恨みや怒り

Wed, 27 May 2009 11:31:21 JST (2952d)

彼らは傷つけられたことに留まり続け、決してそれを乗り越えようとはしません。彼らは、赦すことによって彼らの痛みを取り除くことの代りに、受けた傷を何度も何度も心の中で思い返します。恨みにドライブされている人々の中で、ある人々は口をつぐみ、怒りを内に秘め、感情を抑圧します。また他の人々は、怒りを爆発させ、それを他者にぶつけます。いずれの反応も不健康な、そして危険な反応であり、助けになりません。

 恨みはいつでも、あなたをより深く傷つけるものです。恨みはあなたが恨んでいる人以上に、あなたを深く傷つけてしまうのです。そして、あなたを傷つけた人は、おそらくそのことを忘れて生きているのに、あなたはあなたの痛みの中で苛立ち、過去に生き続けることになってしまいます。

 聞いて下さい。過去にあなたを傷つけた人は、あなたが恨みによって痛みに留まり続けることをしなければ、今あなたを傷つけ続けることは出来ないのです。あなたの過去は、既に過ぎ去った過去なのです。過去を変えることのできるものは何もないのです。ただあなただけが、あなたの苦々しい思いによって、あなた自身を傷つけているのです。あなた自身のために、どうかそのことを悟り、それを捨て去って下さい。聖書はこう言っています。「憤りは愚か者を殺し、ねたみはあさはかな者を死なせる。」と(ヨブ記5:2)。