弟をさばくのですか。また、自分の兄弟を侮るのですか。私たちはみな、神のさばきの座に立つようになるのです。11 次のように書かれているからです。「主は言われる。わたしは生きている。すべてのひざは、わたしの前にひざまずき、すべての舌は、神をほめたたえる。」12 こういうわけですから、私たちは、おのおの自分のことを神の御前に申し開きすることになります。ローマ14章7−12節

祈 祷 課 題
★天を見上げ、聖霊に満たされることを祈り求め、星の数ほどの家族となるように(創世記15:5)
★自分の人生において神に説明責任を果たせるように
★信仰決心者がクリスマスに受洗できるように
★宣教121周年記念大会のために(11月22〜)
★被災された方々とボランティアのために
★すそ野が広がるように(http://sugito.church.jp/)
★来年60周年を迎える教会の将来のために

クリスマス礼拝メッセージ「いのちの書」

クリスマス礼拝メッセージ「いのちの書」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録20章1ー15節

また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行いに応じてさばかれた。海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行いに応じてさばかれた。それから、死とハデスとは、火の池に投げ込まれた。これが第二の死である。いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。黙示録20章12-15節

今年は東日本大震災等によって、多くの方々が亡くなられました。残された方々の上に慰めを祈りつつ、聖書が啓示する死の向こうの未来を、勇気を持って見つめたいと思います。

まず、この地上の生き方が、死の向こうの未来に大きく影響します。「自分の行いに応じてさばかれた」と繰り返し語られているからです。

次に、いのちの書に名のしるされていない者はみな、火の池に投げ込まれてしまいます。(15節)

最後に、あなたの名前をいのちの書に記すために、クリスマスにイエス・キリストが与えられました。

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(ヨハネ福音書3章16節)