母の日歓迎礼拝メッセージ「永遠のいのちとは何か」ローマ15

母の日歓迎礼拝メッセージ「永遠のいのちとは何か」ローマ15(クリックで聴けます)
聖書箇所:ローマ人への手紙6章15ー23節

罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。ローマ人への手紙6章23節

草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。イザヤ書40章8節

草は枯れ、桜は散ります。確かにこの地上には永遠などありません。けれども死の向こうへと続く永遠が確かにある。永遠に変わらない神の言葉、聖書はそう語っています。
永遠のいのちとは、神の下さるプレゼントです。プレゼントですから、代金を支払わなくても感謝して受け取れば得ることができます。永遠のいのちは神のひとり子のいのちがかかっているほどに高価なものですから、代金を支払うような方法では、絶対に得ることができません。

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。ヨハネ福音書3章16節

『現代人の生き方に見られる最も有害な点は、その近視眼的な考え方にあります。人生を最大限に活用するためには、永遠の視点を持たなければなりません。』リック・ウォレン「人生を導く5つの目的」(The Purpose Driven Life)より

豊橋技術科学大学の研究室で教えられたこと その3

豊橋技術科学大学の研究室で教えられたこと その3

「たどりつけると考えるうちは、他人事としてそのことを捕えている。何事でも、一生かかってもたどり着けないよ。マスター(修士)出ただけでは使い物にならない。3年目ぐらいで一人歩きが出来るようになり、5年目ぐらいでやっと成果が出始める。回り道をして来たという人は、回り道を通っているその時には、それが回り道だとは思ってなかったはず。だからその時その時を真剣に生きて来たはず。計算ずくの回り道ではだめ。命がけで一つのことに打ち込めない。魂が入らない。また迷う。企業にとっても、借りの仕事と考えている人を採用するのと、命がけでやろうとしている人を採用するのとは全然違う。貴花田だって柔道がうまくなろうとして相撲をやっているわけじゃない。もしそうだったらあんなに強くなれない。人生は短いし限られてる。やりたいことがあるんだったら、まっすぐにそれに打ち込むべき。」Y先生

「2、3日の間に約束を破るようなやつは、私は絶対牧師として、いや、人間として認めない。学業をおろそかにしている状態、ふらふらしている状態で人を説得できるわけがない。父さんに電話しなさい。頑張ってやっている。その一言だけでもいいから。」B先生

樋口了一/手紙~親愛なる子供たちへ~

素敵ないい歌です^・^。

豊橋技術科学大学の研究室で教えられたこと その2

豊橋技術科学大学の研究室で教えられたこと その2

「いずれ後輩を育てる立場になる時が来る。その時のために失敗は恐れてはならないが、恥ずかしいことはしてはいけない。」

大学の研究室では、数年経てば自分が先輩になり、後輩を育てる立場になる。後輩は少し先を行く先輩の研究に対する態度や姿勢を見て育つ。失敗することは恥ずかしいことではない。けれども、怠惰であったり、本業をおろそかにしたり、卑怯なことをすることは恥ずかしいことである。そのような恥ずかしいことをする反面教師になってはいけない。
この教えは、大学の研究室だけでなく、あらゆる現場において、しっかりと心に刻むべきものであると私は考える。

豊橋技術科学大学の研究室で教えられたこと

豊橋技術科学大学の研究室で教えられたこと その1

「トラブルがあったら、装置を止めて徹底的に原因を調査しなさい。原因がわからないうちは絶対に装置を動かしてはならない。そんなことをしたら、同じ事故が同じ原因で再び起こるから。原因を突き止め、問題に対処してから、装置は動かしなさい。」

工学、技術、科学、テクノロジーとかサイエンスといった分野では、実験によって真理をあぶり出し、実験によって研究を進める。実験によって再現性が得られるデータを出す。再現性とは、誰が実験を行っても同じ条件のもとに実験を再現でき、同じデータを得る事ができることを意味する。実に再現性によって、技術や科学は成り立っている。エンジニア(技術者)の卵として、訓練のために高価な実験装置のメンテナンス(維持・管理)を任される際、上記の言葉は耳にタコができるほど教えられた。
原子力発電所の再稼働においても、信頼と安全の回復のために、まさに上記の教えが妥協なく適用されなければならないと私は考える。安全や信頼も再現性の上に成り立つのだから。

