罪人川柳

人はみな 自分勝手な 罪人だ
罪人は わかっちゃいるが やめられず
罪人だ 生まれながらに 親も子も
罪人は 神を殺して 人殺す
罪人を 誰が裁ける イエス様
罪人に 義を求めても それは無理
罪人の 友となられる イエス様
教会に 居場所があるよ 罪人の
by 罪人のBoss

塩味川柳

結婚を 記念する日に ありがとう
ありがとう こんな私と 連れ添って
もう一度 やり直せても この人生
悲劇とは あなたと会えず 寄り添えず
今あるは ただ主の恵み あわれみだ!

牧師さんの川柳

牧師さんの川柳
過去を今 修正すると 繰り返す
火葬場で 死の現実は 迫り来る
油断して 切られて血潮 溢れ出る
自らの 葬儀の日取りは 想定外
自家焙煎 釣った魚の ような味
ファインダー 覗くと恵み 溢れてる
道なりに 主に導かれ 舵を切る
山登り ストレス発散 最高だ
見つめると 心の王座 誰がいる?
条件が 整うならば 実行犯
イエスこそ 己の寄る辺 巌なり
凍てついた 孤独の隣に 神はいる
雀さえ 神の恵みに 生かされて
ギター弾く 表現したい 喜びで
聴く祈り 願う祈りに 先立って
根を張ろう 置かれた場所で 咲くために
by のまちゃん牧師

高倉健さんの「人生の目的宣言文」

だが決して、刃向かったり、対抗したりしてはいけない。
それは彼らの思う壺にはまることだ、
火を放たれたら手で揉み消そう、
石を投げられたら軀で受けよう、
斬られたら傷の手当てをするだけ、
ーどんな場合にもかれらの挑戦に応じてはならない、
ある限りの力で耐え忍び、耐えぬくのだ、

新潮文庫 山本周五郎著「樅ノ木は残った(下)」270−271頁より
先日、この地上の人生の終着駅に到着された高倉健さん。
「生き方が演技(仕事)に出る」ということを痛感していた高倉健さん。
その高倉健さんの「人生の目的宣言文」が、上に引用した言葉ではないかと私は思う。


After 3.11 with 主がそばにいるから

After 3.11
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今年見た映画の中で一番素晴らしい内容

今日はチケットをプレゼントしていただいたので、ヒューマントラストシネマ渋谷まで映画を観に行った。
観たのは、
神は死んだのか(GOD’ NOT DEAD)



天国はほんとうにある(HEAVEN IS FOR REAL)。

両方とも、今年見た映画の中で一番素晴らしい内容だった。
スクランブル交差点が見えるスターバックスでコーヒーを飲みながら。

The Word became flesh and made his dwelling among us

クリストファー・ノーラン監督の映画「インターステラー」を観て

クリストファー・ノーラン監督の映画「インターステラー」を観て
まだ見に行ってない方のためにあまりネタバレになることは書けませんが、ぜひ年内に観に行くべき映画の一つだと思います。
実はこの映画でクリストファー・ノーラン監督を知ったのですが、その後、インセプション、ダークナイトシリーズも見ました。
私と同じ44歳の映画監督ですが、どの映画も非常に見応えがあります。

時間と空間を超える次元としての愛の提示
イマジネーション・想像力の豊かさ
非常にスピリチャルな映像
パイオニア フロンティア アドベンチャー
宇宙の壮大さと惑星間の孤独
危機的状況における人間の行動、家族愛
グラビティ 重力
相対性理論と浦島効果
マンネリ化したものを斬新に提示する卓越したスキル

AMAZING GRACE & 夢伝説 by STARDUST REVUE


スターダストレビューの素敵なアメイジンググレイス。その後にあの夢伝説を聞くと・・・実はこれは讃美歌か???
二人(神とあなた)の愛を 壊そうとしても
無駄なことさ 全てMysterious Love(ローマ人への手紙8章35−39節参照)
不思議な糸が 結びつけた
謎かけ言葉のような 恋さ
Somebody’s watching you
 誰か(Jesus)があなたを見つめているよ
Somebody’s watching me
 誰か(Jesus)が僕を見つめているよ
求め合う二人、気づかないうちに
Somebody waits for you
 誰か(Jesus)があなたを待っているよ
Somebody waits for me
 誰か(Jesus)が僕を待っているよ
遥か時を超え、巡り会える日まで

ただ神の恵みによって

ただ神の恵みによって
野町真理の写真
野町真理(のまちしんり) 日本同盟基督教団・杉戸キリスト教会牧師
 名前からよく間違われますが、私は女性でもクリスチャンホームに生まれ育ったわけでもありません。24年前私が土佐の高知にいて20歳の時、フィリピンから留学生が来ました。いっしょに食事をし、夜が明けるまで語り合ううちに、異文化の壁を超えて友になりました。彼は土佐言葉で私に福音を語ってくれました。「野町君、心の中に罪を持っちょったら天国に行けんがでー。けんど神のひとり子のイエス様は野町君のために身代わりに十字架に架かって死んでくれたが。ほんでもしイエス様を信じると天国に行けるがやきー。」神などに頼るのは弱い人間のすることだと思っていた私は聞き流していました。しかし三浦綾子さんの塩狩峠を読み、教会に導かれました。
 北海道の塩狩峠で事故がありました。峠越えの最中に連結器が外れ車両が暴走したのです。叫び声の中で一人のクリスチャン青年が立ち上がり、暴走を止めようとしました。しかし列車は止まらず大きなカーブが迫って来たのです。彼は祈って考えました。今このスピードなら、私が列車の前に身を投げて下敷きになれば乗客を助けることが出来る。そして彼は自分の命を犠牲にして乗客を助けたのです。真っ白な雪を彼の血が真っ赤に染めたそうです。涙が止まりませんでした。自分には出来ないことだと思いました。クリスチャンは自分にはない何かを持っているような気がして、聖書を読み始めました。
 聖書には、人間が作った神ではなく、人間をそして全宇宙を造られた唯一の神のことが書かれてありました。まるで本当の自分を映し出す鏡のように、聖書は私の心の中の醜さ、弱さを見せてくれました。神を神とせず、自分は正しいとして人を見下し、裁き、結局自分のことしか考えていない自己中心な自分に絶望しました。しかし神様からのラブレターと呼ばれている聖書にはこう書かれてあったのです。

「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」 旧約聖書イザヤ書43章4節

 私を造りデザインされた神なら、すべてをお見通しのはずです。けれどもこんな私を高価で尊い存在として愛しておられることがわかったのです。そしてイエス様を十字架につけて殺したのは他の誰でもない、私であることに気がついたのです。イエス様は私の罪から来る報酬である死を身代わりに受けてくださり、永遠いのちそのものである神と結びついて生きることが出来るようにしてくださったのです。十字架につけられた後、3日目によみがえって今も生きておられるイエス様に出会ったとき、私はイエス様を心に受け入れるお祈りをして永遠のいのちをいただきました。私のいっさいの努力に関係なくただ神の恵みによって。