THE PURPOSE DRIVEN LIFE(目的にドライブされる人生) †
★ぜひお勧めの一冊★ 素晴らしい本が日本語に訳され、出版されました。リック・ウォーレン牧師が書いた『人生を導く5つの目的』という本です。(原題『The Purpose Driven Life』) この本は、40日間の霊的な旅を導くガイドブックです。人生の中で最も大切な問い、「何のために私は生きているのか?」に対する答えを見出すことにより、ストレスを減らし、エネルギーを集中させ、決断を容易にし、そして何よりも永遠への備えをすることができる本です。 クリスチャンの方はもちろんですが、求道中の方にも、ぜひ読んで頂きたい一冊です。個人で読むだけでなく、家庭や職場で共にこの本を読み、分かち合うなら、素晴らしい祝福を体験出来ると思います。ライフセンターにも入荷予定ですが、以下のサイトから直接申し込むことも可能です。税込みで2625円です。 共にこの地上の旅を歩んで行きたいと願っています。 以下野町の試訳で、本の内容を少し紹介します。
目的に導かれて歩む40日間の旅 †この本は単なる一冊の本ではなく、40日間の霊的な旅を導くガイドです。40日間の霊的な旅は、あなたに人生の中で最も大切な問い、「この地上で何のために私はここにいるのか?」に対する答えを、あなたが見出すことを可能にするでしょう。この旅の終わりに、あなたはあなたに対する神の目的を知り、あなたの人生のピースが互いに組み合わさって一つの大きな絵となることを理解するでしょう。そのような視点を持つことは、あなたのストレスを減らし、あなたの決断を簡単にし、あなたの満足を増すことでしょう。そして、最も大切なこと、永遠への備えをあなたにもたらすことでしょう。 あなたの次なる40日間 †今日、人生の平均寿命は25,550日です。この数字は、もしあなたが典型的な人物なら、あなたがどれだけ長生きするのかということを表しています。その中で、40日間を取り置いて、あなたの残りの人生において、神が何を願っておられるのかを見出すために用いることは、賢い時間の使い方だと思われないでしょうか? 聖書は、40日という期間を、神が霊的に重要な時であると考えておられることを明らかにしています。神がご自身の目的のために誰かを整えたいとお考えになる時はいつでも、神は40日間という時間を用いられます。
次なる40日は、あなたの人生を変えることでしょう。 この本は40の簡潔な章に分けられています。私は一日に一章しか読まないということを、あなたに強くお勧めします。そうするならばあなたは、あなたの人生に対する影響について考える時間を持てるからです。聖書はこう言っています。「あなたは、考え方が変えられることによって、神によって新しい人間に造り変えて頂きなさい。(ローマ12:1私訳)」 ほとんどの本が私たちを変え得ない理由は、私たちが次の章を読むことに熱心になるあまりに、立ち止まることをせず、今読んだことが何を意味するかをじっくりと考えることをしないということにあります。私たちが、学んだことを適用することなしに、次の真理に急いでしまうからです。 ただこの本に目を通すという読み方はしないで下さい。書かれている内容とインターアクトし、アンダーラインをしながら読んで下さい。あなた自身の考えを空いている部分に書き込んで下さい。あなたの本にして下さい。あなた個人のものとして下さい。最も私を助ける本とは、ただ読んだだけでなく、私が反応した本ですから。 この地上で何のために私はここにいるのか? †
1日目−すべては神と共に始まる †
人生の目的とは、あなたに関することではありません。あなたの人生の目的というのは、あなた個人の満足やあなたの心の平安、またはあなたの幸せといったものをはるかに越えて偉大なことです。それは、あなたの家族やあなたの経歴、あるいはあなたの最もワイルドな夢や野望をもはるかに越えて偉大なことなのです。もしあなたが、なぜあなたがこの地球と呼ばれる惑星の上に置かれているのかを知りたければ、あなたは神と共に始めなければなりません。なぜならあなたは、神の目的によって、そして神の目的のためにこの世に生を受けたからです。 人生の目的の探求ということは、数千年の間、人々を難解なパズルのように悩ませ続けてきました。けれどもそれは、私たちが間違った点から始めるということの故でした。その間違った開始点とは、私たち自身です。私たちは自己中心的に次のような質問をします。私は何になりたいのだろうか?私の人生において私は何をすべきだろうか?私のゴールは、私の願いは、私の夢は、私の将来は? 私たち自身に目を向け続けるなら、決して人生の目的が明らかにされることはない。 †けれども、私たち自身に目を向け続けるなら、決して人生の目的が明らかにされることはないのです。