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4月の絵画
A Holiday
関宿城ファミリーピクニック
関宿城ファミリーピクニック, a set on Flickr.
共に休む祝福
東京家族
小津安二郎監督の「東京物語」(1953年)も、山田洋次監督の「東京家族」もいいです!
ワンピースフィルムZでも、ホビットでも、レ・ミゼラブルでも泣かなかった私が・・・
小津安次郎監督の「東京物語」
山田洋次監督の「東京家族」 2013年 50周年記念作品
東京と瀬戸内、都会と田舎
★都会の生活、特に都会での仕事がもたらす忙しさに対する警告
仕事量の多さ:山のような仕事。休日が休日でなくなるほど。
人の多さ:息がつまるほどの人波、満員電車
動きの早さ:動きが早くて目が回るような状態。変化が激しくて対応できない。
リズム、テンポ(速度)が早すぎる。休み(休符)がない。
早いテンポでビートを刻み続けているようなせわしない都会型生活
★田舎の生活 ゆっくりとしたテンポ。鳥のさえずり、寄せては返す波の音、
朝日や夕日をゆっくりと眺めるゆとり、親しい近所付き合い。
埼玉県杉戸町という「絶妙な場所」に、杉戸キリスト教会という「普遍的な神の家族・居場所」。
どこに住んでいても、忙しさの中で心が滅びないためには、1週間に必ず1日休みがとれるように祈り求める必要がある。
神が与えてくださった十戒の中に、特に働き続けないで1週間に一度は必ず安息日を守りなさいという命令にこそ、福音がある。
神の命令だからこそ、神に祈り求める時、すでに得たりという信仰をもって祈ることができる。
牧師の心のケアについて
休日もずっと職場に居続ける社会人を想像して見てほしい。遠からずその人は些細なことで苛立ち、心身共に疲労困憊し、病んでしまうだろう。
牧師館と教会堂が一体化しているような奉仕生活をしている人の場合、休日に努めて外出することによって、心身共にリフレッシュすることができる。良い奉仕をするためには、定期的に遣わされた場と奉仕を離れて休む必要がある。
牧師は休みをとって遊ばなければ、決して良い働きを継続することはできない。仕事中毒からは本当に良い奉仕、豊かに残る実を結ぶクリエイティブな奉仕は生まれない。
by のまちゃん牧師