メルヘン街道・麦草峠 by PENTAX K-7

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礼拝メッセージ「大いなる委託」

礼拝メッセージ「大いなる委託」

聖書箇所:マタイ福音書28章16-20節

イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしは天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」マタイ福音書28章18-20節

教会(人生)の三本柱と言える、とても大切な聖書のみことばを、続けて心に刻みましょう。

★大いなる原則:神第一に生きよ!

『神の国とその義とをまず第一に求めなさい。
 そうすれば、それに加えて、これらのものは
 すべて与えられます。』マタイ福音書6章33節

★大いなる戒め:神と隣人を懸命に愛せよ!

『心をつくし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神を愛せよ。』
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』
 マタイ福音書22章37-40節

★大いなる委託:失われた魂を救い、弟子とせよ!

『あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。
 そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、
 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、
 彼らを教えなさい。』
 マタイ福音書28章18-20節

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登山だけが危険なのか?

登山だけが危険なのか?

来年映画化が決定された石塚真一さんの漫画「岳」(小学館)に描かれているように、登山はとても素晴らしいけれども確かにリスクがあり、危険が伴うことは間違いない。最悪の場合には命を失うこともある。けれども、登山だけが危険なのだろうか。

例えばこの夏に自宅や平地にいて、どれだけの人が熱中症で搬送されたり、命を失っただろうか。平地における危険は熱中症だけではない。交通事故、病気、殺人事件、虐待、中絶、いじめ、自殺などで、いったいどれだけの人がこの夏、平地で命を失ったであろうか。

危険は山だけにあるわけではない。危険はいつも身近な所にある。死の陰の谷は、確かに生活の場に存在する。しかしそこに最高のレスキュー隊員であられる主イエス・キリストが、良き羊飼いとしてともにおられるなら、どこにいても恐れる必要はない(旧約聖書詩篇23篇参照)。

by のまちゃん牧師(杉戸キリスト教会)

志木新座めぐみ教会にて講壇交換メッセージ「星空散歩」

志木新座めぐみ教会

志木新座めぐみ教会にて講壇交換メッセージ「星空散歩」

聖書箇所:創世記15章1-21節

『さあ、天を見上げなさい。星を数えることができるなら、それを数えなさい。・・・あなたの子孫はこのようになる。』創世記15章5節

志木新座めぐみ教会の松本恵三牧師と講壇交換をしました。感謝。

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礼拝メッセージ「大いなる戒め」

礼拝メッセージ「大いなる戒め」

聖書箇所:マタイ福音書22章34-40節

「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』これがたいせつな第一の戒めです。『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。律法全体と預言者とが、この二つの戒めにかかっているのです。」マタイ福音書22章37―40節

教会(人生)の3本柱といえる、とても大切な聖書のみことばを、続けて心に刻みましょう。

上記のみことばの中に、「大いなる戒め」が教えられています。その内容は、「神を愛すること」と「隣人を愛すること」です。

前回覚えた「神の国とその義をまず第一に求めよ」という「大いなる原則」は、「主の祈り」において具現されていました。今日覚えたい「神と隣人を愛せよ」という「大いなる戒め」は、「十戒」において具現されています。

十戒の前半は、神を愛することについての大いなる戒めの展開です。そして十戒の後半は、隣人を愛することについての大いなる戒めの展開になっています。

律法全体と預言者とが、この二つの戒めにかかっていると主イエスは言われます。「大いなる戒め」は、聖書中の戒めすべてを要約したものとなっています。

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教会創立記念礼拝メッセージ「大いなる原則」

教会創立記念礼拝メッセージ「大いなる原則」

聖書箇所:マタイ福音書6章1-34節

だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。マタイ福音書6章33節

日本同盟基督教団・杉戸キリスト教会創立記念礼拝に共に招かれ、心より感謝します。今日から3回にわたって、教会の3本柱といえるとても大切な聖書のみことばを、いっしょに心に刻みたいと思っています。

今日は「大いなる原則」、来週は「大いなる戒め」、講壇交換を挟んで8月最後の週には「大いなる委託」について覚えます。

マタイ福音書の6章は、5章から7章にかけて記されている「山上の説教」と呼ばれる主イエスの教えの核となる部分です。

山上の説教では、神の国のライフスタイルが教えられていますが、6章には神の国のライフスタイルの核となる、大いなる原則が教えられているのです。

それは、「もしあなたが神の国とその義とをまず第一に求めて生きるなら、幸せに生きるために必要なすべてが、おまけとして与えられる」という原則です。

実はその大いなる原則に基づいて、「こう祈りなさい」と教えられた祈りが、「主の祈り」なのです。

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礼拝メッセージ「ローマにて」

礼拝メッセージ「ローマにて」

聖書箇所:使徒の働き28章16-31節

こうしてパウロは満二年の間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、大胆に、少しも妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。使徒28章30-31節

ルカ福音書の後編として書き記された書物は「使徒の働き」と呼ばれています。けれども、これまで見て来たように、働きは決して使徒たちだけのものではありませんでした。それは、主イエス・キリストによって呼び集められた教会メンバー全員の働き、つまり「教会の働き」として記録されていました。

この書は、28章までしか書き記されていません。けれども教会の働きは、約2000年の歴史を貫いて、滅びることなく今日に至っています。そしてこれからの働きは、私たちに託されています。

私たちに託されている教会の働きとは、何でしょうか?それは、パウロがローマにて残された命を使った「主イエス・キリストを中心とした神の国を、全世界に建国する」という働きです。

建国とはすなわち、その国の国民を育成することです。そのためにはまず、身近な所で罪と死の奴隷としてさまよっている流民たちを、主イエスの愛をもって受け入れ、食卓を共にしなければなりません。そして次に、受け入れた人々の魂を、主イエス・キリストの福音によって救い、志を共にする主イエスの弟子として、育成・訓練しなければなりません。

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