聖書はこう言っています。「造られた者の生を導かれるのは造り主なる神であり、すべての人の生は、造り主の力の内にある。」と。 多くの人気がある本や映画やセミナーがあなたに語りかけることに反して、あなた自身の内を見つめることによっては、あなたの人生の意味を発見することはできません。おそらくあなたは、既にそのことを試みたことがあるでしょうが。あなたは、あなた自身を造ったわけではないので、何のためにあなたが造られたのかということを、あなたがあなた自身に語ることは出来ないのです。 あなたは神によって造られ、神のために造られた。だからそのことを理解するまでは、人生は無意味であり続ける。 †2日目−あなたは偶然の産物ではない †
あなたは偶然の産物ではありません。あなたの誕生は間違いでも不幸な出来事でもありませんでした。また、あなたの誕生は幸運な自然沙汰でもありませんでした。あなたの両親があなたのことを計画していたわけでもないでしょう。けれども神が、あなたのことを計画し、それを実行なさったのです。神はあなたの誕生によって、少しも驚きを覚えたりはなさいませんでした。神はあなたのことを期待して、あなたの誕生を待っておられたからです。 あなたの母があなたを身ごもるずっと前に、あなたは神の御心の内に宿っていた。 †あなたの母があなたを身ごもるずっと前に、あなたは神の御心の内に宿っていたのです。 …神があなたを理由をもってお造りになった故に、いつあなたが生まれ、いつまであなたがこの地上の生を生きるかも決めておられます。 …神はまた、あなたがどこで生まれ、どこに住むかもご自身の目的のために計画なさいました。あなたの人種とあなたの国籍は、偶然にそうなっているのではありません。神は一つ一つのことにおいて、偶然に余地を与えておられないのです。 …最も驚くべきことには、神はどのようにしてあなたが生まれてくるかをお決めになっておられたということです。あなたの誕生の事情やあなたの両親が誰であるかということに関係なく、神は、あなたを造るということにおいて、目的を持っておられました。神があなたをこの世に生まれさせるにあたって、あなたの両親が良い人か、悪い人か、あるいは無関心であるといったことは、まったく問題になりません。神はあなたの両親が、ご自身の御心の内に思い描いていた「あなた」を形造るために必要な遺伝子を、それぞれ所有していることをご存知でした。あなたの両親は、神があなたを形造るために必要なDNAを持っていたのです。 世の中に非合法な両親は存在しますが、非合法な子どもというのは、一人もいないのです。多くの子どもたちが、両親にとって予想外の子どもですが、彼らは神にとっては予想外ではありません。神の目的の中には、人間の過ち、そして罪さえも考慮されているのです。 もし神はいないとするならば、私たちのすべては偶然であるという結論しかありません。すべては、宇宙における天文学的な確率がもたらした産物だということになります。そうなると、あなたはこの本を読むことを止めざるを得ません。すべてが偶然ならば、そこには何の目的も、意味も、価値も見出すことができないからです。そしてすべてが偶然であるならば、善悪の基準もなく、この地上の生の向こうに希望を見出すことも不可能です。 しかし確かに神はおられます。そしてあなたの造り主なる神は、あなたを理由をもってお造りになられたのです。だからあなたの人生には深い深い意味があるのです!… 3日目−あなたの人生をドライブしているのは何か? †
すべての人の人生は、何かによってドライブされている。 ほどんどの辞書は、drive(ドライブ)という動詞を、「導くこと、コントロールすること、方向付けること」と定義している。あなたが車をドライブするにしても、釘やゴルフボールをドライブするにしても、その時あなたは、導き、コントロールし、方向付けるということをしている。あなたの人生をドライブしている力(ドライバー)は何であろうか? 丁度今、もしかしたらあなたは、問題によってドライブされていたり、プレッシャーによって、あるいは締切によってドライブされているかもしれない。あるいはあなたをドライブしているものは、痛ましい記憶であったり、絶えず心に浮かぶ恐れであったり、また、意識していない信念であったりするかもしれない。数え切れない要因や価値観、そして感情。それらはあなたの人生をドライブすることの出来る力を持っている。以下に挙げるのはその中でも最も共通する5つのドライバーである。 *罪責感 †多くの人々が、罪責感によってドライブされている。彼らは人生のほとんどを、後悔や隠れた恥ずべきことから逃れるための時間としている。罪責感にドライブされた人々は、過去の記憶によって操られている。過去に将来をドライブさせることを、彼らは許している。