初めにクリエイターがこの天地をデザインされた時、
そこには美しい音楽があった。
美しいリズム、美しいメロディ、そして美しいハーモニー。
そこには何の不協和音も暗さもなかった。
なぜならマスターピースが、
クリエイターを基準として、すべてをチューニングしていたから。
だからそこには、美しいシンフォニーがあった。
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初めにクリエイターがこの天地をデザインされた時、
そこには美しい音楽があった。
美しいリズム、美しいメロディ、そして美しいハーモニー。
そこには何の不協和音も暗さもなかった。
なぜならマスターピースが、
クリエイターを基準として、すべてをチューニングしていたから。
だからそこには、美しいシンフォニーがあった。
聖書箇所:出エジプト記20章1-17節
安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。出エジプト記20章8節
創世記の冒頭には「夕があり、朝があった。」ということばが繰り返し使われ、日ごとに恵みの2ビートを奏でています。恵みの2ビートは、7日目には休符となり、一週間というリズムを刻みます。
普通私たちが一日の始まりと考えるのは朝です。しかし、旧約聖書の感覚では、夕方が一日の始まりです。夕方から夜にかけて、人間は眠りにつきます。働きを止めて休むのです。新しい朝を迎え、私たちが目を覚ます時、すべてが整えられ、神のご計画が進んでいることに気づきます。創造主なる神は、人間が何もしない間に、すべてのことを備え、ご自身の計画を進めておられるのです。
「夕があり、朝があった。」という恵みのリズムは、次のような響きを持っています。「あなたの神様は小さすぎるよ。あなたが何かをする前に、まず神様が問題の只中にいて、働いておられるよ。全知全能の神様は、必ずすべての問題を解決へと導いていて下さる。そして神様は、あなたに出来るあなたのなすべきことを備えて下さっている。あなたの小さな働きを、神様は大きく用いて下さるんだ。」
7日毎にすべての営みをストップし、天を見上げる。そして主を待ち望む。そのようにして神の恵みに浸るなら、上からの良きもので満たされて、なすべき仕事に立ち向かっていくことができます。
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