揺るがない人生の秘訣

Sat, 12 Feb 2005 12:52:47 JST (4514d)

…だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なう者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なわない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。」(新約聖書 マタイの福音書7章24〜27節)

導入:土台の大切さ

 家を建てる時、一番大切なのは何でしょうか?それは土台です。聖書の中に、岩の上に家を建てた人と、砂の上に家を建てた人のたとえがあります。あなたがもし、岩の上に家を建てるなら、洪水や地震がきても倒れないでしょう。けれどもあなたが、砂の上に家を建てるなら、洪水が押し寄せると、その家はいっぺんで倒れてしまうでしょう。大切なのは土台なのです。

 家を建てる時に土台が一番大事だとすれば、私たちの人生においても、そうではないでしょうか?何を土台にして生きているのか、それが、私たちの人生を決めてしまいます。

本論:3つのタイプの人

 人生の土台ということを考えると、世の中には、3つのタイプの人がいるように思います。1つ目は自分の能力を土台として生きる人、2つ目は財産を土台として生きる人、そして3つ目は、造り主なる神を土台として生きる人です。順番にこれら3つのタイプの人のことを考えてみましょう。

1、自分の能力を土台として生きる人

 まず、自分の能力を土台として生きる人のことを考えて見ましょう。かつての私がそうでした。私は神に頼るほど自分は弱くはないと思っていました。そして、努力によって自分で道を切り開くことが出来ると信じていたのです。この世の中では、能力を示すことが出来れば、大切にされますが、そうでなければ、大切にされません。いい結果が出せる時にはいいのですが、そうでなければ、大切にされません。健康で何がが出来る時はいいですが、病気になったり、怪我をしたり、老いていくならばどうでしょうか?働きたくても仕事をやめさせられたらどうでしょうか?このように能力を土台として生きることは、とても不安定な人生をもたらします。

2、財産を土台として生きる人

 次に財産を土台として生きる人のことを考えて見ましょう。この人にとって一番興味のあることは、どうやったら儲けることができるか、どれだけ貯蓄があるのか、ということです。けれども財産や預金残高も、人生を委ねるにはとても不安定な土台です。大手銀行が軒並み倒産している不況の時代です。またお金は盗まれることもあるでしょう。ですから、財産を人生の土台として生きる人は、いつも不安がつきまとう人生しか歩めません。またお金や財産は、私たちが地上を去るときには、全部置いていかなければならないものです。あなたが死ぬ時、あなたの用意したものは、いったい誰のものになるのでしょうか?

3、造り主なる神を土台として生きる人

 さて、3番目の人のことを考えてみましょう。この人は造り主なる神を土台として生きている人です。この人の人生はたとえ嵐が襲ってきても、死の恐怖が迫ってきても、揺らぐことがありません。聖書は語っています。この世界には天地万物と私たち人間をお造りになり、今も全てを統べ治めておられるただ一人の、まことの神がおられることを。

 そのお方の名前は、イエス・キリストです。今から2000年ほど前、天地の造り主、まことの神であられたイエス・キリストが、私たちと同じ肉体を持った人間として、この地上に来て下さいました。それが、世界で最初のクリスマスに起こった、驚くべきことでした。そしてキリストは、一点の罪も犯されませんでしたが、最後に十字架につけられて殺されました。なぜ罪の無いイエス様が、十字架で殺されなければならなかったのでしょうか?聖書は語ります。それは、私の、そしてあなたの罪を赦すためであったと。

 しかしキリストは、死んで葬られた後、三日目に死人の内からよみがえって、今も生きておられる!聖書はそう証言しています。誰でもこのイエス・キリストを信頼し、キリストを人生の土台として生きるならば、すべての罪が赦され、永遠のいのちが与えられ、揺るがない人生を持つことが出来る。聖書はそう約束しています。

結論:造り主イエス・キリストを土台とする人の人生は揺るがない!

 自分の能力や財産を土台として生きる人は、砂の上に家を建てる人に似ています。自分の力ではどうすることも出来ない苦難や、死の恐れに直面すると、土台としたはずの自分の能力や財産は、まるで砂のように、崩れ去ってしまうことでしょう。

 しかし、造り主なる神、イエス・キリストを土台として生きる人はどうでしょうか?その人は、たとえ嵐が襲ってきても、死が迫ってきても、揺らぐことがありません。なぜなら、イエス・キリストこそ、永遠に変わらない愛を持って私たちを愛し、私たちを支えてくださる、岩のようなお方だからです。

 聖書の約束です。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」

皆様の上に、主イエス・キリストの祝福が豊かにありますように。

http://shinrinomachi.at.infoseek.co.jp/5mingospel1.html

(野町)