彼らはしばしば、無意識的に彼ら自身の成功を妨害することによって、彼ら自身を罰している。 カインが罪を犯した時、彼の罪は彼を神の臨在から切り離した。その時神は言われた。「あなたは地上をさまよい歩く流離人となるであろう。」と(創世記4章参照)。この御言葉は、今日を生きるほとんどの人々−まさに彼らは、生涯を通して目的を持たずにさまよい続けている−のことを最もよく表現している。 私たちは私たちの過去の所産である。けれども私たちは過去の囚人となる必要はない。神の目的は私たちの過去によって限定されないからである。神はモーセという一人の人殺しを、民の指導者に変えられた。また神は、ギデオンという名前の臆病者を勇者へと変えられた。だから神は、残されたあなたの人生においても、驚くばかりの恵みを為すことが出来る方なのである。…
*恨みや怒り †彼らは傷つけられたことに留まり続け、決してそれを乗り越えようとはしません。彼らは、赦すことによって彼らの痛みを取り除くことの代りに、受けた傷を何度も何度も心の中で思い返します。恨みにドライブされている人々の中で、ある人々は口をつぐみ、怒りを内に秘め、感情を抑圧します。また他の人々は、怒りを爆発させ、それを他者にぶつけます。いずれの反応も不健康な、そして危険な反応であり、助けになりません。 恨みはいつでも、あなたをより深く傷つけるものです。恨みはあなたが恨んでいる人以上に、あなたを深く傷つけてしまうのです。そして、あなたを傷つけた人は、おそらくそのことを忘れて生きているのに、あなたはあなたの痛みの中で苛立ち、過去に生き続けることになってしまいます。 聞いて下さい。過去にあなたを傷つけた人は、あなたが恨みによって痛みに留まり続けることをしなければ、今あなたを傷つけ続けることは出来ないのです。あなたの過去は、既に過ぎ去った過去なのです。過去を変えることのできるものは何もないのです。ただあなただけが、あなたの苦々しい思いによって、あなた自身を傷つけているのです。あなた自身のために、どうかそのことを悟り、それを捨て去って下さい。聖書はこう言っています。「憤りは愚か者を殺し、ねたみはあさはかな者を死なせる。」と(ヨブ記5:2)。 *恐れ †彼らの恐れは、トラウマ的な忘れられないショッキングな経験、非現実的な予想、非常にコントロールされた家庭で育ったこと、あるいは遺伝的傾向などによってもたらされたものです。要因に関係無く、恐れにドライブされている人々は、しばしば大きな機会を逃してしまいます。なぜなら彼らは、冒険を試みることに恐れを抱いてしまうからです。安全に冒険を行うことの代りに、彼らはリスクを避け、現状を維持することを試みています。 恐れというのは、自ら課した牢獄であり、神があなたにこう生きて欲しいと願っておられるあなたになることから、あなたを遠ざけるものです。あなたは信仰と愛という武器を持って、恐れに立ち向かわなければなりません。聖書はこう言っています。「愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。恐れる者の愛は、全きものとなっていないのです。(1ヨハネの手紙4:18)」と。 *物質主義 †彼らの所有欲は、彼らの人生のすべて(人生のゴール・目的)となっています。いつでももっと欲しいと思う欲望は、誤った考えに基づいています。もっと所有できたとしたら、もっと幸せになれ、もっと偉くなれ、もっと安全を得ることが出来るといった考えは、ウソです。一時的な幸せしか、所有物はもたらしてくれないのです。なぜなら既に得たモノは変わらないので(むしろ古くなっていくので)、やがて私たちはそれらに飽き、もっと新しいもの、もっと大きいもの、もっと良いバーションのものを、次に欲しがることになるからです。 もし私がもっと所有できれば、もっと偉くなれるという考えも、根拠の無い神話です。自分で値踏みした値打ちと真の値打ちは、同じではありません。あなたの値打ちは、あなたが所有しているモノによっては、決まらないのです。神は言われます。人生において最も価値あるものは、モノではないと。 お金に関する最も共通の神話は、もっとお金持ちになれば、もっと安全になれるというものです。でもそうではありません。富はコントロールすることの出来ない様々な要因によって、すぐに失われ得るものです。真のセキュリティは、決してあなたから奪うことの出来ないただ一つのものの中にしか見出すことは出来ません。それはあなたに与えられている神との関係です。 *好意や称賛を得るための必要 †多くの人々が、好意や称賛を得るための必要によってドライブされています。彼らは、両親の期待、配偶者の期待、子どもの期待、先生の期待、友人の期待などに、彼らの人生をコントロールされることを許しています。