心一つに

聖書が教える経済的祝福の原則

聖書が教える経済的祝福の原則
ばらまいても、なお富む人があり、
正当な支払いを惜しんでも、かえって乏しくなる者がある。箴言11章24節
おおらかな人は肥え、
人を潤す者は自分も潤される。箴言11章25節
自分の富に拠り頼む者は倒れる。
しかし正しい者は若葉のように芽を出す。箴言11章28節
自分の仕事をなまける者は、滅びをもたらす者の兄弟である。箴言18章9節
だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、
一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。
あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。
マタイ福音書6章24節
だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、
これらのものはすべて与えられます。マタイ福音書6章33節
何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です。私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです。
ヨハネの手紙第一5章14−15節

受難日に

受難週に、特に主イエスが十字架で死なれた受難日・聖金曜日に、
私たち人間の内側・心の奥底に潜んでいる罪深さを改めて覚えている。
普通の人間の内にある心の闇、罪深さは、
条件さえ整えば外側に言動となって吹き出す。
しかしそれ以前においても、
主イエスが教えてくださった主の祈りによって、最も明瞭に暴き出される。
天からの啓示・神の言葉という強力なスポットライトによって、
闇に紛れていた的が照らし出される時、
初めて何が的外れ・罪なのかが明らかにされる。
見事に的を照らし出している主の祈りを裏返すと、
私たち罪人の内にあるエゴイスティックで邪悪な願望が、以下のように明文化される。
「私の名前があがめられるように。
 私を中心とした私の国が来るように。
 私の心願が成就するように。地においても天においても。
 私は己の力と悟りによって今日も収入を得、自力で糧を得ることができる。
 神など必要ない。
 誰でも私に罪を犯す者は、決して赦さないでいつか必ず報復してやる。倍返しだ。
 私は自力であらゆる誘惑に打ち勝ち、己を己によって悪から救い出そう。
 救い主・キリストなど必要ない。私が救い主だ。
 国と力と栄え、世界に満ちているすべてのものは、私のものだ。」
 
これほど自己中心な祈りがあるだろうか。
これほど自分勝手な祈りがあるだろうか。
これほど的外れな祈りがあるだろうか。
これほど悪魔的な祈りがあるだろうか。
そして罪人にとって、これほど自然な祈りがあるだろうか。
これは神を神とせず、 自分が神になることを願う祈り。
これは神を第一とせず、自分を第一とする祈り。
これは神を中心とせず、自分を中心にする祈り。
これは神の義を求めず、自分の義を求める祈り。
これは心を尽くして自分に拠り頼み、自分の悟りにたより、主なる神を認めない祈り。
この内容と方向性こそが聖書が語っている罪。
そしてこれが、私たち人間が、
人となられた神の御子・主イエス・キリストを十字架につけて殺した動機。
絶対にこの祈りに意識的にアーメンと言ってはならない。
主の祈りを己の祈りとすることによって、この罪に立ち向かい続け、
罪と死に勝利された主イエスによって、この罪に勝利しなければならない。

戦争の足音

戦争の足音
静かに耳をすませば、戦争の足音が聴こえて来る。
学校の中で、子どもを子供と書くように指導する声。
見捨てられた被災地を吹き抜ける風の音。
水洗トイレのように、過去の歴史を水に流す音。
メディアによって政治的権力を自由に行使出来る道を備える音。
何より日本民族を神の御座の上に置く戦慄の音。

まことしやかな虚偽を見抜くために

まことしやかな虚偽を見抜くために
御涙頂戴的なものに要注意!
濃い味付けに要注意!
流行りものに要注意!
耳障りの良いものに要注意!
儲かりそうなウマい話に要注意!
楽な話、インスタントでイージーゴーイングな話に要注意!
調子の良いスピーディな話に要注意!
連帯保証に要注意!
絶対安全神話に要注意!
アンダーコントロールという言葉に要注意!
自分の悟りに要注意!
高すぎるプライドに要注意!
絵に描いたようなアメリカンドリーム、サクセスストーリーに要注意!
煽るマスメディアに要注意!
まことしやかな虚偽を見抜くためには、本物に触れ続けることがどうしても必要。
オレオレ詐欺対策には本物の子どもや孫との対話、
偽札対策には本物のお金、
偽ジュエリー対策には本物の宝石、
偽ベートーベン対策には歴史を経た本物のクラッシック、
偽預言者対策には本物の預言者の言葉、
偽キリスト対策には本物のキリストの立ち振る舞い、
偽バイブル・偽宗教対策には本物のバイブル・聖書に触れ続けることが必要不可欠。

HOPE TO THE WORLD

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