洗礼とは何か

洗礼とは何か
杉戸キリスト教会地図

ダビデ王の所信表明 祈祷会ノート

ダビデ王の所信表明 旧約聖書・詩篇101篇より
現代日本においては、政治家、官僚、そして資本家という三者が一体になって、この国の政治システムを形成しています。長い時を経て生活習慣病になっている人の体質改善が容易でないように、長い経緯の中で金や利権が複雑に絡み合った政治システムの体質改善は容易ではありません。そんな中、体質改善を促す解毒剤のような詩篇101篇に、まずはじっくりと耳を傾けましょう。
指導者の中の真実
1 私は、恵みとさばきを歌いましょう。主よ。あなたに、ほめ歌を歌いましょう。
2 私は、全き道に心を留めます。
いつ、あなたは私のところに来てくださいますか。
私は、正しい心で、自分の家の中を歩みます。
3 私の目の前に卑しいことを置きません。私は曲がったわざを憎みます。
それは私にまといつきません。
4 曲がった心は私から離れて行きます。私は悪を知ろうともしません。
構成員の中の真実ー国の中の真実な人たち
5 陰で自分の隣人をそしる者を、私は滅ぼします。
高ぶる目と誇る心の者に、私は耐えられません。
6 私の目は、国の中の真実な人たちに注がれます。
彼らが私とともに住むために。全き道を歩む者は、私に仕えます。
7 欺く者は、私の家の中には住みえず、
偽りを語る者は、私の目の前に堅く立つことができません。
8 朝ごとに、私は国の中の悪者をことごとく滅ぼします。
それは主の都から、不法を行う者をことごとく断ち切るためです。
kitokai20120502

田植えの季節 with PENTAX K-5

杉戸町でも、宮代町でも、田植えの季節になりました。今朝PENTAX K-5を持って散歩していると、素敵な風景が広がっていました。収穫を期待して種まきがなされ、そして田植えが行われています。大収穫になりますように!

1 あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見いだそう。
2 あなたの受ける分を七人か八人に分けておけ。地上でどんなわざわいが起こるかあなたは知らないのだから。
3 雲が雨で満ちると、それは地上に降り注ぐ。木が南風や北風で倒されると、その木は倒れた場所にそのままにある。
4 風を警戒している人は種を蒔かない。雲を見ている者は刈り入れをしない。
5 あなたは妊婦の胎内の骨々のことと同様、風の道がどのようなものかを知らない。そのように、あなたはいっさいを行われる神のみわざを知らない。
6 朝のうちにあなたの種を蒔け。夕方も手を放してはいけない。あなたは、あれか、これか、どこで成功するのか、知らないからだ。二つとも同じようにうまくいくかもわからない。伝道者の書11章より

IMGP4540 - バージョン 3
田植えの季節
田植えの季節

現代人の最大の問題 その近視眼的視点について

現代人の最大の問題 その近視眼的視点について

「なんで、日本人いうんは、もうちょっと長い目でみられんもんか、と思う。自分が生きているうちには見られんかもしれないが、自分の子供や孫、曾孫の時代にはきっとこの道は、素晴らしい桜並木になるから、ぜひ桜を植えてくれ、なんていう話はきませんわ。日本の政治家と同じやね。その場しのぎ、自分かわいさの保身ばかりや。将来のことなんか考えてもいない」・・・十六代目藤右衛門氏のことばー池田裕著「聖書と自然と日本の心」より

現代人の生き方に見られる最も有害な点は、その近視眼的な考え方にあります。人生を最大限に活用するためには、永遠の視点を持たなければなりません。人生には今ここで体験している以上のものがあるのだという視点です。今見えているのは氷山の一角にすぎません。永遠とは、その氷山の下にある見えていない残りの部分のようなものなのです。・・・リック・ウォレンのことばー「人生を導く5つの目的(The Purpose Driven Life)」より

今さえよければいい。自分の任期だけよければいい。自分の世代だけよければいい。そのような刹那的で目先の利益しか考えない近視眼的視点を持つ者だけが、トイレのないマンションのような原子力発電をやり続け、何十万年も管理し続けなければならないような危険な使用済み核燃料を、自分の息子や娘の世代、自分の孫の世代、自分の曾孫の世代、そして続く代々に押し付けることができる。・・・のまちゃん牧師

礼拝メッセージ「アメイジング・グレイス」ローマ13

礼拝メッセージ「アメイジング・グレイス」ローマ13(クリックで聴けます)
聖書箇所:ローマ人への手紙5章12ー21節

20 律法が入って来たのは、違反が増し加わるためです。しかし、罪の増し加わるところには、恵みも満ちあふれました。
21 それは、罪が死によって支配したように、恵みが、私たちの主イエス・キリストにより、義の賜物によって支配し、永遠のいのちを得させるためなのです。ローマ人への手紙5章20-21節

大変有名な神をほめたたえる歌に、「アメイジング・グレイス」があります。日本語では聖歌229番に「おどろくばかりの」という題で収録されています。歌詞は以下のような内容です。
1、驚くばかりの  恵みなりき
  この身の汚れを 知れる我に
2、恵みは我が身の 恐れを消し
  任する心を   起こさせたり
3、危険をも罠をも 避けえたるは
  恵みの御業と  言う他なし
4、御国に着く朝  いよよ高く
  恵みの御神を  讃えまつらん
かつてイギリスで奴隷船の船長をしていたジョン・ニュートンが、神の驚くばかりの恵みを体験した後、この歌は生まれました。人は恵みによって変えられるのです。