多くの人たちが、大人になってもなお、不機嫌な親たちの好意を得ようと一生懸命頑張っています。他の者たちは、同僚のプレッシャーによってドライブされており、いつも相手がどう思うだろうかということによって、心配させられています。不幸にも、人々の後を追う者は大抵、その中で迷子になってしまいます。 私は成功するための秘訣のすべてを知っているわけではありません。けれども、失敗するための一つの秘訣は知っています。それは、みんなから好意を得ようとすることです。いろんな人からの様々な意見に振り回される(コントロールされる)ことは、あなたの人生に対する神の目的を見失うという保証付きの道です。Jesusはこう言われました。『誰も二人の主人に仕えることは出来ない。』と。
あなたの人生のための神の目的を知ること以上に大切な事はない。そして神の目的を知らないということを埋め合せ出来るものは何もない。 †目的にドライブされた人生がもたらす良きこと †
あなたは記憶されるためにこの地上に置かれているわけではない。あなたは永遠のための備えをするためにこの地上に置かれている。 †
4日目−あなたは永遠に生きるために造られた †
この人生は、すべてではありません。この地上の人生は、ちょうど本番前の舞台げいこのようなものです。あなたは、ここにいる以上に、死の向こう側−永遠において−、より多くの時を過ごすことになります。この地上は、足がかりであり、プリスクールであり、永遠におけるあなたの生活のための実験的試みなのです。 この人生は、次なる永遠の生のための備えである。 †地上での人生においては多くの選択肢が与えられているが、永遠においては、2つだけしか選択肢はない。すなわち天国か地獄かである。 この地上においてあなたが持っている神との関わりが、永遠ににおけるあなたと神との関わりを決定する。もしあなたが神の御子であられるJesusを愛し、信じることを学ばれるならば、残された永遠の時をJesusと共に過ごすことに招かれている。一方、もしあなたがJesusの愛、赦し、救いを拒絶し続けるならば、あなたは永遠を神から遠く離れた所で過ごすことになる。 あなたが永遠の光の中に生きる時、あなたの価値観は変わる。 †
5日目−神の眼差しから人生を見つめる †
あなたが人生を見る見方が、あなたの人生を形作ります。あなたが人生をどのように捕えるのかということが、あなたの人生を決めてしまいます。あなたの人生に対する見方が、以下のような事柄の内に影響を与えます。それは、あなたの時間をどのように過ごすのか、あなたのお金をどう使うのか、あなたの才能をどう生かすのか、あなたの関係をどう評価するのかといった事柄です。 他の人々をよく理解するための一つの良い方法は、彼らにこう尋ねることです。「あなたはあなたの人生をどんなふうに見ておられますか?」と。… 人格はテストによって磨かれると共に明らかにされる。そして人生のすべては一つのテストである。 †
神があなたにさらに多くのものを委ねられるということは、神があなたに対して、さらに責任ある応答をすることを期待しておられるということである。 †人生はテストであり、信頼されて私たちに委ねられたものである。 †
6日目−人生は一時的な持ち場である †
人生は一時的な持ち場です。聖書には、この地上での人生の性質が、短く、一時的ではかないことを教えるための比喩で満ちています。人生は、霧、早い走者、息、そして一筋の煙のようだと例えられています。… あなたの人生を最高に用いるためには、次の2つの真理を忘れてはなりません。まず最初は、永遠と比べるならば、人生は非常に短い一時であるということ。そして二番目に、この地球は一時的な住まいであるということです。 あなたのアイデンティティは永遠の中にあり、あなたのホームランドは天国である。 †地上は私たちの最終的なホームではない。私たちはさらに優れた所のために造られた。 †
死において、あなたは家を離れるのではない−あなたは家に行くのです。 7日目−すべてのことの理由 †
すべては神のためです。 この宇宙の究極のゴールは、神の栄光を表すということです。神の栄光を表すということは、存在するすべてのものの理由です。もちろんその中にあなたも含まれています。神はすべてのものを、ご自身の栄光のためにお造りになったのです。神の栄光なくしては、すべての存在価値は失われてしまいます。 神の栄光とはいったい何でしょうか?それは神がどなたであるかということです。それは神のご性質のエッセンスです。… 神の栄光のために生きるということは、私たちの人生において成し遂げることの出来る、最も優れたことである。 †創造において何かその目的が達成される時、神に栄光が帰される。 †どのようにすれば、私は神に栄光を帰すことが出来るのか? †
