聖書箇所:ヨハネ福音書15章1ー27節
人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行なうなら、あなたがたはわたしの友です。ヨハネ福音書15:13-14
「What a friend we have in Jesus」という賛美歌は、日本では「いつくしみ深き(讃美歌312番)」や「罪とがを荷のう(聖歌607)」という名で親しまれています。ジョセフ・スクライブンという方が、深い悲しみの中で詞を書き、チャールズ・C・コンバースが作曲しました。この歌は、深い悲しみに打ちひしがれる時にも、心躍る喜びの時にも、歌うことの出来る曲です。以下、野町試訳。
『なんと素晴らしい友だろうか、イエス様あなたは!私たちのすべての罪や悲しみを、背負ってくださるのだから。なんと素晴らしい特権だろうか、祈りのうちに、神にすべての悩みを打ち明けることができるとは!
ああ。なんとよく私たちは心を騒がせてしまい、なんとしばしば、味わう必要のない痛みを味わうのか。すべては、私たちが祈りのうちに、神にすべての悩みを打ち明けないことによるのだ。』
iTunesのようなポッドキャストの受信ソフトにこのバナーをドラッグ&ドロップすることで、番組を登録できます。詳しくはこちら。