我は信ず

Sat, 12 Feb 2005 12:52:13 JST (4684d)

私たちは誰でも、何かを信じて生きています。

何かを信じていなければ生きていけないからです。

もし何一つ信じれるものがないならば、生きる希望はありません。

多くの人が信じているもの、それは自分自身、あるいは自分の能力、可能性です。

けれども、人生の荒波の中で、自分の力ではどうすることも出来ない問題にぶつかるとき、 人は自分自身に頼ることが無力であることを発見します。 そこでは、自分を信じる積極的思考など何の助けにもならないのです。

また、私たちは親友や家族、あるいは結婚相手を信頼して生きています。 しかし、自分さえ幸せになれればいいという考えで生きている人々は、 浮気や不倫、裏切りを平気で行えます。

自分の幸せしか頭の中にない人たちは、 相手や相手の家族が傷つこうが、知ったことではありません。

他人を蹴落としてでも、自分のわがままを実現させたいのです。

日本でも今、不倫・裏切りによって、離婚する夫婦はますます増え、たくさんの子どもたちが深い傷を負って生きています。

多くの人が、家庭崩壊の危機の中で、 信じれるものを必死で探しながら生きています。

そんな中にあって、キリスト教会が告白し続けているのが、 この使徒信条です。

キリスト教会は、力強く「我は信ず」といえる方を知っているのです。

たとえ親しい友が、生涯のパートナーがあなたを裏切ったとしても、 決して裏切ることのないお方を、私たちキリスト教会は知っているのです。

(野町)