あなたは残された時を、何のために生きられるでしょうか? †あなたが、人生の残された日々を、神の栄光のために生きるために、神はあなたに、あなたの優先順位、スケジュール、関係などのすべてを、変えることを求められます。このことはしばしば、楽な道ではなく、困難な道を選ぶということも意味します。Jesusでさえも、そのような選択において苦闘なさいました。Jesusは十字架に架けられることについてご存知でしたが、こう叫ばれました。
あなたがJesusのために生きようとする時、Jesusは必要のすべてをあなたに与えて下さる。 †目的その1−あなたは神の喜びのためにデザインされた †8日目−神の喜びのためにデザインされた †
あなたは神の喜びのためにデザインされました。あなたがこの世に生まれ出でる時、そこに見えないけれども神が立ち会われ、あなたの誕生の時に、神は満面の笑みをうかべておられました。神はあなたが生まれてくることを切に望まれ、生まれて生きているあなたの姿は、神に最高の喜びを与えるものでした。神は孤独ではなかったのですが、神はご自分の喜びのために、あなたを造られることをお選びになったのです。 神に喜びをもたらすものは、礼拝と呼ばれる。 †あなたの行動が神に喜びをもたらすものであるならば、それらはすべて礼拝である。 †ダイアモンドのように、礼拝は多用な面を持っている。 礼拝とは音楽以上のものである。 †9日目−何が神をほほえませるのか? †
あなたに対して神が最も願っておられるのは、関係である。 †神に完全に委ねるということは、あなたの人生において何が最善かということを、神が知っておられるという信仰を持つことである。 †10日目−礼拝の心 †
礼拝の心とは、降伏です。降伏という言葉は人気のない言葉です。ほとんど服従という言葉と同じように、嫌われている言葉です。降伏という言葉には、失うという意味が含まれています。そして誰も、敗者にはなりたくありません。… あなた自身を神にささげるということが、礼拝とは何かということのすべてである。 †降伏とは、従順と信頼における最高の表現である。 †…20世紀における偉大なクリスチャンリーダーの一人に、ビル・ブライトがいます。彼はキャンパス・クルセード・フォークライスト(CCC)の創立者です。世界中に遣わされているCCCのスタッフや、4つの法則のトラクト、Jesusという映画(40億人以上の人々に見られています)を通して、1億5000万人以上の人々がキリストのもとに導かれました。その人々は、将来天国における永遠を生きることになるのです。 私はかつてビルにこう尋ねました。「なぜ神は、あなたの人生をそんなにも豊かに用いて祝福されたのでしょうか?」と。彼はこう言いました。「私が若かった時、私は神と契約する時を持ちました。私は一語一語それを書き記し、そして最後に私の名前をサインしました。そこに私は、こう書いたのです。この日から生涯、私はJesus Christの奴隷です。」… 11日目−神とベストフレンドの関係になる †
神はあなたのベストフレンドになることを願っておられます。神に対するあなたの関係には、いろいろな見方があります。神はあなたの造り主であり、メーカーです。神は主であり、マスターです。裁き主であり、贖い主、父、救い主、そしてさらにいろいろな呼び名を持っておられるお方です。けれども、もっともショッキングな真理は、これです。すなわち、全能の神は、あなたの友になることを切に願っておられるということです! エデンの園において、神と私たちとの理想的な関係を見ることができます。アダムとエバは神との親しい友情を楽しんでいました。そこには儀式や祭典はなく、また宗教もありませんでした。そこにあったのは、シンプルな神と神がお造りになった民との愛の関係でした。罪責感や恐れによって妨げられることなく、アダムとエバは神にあって喜び、神もまた彼らにあって喜んでおられました。 私たち人間は、神と共に生きるように造られていました。しかし私たちが罪を犯して堕落した後、そのような理想的な関係は失われました。旧約聖書の時代においては、ほんのわずかな人たちしか、神との友情という特権は持てませんでした。モーセとアブラハムは、「神の友」と呼ばれました。… 神を知り神を愛することは、私たちの素晴らしい特権である。そして、知られ愛されるということが、神にとって最大の喜びである。 †あなたの行うすべてのことは、神と共に過ごす時となり得る。もし神がその中に招かれており、あなたが神の臨在を覚え続けるならば。 †12日目−神との友情を深める †
神はあなたが完全になることではなく、あらゆる点で正直であることを切望しておられる。 †反感は、神との友情関係における最も大きな障害である。 †13日目−神が喜ぶ礼拝 †
