礼拝メッセージ「いのちの水の川」

礼拝メッセージ「いのちの水の川」(クリックで聴けます)
聖書箇所:ヨハネの黙示録22章1ー7節

御使いはまた、私に水晶のように光るいのちの水の川を見せた。それは神と小羊との御座から出て、都の大通りの中央を流れていた。川の両岸には、いのちの木があって、十二種の実がなり、毎月、実ができた。また、その木の葉は諸国の民をいやした。黙示録22章1-2節

昨年5月末から一緒に耳を傾け始めた黙示録も、いよいよ最後の章になりました(メッセージは教会のホームページにて配信しています)。聖書最後の章でもあるこの大切な章を、3回に分けて味わいましょう。まず今日は「いのちの水の川」のビジョンです。
いのちを育む川が豊かに流れ、いのちの木が中央にあったエデンの園(喜びの園)から追放され、その後続く長くて曲がりくねった旅路は、新しい天と新しい地、聖なる都エルサレムにて終わりを迎えます。
そこには、水面が水晶のようにキラキラ光るいのちの水の川があります。いのちの水の川は、神と小羊との御座から出て、都の大通りの中央をゆったりと流れています。
川の両岸にはいのちの木があり、12種の実がなり、毎月実を実らせます。そしていのちの木の葉は、諸国の民をいやす効用があります。
そこに至る旅路において、あまりにも悲しみや苦しみが多いので、神はいやしをもたらすいのちの木と、それを育むいのちの水の川を備えていてくださるのでした。そこはエデンの園よりも素晴らしい所です。

関東宣教区講壇交換メッセージ「いつくしみ深い神の献身」椎名町教会にて

関東宣教区講壇交換メッセージ「いつくしみ深い神の献身(椎名町教会にて)」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ルカ福音書10章25ー37節

ところが、あるサマリヤ人が、旅の途中、そこに来合わせ、彼を見てかわいそうに思い、近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、ほうたいをし、自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行き、介抱してやった。次の日、彼はデナリ二つを取り出し、宿屋の主人に渡して言った。『介抱してあげてください。もっと費用がかかったら、私が帰りに払います。』ルカ福音書10章33ー35節

人生の記念碑

人生の記念碑

今度の日曜日は関東宣教区の講壇交換で、杉戸キリスト教会に椎名町教会の韓在國牧師が来てくださいます。お楽しみに。野町牧師は椎名町教会で奉仕します。

礼拝メッセージ「万物の支配者」

礼拝メッセージ「万物の支配者」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録11章1ー19節

第七の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、天に大きな声々が起こって言った。「この世の国は私たちの主およびそのキリストのものとなった。主は永遠に支配される。」それから、神の御前で自分たちの座に着いている二十四人の長老たちも、地にひれ伏し、神を礼拝して、言った。「万物の支配者、今いまし、昔います神である主。あなたが、その偉大な力を働かせて、王となられたことを感謝します。諸国の民は怒りました。しかし、あなたの御怒りの日が来ました。死者のさばかれる時、あなたのしもべである預言者たち、聖徒たち、また小さい者も大きい者もすべてあなたの御名を恐れかしこむ者たちに報いの与えられる時、地を滅ぼす者どもの滅ぼされる時です。」黙示録11章15-18節

やがての未来、万物の創造者であり支配者であられる主イエス・キリストが王となられ、この世の国を永遠に支配なさる時、3つのことが起こります。

1、死者がさばかれる

2、御名を恐れる者たちに報いが与えられる

3、地を滅ぼす者どもが滅ぼされる

「あなたもこれらのことを想定内に入れて、賢く備えて生きよ!」と聖書は未来を啓示しています。

礼拝メッセージ「底知れぬ穴から」

礼拝メッセージ「底知れぬ穴から」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録9章1ー21節

第五の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、私は一つの星が天から地上に落ちるのを見た。その星には底知れぬ穴を開くかぎが与えられた。その星が、底知れぬ穴を開くと、穴から大きな炉の煙のような煙が立ち上り、太陽も空も、この穴の煙によって暗くなった。その煙の中から、いなごが地上に出て来た。彼らには、地のさそりの持つような力が与えられた。黙示録9章1-3節

やがての未来、亡国のトランペットが鳴り響く時、次のような災害が順に起こります。

第一トランペット:陸地の緑が1/3焼失する。

第二トランペット:海と舟の 1/3が失われる。

第三トランペット:川と水源の1/3が苦くなり、多くの人が死ぬ。

第四トランペット:太陽月星の1/3が暗くなる。

第五トランペット:底知れぬ穴から出て来るいなごにより、神の印のない人に、5ヶ月間苦痛がもたらされる。

第六トランペット:人類全体の1/3が死亡する。

そして、「これらの災害によって殺されずに残った人々は、その手のわざを悔い改めないで、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木で造られた、見ることも聞くことも歩くこともできない偶像を拝み続け、その殺人や、魔術や、不品行や、盗みを悔い改めなかった。」と預言されています。