ギデオンやサムソンといった士師(さばきつかさ)たちが活躍した時代、それは、めいめいが自分の目に正しいと見えることを行なっていた時代であった。それ故に、士師記に書き記された内容は、現代社会ととてもよく似ている。現代社会も絶対的な基準が失われ、すべての基準が相対化している。そして、めいめいが自分の目に正しいと見えることを行なっている時代である。
絶対的な善悪の基準は、聖書に基づいてまことの神を神とする所にしかあり得ない。
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野町 真理