神はあなたのすべてを求めておられる。神はあなたの人生の一部を求めてはおられない。神は、あなたのすべてのハート、すべての魂、すべてのマインド、そしてすべての力を求めておられる。… 神が喜ぶ礼拝とは、深く感情的であると同時に、深く教義的でもある。私たちは、心と頭を共に用いて、神を礼拝するからです。 †礼拝のベストスタイルは、神に対して、あなたの最も真実な愛を表すことである。 †真の礼拝は、聖書の御言葉に基づいたものでなければならない。 †14日目−神を遠くに感じる時 †
神は時々、私たちから御顔を隠される。 †今日の礼拝において、クリスチャンによくある間違いは、神を求めることよりも体験を求めることである。 †あなたが神に見捨てられたと感じながら、なお神を信頼する時、あなたは最も深い方法で、神を礼拝している。 †
目的その2−あなたは神の家族のために形造られた †
15日目−神の家族のために形造られた †
16日目−最も大切なこと †
愛すること、つまり他者との関わりこそが人生のすべてである。 †あなたが他者に与えることの出来る最も素晴らしい贈り物は、あなたの時間である。 †人生の最善の用い方は愛することである。 愛するためのベストタイムは、今である。
17日目−あなたの居場所 †
私たちは他者との関わり合いを通して、自分自身の人生における役割を発見する。 †教会はこの宇宙よりも長く続いていく。そしてあなたの役割はそのような教会の中にある。 †Jesusはあなたのミニストリーを建てるとは約束なさっておられない。Jesusはご自身の教会をお建てになることを約束された。 †私はただ信じるためではなく、教会に所属するために呼び出された。 †
18日目−共に生きる体験−フェローシップ †
19日目−共同体を育成する †衝突が正しく解決される時、私たちは互いにより親密になることが出来る。 †教会のフェローシップは、個々人の関係よりも大切である。 †共同体は誓約を必要とする。 †
20日目−壊れたフェローシップを修復する †
神は、あなたが最初に動くことを期待している。 †関係は、いつでも修復する価値がある。 †
21日目−あなたの教会を守る †
神にとっては、この地上において、ご自身の教会以上に大切なものはない。 †私たちは、欠けある神の教会を情熱をもって愛さなければなりません。 †ボンヘッファーの『共に生きる生活』聞くという奉仕? 目的その3−あなたはキリストのようになるために造られた †
22日目−キリストのようになるために造られた †
23日目−どのようにして私たちは成長するのか †
24日目−真理によって造り変えられる †
25日目−問題によって造り変えられる †
あらゆる問題の背後には、神の目的がある。 †
26日目−試みを通して成長する †
すべての試みは良いことを行う機会である。 †27日目−試みに打ち勝つ †
28日目−必要とされる時間 †
目的その4−あなたは神に仕えるために形造られた †
29日目−あなたの任務を受け入れる †
30日目−神に仕えるために形造られた †
神はすべてを決して無駄になさらない †開かないギフトは価値がない †SHAPE †*Spiritual gifts…霊的賜物 †*Heart…心意気、心、志 †*Abilities…能力、才能 †*Personality…性格、パーソナリティ †*Experience…経験、体験 †31日目−あなたのSHAPEを理解する †32日目−神があなたに下さったものを用いる †33日目−本物のしもべは如何に行動するか †34日目−しもべのように考える †35日目−あなたの弱さの内にある神の力 †私が私の弱さを認める時、神は最高に働かれる †
目的その5−あなたは一つの使命のために造られた †
36日目−一つの使命のために造られた †
Jesusは私たちを、ご自身のもとに来るためだけに呼んでおられるのではない。Jesusのために出て行くためにも、私たちは呼ばれている。 †以下に記す偉大な委任(グレイト コミッション)は、Jesusに従うすべての者に対して与えられたものである †
37日目−あなたの人生を通してのメッセージを分かち合う †
38日目−世界標準のクリスチャンになる †
世界標準(World-class)のクリスチャンと世的な(Worldly)クリスチャン †39日目−あなたの人生のバランスをとる †5つの目的 †*1、心から神を愛しなさい †*2、あなた自身のように隣人を愛しなさい †*3、出て行って弟子を作りなさい †*4、御名によってバプテスマ(洗礼)を授けなさい †*5、すべてのことを彼らに教えなさい †Great Commitment Great Commandment Graet Commission 40日目−目的と共に生きる †
人生の目的宣言文の書き方 † |