聖書箇所:マルコ福音書10章35ー45節
あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、みなのしもべになりなさい。人の子が来たのも、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためなのです。マルコ福音書10:44-45
キリストの降誕(クリスマス)を覚え、キリストの再臨を待ち望むアドベント(待降節)を迎えています。なぜキリストは、降誕なさったのでしょうか。上記のみことばは、その理由を2つ語っています。
1、仕えられるためではなく、仕えるため
仕えられるためではなく仕えるために、主イエス・キリストは降誕されました。主イエスは、あなたのしもべになって、仕えてくださったのです。
2、贖いの代価として、自分のいのちを与えるため
私たちを救うために、主イエス・キリストは降誕されました。贖いの代価とは、あなたを救うために神が支払ってくださったものです。それはご自分のいのちでした。あなたのためにいのちを与える。そのために主イエス・キリストは、降誕なさったのです。
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